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2013.09.24

ディレクターのための「相手をやる気にさせる」フィードバック術

あかね

こんにちは。ディレクターのあかねです。

年齢が1個しか違わないはずの後輩・はるかの発言に困っています。
普通に会話していて。

はるか「しょんぼり沈殿丸です・・・(´・ω・`)」

あかね「エ━━(;;゜д゜)━━ッ
なにそれ。何語!!!」

1歳違いでも生きている次元が違うとこんなにも違うんだなと実感しました。
こんなときなんて返してあげたらいいんでしょうか。。。

フィードバックする意味

フィードバックとはもともと軍事用語で、

砲弾の着弾点が目標からどのくらいずれているかを射手に伝える

という意味でした。着弾点が目標よりずれているというのは攻撃したい国以外を攻撃してしまうことになるので、どのくらいずれているのか事実を正確に伝える必要性があります。
フィードバックでは否定や感情を伝えるのではなく、客観的に捉えたことを伝えたり、事実をそのまま伝えることが大切です。

フィードバックで重要なポイントは2つ。

  • タイミング
  • 伝え方

この2つをばっちり掴めばフィードバック上手になれます!

タイミング

行動の直後に伝えるのが一番効果があるなと実感をしています。
しかし、何をするにもそうですが、怒っている状態、イライラしている状態のときは他人の言葉を受取づらいです。正常な状態、言葉を受け取りやすい状態のときにフィードバックをしましょう。

タイミングですが大きくわけて4つあると思います。

  • 進んでいるとき
    …目標や決め事に向かって進んでいるとき
  • 変化したとき
    …前とは違う動きをしているとき
  • 停滞していると感じたとき
    …目標や決め事に対して進んでいないと感じたとき
  • フィードバックを求められたとき

どんなときか例をあげてみます。

進んでいるとき:売上が順調に上がっているとき

・「売上が◯◯円上がっているね」
・「先月よりも◯◯円上がっています」

停滞していると感じたとき:案件がうまく進んでいないとき

・「お客さんからのメールを読んで(私が)不安を感じたよ。」
(どうかな?と質問へ続ける)

フィードバックを求められたとき:資料に関してのフィードバックを求められたとき

・「早く仕上げてくれて助かったよ。この部分は少しわかりにくいと感じたよ。」

評価をするのではなく、事実を伝えてあげましょう。

伝え方

伝え方には2種類あります。

  • YOUメッセージ
  • Iメッセージ

フィードバックをする場合は後者の「Iメッセージ」でしてあげるほうがいいです。
まずはそれぞれ紹介します。

■ YOUメッセージ

「あなた」が主語になる伝え方です。「あなたは〜だね」という言い方になります。

例えば、「あなたは仕事ができるね」「あなたはメールを打つのが早いね」などです。
一見褒めているようにも見えますが、相手がそう思っていないと嫌味としてマイナスのフィードバックと捉えられることもあります。

■ Iメッセージ

「私」が主語になる伝え方です。「私は〜と思っています」という言い方になります。

例えば、YOUメッセージで紹介した2文をIメッセージに言い換えます。

  • 「あなたは仕事ができるね」
    ⇒「あなたは仕事ができるので、私は他の仕事をすることができてとても助かっています」
  • 「あなたはメールを打つのが早いね」
    ⇒「メールを打つのが早いので、お客さんから褒められて私は嬉しいです」

まとめ

伝え方で印象は変わりますし、捉え方も変わります。また、フィードバックを受け取る側の状態によっても変わります。一番いい状態で、いいフィードバックを返すことでやる気に変わります。
タイミング・伝え方をうまく使って、相手にとって良いフィードバックを返せるようになりましょう!