NTTドコモ様_dカーシェア
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2013.11.18

プロジェクトの質を上げる!情報が具体的に伝わる、引き出せるSTAR手法

たま

こんにちは。たまです。

成功体験や失敗体験の記録を残すときに、後で読み返すと情報が足りなかったことや、人からタスクを引き継いだが具体的に引き出せてなかったという経験はありませんか?

そんなことがないように意識して行いたいSTAR手法を紹介します。

STARとは

まずSTARという手法は、採用面接の時によく使われる手法です。

  • 状況・・・Situation
  • 課題・・・Task
  • 行動・・・Action
  • 結果・・・Result

の頭文字をつなげたものですが、過去の出来事を上記の4つの側面でまとめることにより、情報を深掘りできます。行動プロセスが明確になるため、採用に関わらず、自己の記録や状況報告といった利用に対しても効果的です。例えばwordpress案件で記録を残した例を挙げてみます。

共用Webサーバのメモリ不足のため、wordpressのインストールが出来なかったがオプション追加にて解決した。

一見簡潔で理解しやすい記録ですが「メモリ不足でインストールできない」という共用Webサーバでは割と稀なトラブルにもかかわらず、どういった(どこの)Webサーバなのか、解決に関してトラブルはなかったのか等、今後に活かすには少し情報が足りません。

STARで記録してみる

○○コーポレートサイトリニューアルにて○○の共用Webサーバ、○○プラン(メモリ20MB)(S:状況)に、CMS導入のためwordpress3.6のインストール作業(T:課題)を行った。
しかしメモリ不足のためインストールが出来なかった。メモリ20MBの増設作業を依頼し、インストール作業が完了した。(A:行動)
顧客には事前にCMS導入の動作条件はもちろん、懸念事項を交えて伝えていたため問題なく解決した。(R:結果)
なお、共用サーバではメモリを表記しているところが少ない為注意すること

具体的なプロジェクトやシチュエーション、その時の対応が頭に浮かび、次の案件にも活かせそうです。

STARで伝える

上司やチームメンバーへの報告にもSTARを意識して説明すると具体的に説明できます。

例えばプロジェクトの進捗を報告する場合

  1. 状況(S)
    ・プロジェクトのアウトライン
    ・現在のフェーズ
    ・社内チームに関して
    ・担当者との関係について
  2. 課題(T)
    ・現在の課題、問題
  3. 行動(A)
    ・課題に対してどう対処したのか
  4. 結果(R)
    ・行動の結果、どういった結果になったか

漏れがなく内容をまとめられ、何より報告を受ける側が分かりやすいですね。
逆に引き継ぎ等の際に、情報を引き出すことにも使えます。

STARで引き出す

例えばタスク引き継ぎの場合に、「どのような状況(S)で何を担当(T)し、どのような行動(A)を行い、どんな結果(R)になったか」をベースとして聞けば「あれ聞くの忘れてた..」なんてことも少なくなりそうです。

まとめ

まとめることが苦手、うまく説明できない、という時にSTARで組み立てていくと具体的に情報が整理されていきます。あくまで一つの手法ですが、こういった手法を意識して行動していくと効率化にもつながっていきますね!

では!