株式会社はてなの福利厚生、「まかないランチ」を頂いてみた

株式会社はてなの福利厚生、「まかないランチ」を頂いてみた

紳さん

紳さん

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僕の名前は竹内紳也。ランチタイムに腹を空かせる典型的なビジネスパーソンさ。

昼の打ち合わせが長引いたせいで、ランチタイムはとっくに終了している。こんな時間に南青山をうろつくのは僕と、服を着たヨークシャテリアぐらいだろう。

銀座のイカしたカフェテリアでランチプレートをイートインしたいところだが、叶わぬ夢と知るよ。

 

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…待てよ。 青山サンライトビル?

そうか! まだ、この手があるじゃないか!!

 

 

 

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株式会社はてなの「まかないランチ」が!!

 

株式会社はてなとは

「はてなブックマーク」や「はてなブログ」の運営元として超有名な会社。
あらゆるサービスの開発・運用を行っていて、南青山のセレブ達の間で「社食が美味しい」と評判の的になっている。それは嘘だけど。
来社したメディア関係者、ブロガーに「まかないランチ」と呼ばれる社食を振る舞ってくれる、世界一優しい会社。本社は京都。

説明不要だとは思うが、「はてなブックマーク」といえばLIGブログでも大変お世話になっているサービスで、ここからの情報拡散、アクセス流入もかなり多い。数々の著名人が書き綴っている「はてなブログ」も要注目のサービスなのさ。

なんと、「LIGブログで紹介するから、まかないランチを…」とお願いしたところ、すんなりOKしてくれた。

「まかないランチ」を頂いてみる。

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それでは、はてな社員に混ざって「まかないランチ」を頂くとしよう。

話によると好きなだけご飯をよそって良いらしいが、分をわきまえるのは大切だ。

 

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サッパリしていてコクがある奇跡。「豚肉とカボチャのサラダ仕立て」。

豚肉とカボチャを合わせるセンスから、シェフの優しさがにじみ出る。

 

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「キャベツと大豆の生姜酢」は日本人を元気にする一品だ。シェフの強さを感じる。

シャキシャキのキャベツと爽やかな生姜酢の風味がたまらない。

 

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意外性のある「ニラとはんぺんの味噌汁」。

てゆーか、これ、味噌汁!?

 

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具だくさんとかいうレベルじゃない。はんぺんが汁を吸って成長し続けるストーリーさ。

シェフは周りの深い愛情に支えられて、このメニューを思いついたのだろうね。

 

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全て綺麗に盛り付けることができた。はてな特製社食の完成だ。

ちなみにご飯の上に乗っているのは「おかかの煮しめ」。平成生まれは知らないかもな。

 

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ありがたいことに箸も用意してくれているが…

 

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僕はオリジナルの「LIGチョップスティック」を使わせて頂く。

ビジネスパーソンたるもの、My箸は常に持ち歩くべきだと思う。

 

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シェフに、食材に、はてなの全社員に… この言葉を捧げたい。

 

「ありがとう。いただきます。」

 

 

 

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む!

 

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豚肉とカボチャがやたら美味い! 家で作ってもこうはいかないだろう。

これは、最高の材料を買っているんだろうな。成城石井とかで。

 

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おっと。僕の隣に座ったのは有名広報、山田聖裕さんだ。

 

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はてな東京オフィスの認知度を上げた立役者で、会社の広報として見習うべきことが多い人だ。例えば、この「まかないランチ」をメディア関係者やブロガーにご馳走することを思いついた点も素晴らしい。

自然とFacebookやTwitterで「はてなに来たよ! まかないランチ最高!」などの投稿が増え、会社の認知、ブランディングにつながっているのだろう。

 

 

 

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ご飯を食べ終わった山田さんが冷蔵庫からドリンクを取り出している姿を見た。

もしかしてフリーなのか? そこまでサービスが良いとは恐れいる。

 

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虎穴に入らずんば虎児を得ず。

ドリンクまでご馳走になった方が社食を完璧に満喫したと言える。 遠慮するのはかえって失礼かも知れない。

 

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健康の為に豆乳を頂くことにした。

この「至れり尽くせり 」な精神は、株式会社はてなを支える礎となるものだろう。

 

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まかないランチは僕達に大切なことを教えてくれた。

ついでに「ご飯をご馳走になる」という事のありがたみ、お得感を改めて理解したよ。

まとめ

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株式会社はてな… ここまで深い愛と優しさを教えてくれる会社は他に無い。

特に会社の広報担当者は、一度訪れて山田さんに会ってみる事をオススメするよ。会社のブランディング、広報戦略について参考になる話が多く聞けるだろう。

もったいないので、ただ「ご飯が食べられるから」という理由で行くのは辞めたほうが良いかもしれないな。

 

eyecatch

なんとなくギャグで作ってみた画像。今は反省している。

株式会社はてなさん、ありがとうございました!

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メディアクリエイターの紳さんです。 商品やサービスの宣伝、PRの為の効果的な企画、マーケティング手法を0ベースから考え、最良な予算の使い方をご提案するような人物に憧れています。 最近、Twitterを始めました。 クライアントに寄り添い、抱える悩みを自分ごとのように消化できるような、そんなクリエイターを目指しなさい、と母に言われて育ちました。

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