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2014.04.15

就活の面接で押さえておきたい基本ポイント8つ

千紘

こんにちは、ちひろと申します。広島にある人材サービス企業にて仕事している25才です。若輩者ではございますが、仕事柄、日々様々な人を面接、採用しており、年間150〜200人の面接をします。

今回は、その中で見えてきた面接の基本について書かせていただきます。今年度の就活はもう終盤ですが、現就活生の再確認と、これから面接を受ける就活生のために、面接官の視点から押さえてほしいと思うポイントを8つにまとめてみました。

私たちが見ているのは、結構基本的なことだったりするのです。逆に言えば、ひとつでも不安な点があれば、就活が成功しないこともあり得ます。就活中の方、これから就活をなさる方の参考になれば幸いです。

就活の面接で押さえてほしい基本ポイント

日々の経験から「これだけは押さえてほしい」という面接の基本は以下の8点です。

■目次

  1. 見た目に清潔感がありますか
  2. 立ち振る舞いは好印象を与えますか
  3. 企業の採用したい人物像はイメージできていますか
  4. 入社後の自分はイメージできていますか
  5. 企業が自分を採用するメリットを説明できますか
  6. 自分が企業に採用されるメリットを説明できますか
  7. 表層でない企業の本質を理解していますか
  8. 企業の良いところだけでなく、ダメなところを説明できますか

1. 見た目に清潔感がありますか

面接を受ける立場として、身だしなみを整えるなど、最低限のことはしっかり守りましょう。とくに、身だしなみで重要なのは清潔感です。ひと口に清潔感と言っても難しいのですが、髪型に寝グセがないこと、髪色が常識の範囲内であることなどに気をつけましょう。

また、スーツやシャツが汚れていないかどうかに気を配ることも大切です。また、女性であれば、お化粧はナチュラルメイクで、ハツラツとした雰囲気に。また、忙しいとおろそかになりがちですが、スキンケアにも注意しましょう。

2. 立ち振る舞いは好印象を与えますか

自分が思っているよりも、周りから見たときの自分は緊張しています。実際に動画撮影をして見直すなどの方法で、自分のクセや声のトーンはちゃんと掴んでおきましょう。

可能であれば、何人かでお互いの所作を撮り合って、立ち振る舞いの美しい人の動画と自分のものを見比べてみるのもいいでしょう。これだけでも本番で緊張せず、意外と上手く立ち回れるようになります。

他にも、朗らかに挨拶をすること、あるいは絶対に遅刻をしないことなど、当たり前なことも面接官はチェックしています。

3. 企業の採用したい人物像はイメージできていますか

企業の採用に関して「誰をバスに乗せるか」という有名な例えがあります。それは「適切な人をバスに乗せ、不適切な人を降ろしていく」というもの。どんなに優秀な応募者であったとしても、バス(企業)の目指す終着点(目標)とちがうベクトルを向いた人間はバスには乗れないし、途中下車もあり得ます。

まず、企業の目標に共感できるかどうか。そして、職種ごとに求められるヒューマンスキルを再認識しておきましょう。販売・サービス系や事務・アシスタント系なら「配慮・サービス性」、営業系は「外向性」、技術系は「柔軟性」など、自己分析をした上で、自分がその人物像にどのくらいコミットできるかをアピールする必要があります。

4. 入社後の自分はイメージできていますか

3年後、10年後、20年後の自分をイメージして面接に臨みましょう。面接時に具体的な将来設計が答えられるようにしておけば好印象を持ってもらえます。

それぞれのマイルストーンで具体的にどんなスキルを身につけ、実績を残すのか。例えば3年後はリーダーになり部下を動かしているとか、10年後は自分で新規事業を立ち上げているとか、なんでもいいので具体的な想定ができていると、面接官にとってはそれが見所として受け取られるでしょう。

5. 企業が自分を採用するメリットを説明できますか

自分が採用されたら、企業に対してどのようなメリットを与えられるかを説明できるのは当然ですよね。「あなたはウチで何ができるの?」という質問は、新人がそうそう活躍できるわけではないので意地悪ですが、その受け答えで応募者の人間性をチェックしている部分はあります。

ポイントは、面接官に“よく勉強しているなあ”と思わせることです。そのためには、その企業の現状や業界動向をしっかり調査しておく必要があります。面接官は、応募者がその準備をしているのかどうかをまず見ています。

加えて、論理が破綻せず、しっかりとまとまった内容を説明できるかどうかも重視しているので、普段から論理立てて話す習慣を身につけておいてください。

6. 自分が企業に採用されるメリットを説明できますか

企業側のメリットだけでなく、自分にとってのメリットを伝えることも重要です。自分がどう企業の役に立てるかという売り込みだけでなく、自分が企業に関わって得られるものが何なのかをピックアップして説明できれば、「入社したい」という言葉にも真実味が出ます。

安定した収入や福利厚生なのか、それともやりがいやキャリア実績なのかなど、企業の強みが自分にどうプラスになるのかをあらかじめ整理しておきましょう。

7.表層でない企業の本質を理解していますか

経営者の書籍や、社員のブログで企業の雰囲気や社員のキャラクターが分かることもありますが、自社の本質を入社希望者側に分かりやすく伝えてくれるところは多くありません。

一方で、最終面接の砦はやはり役員クラス、その心に響く受け答えができるかどうかです。インターンシップ、職場見学などに参加する機会があれば、積極的に仕事観について(出来れば重役クラスに)質問しておきましょう。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、事前の準備は必要です。

8. 企業の良いところだけでなく、ダメなところを説明できますか

企業の良いところばかりを見ていては「上辺しか見ていない」と捉えられることも。「御社の市場分析には見誤りが多く、体制見直しの必要があると思うのですが、私を採用いただいた際には是非精度を向上させてみせます!」くらい言ってもよいでしょう。

もちろんそれなりの仮想施策案は用意しておくべきだと思いますが、完璧である必要はありません。あくまで意気込みを伝えることが重要だと思います。ライバルに差をつけるためには、志望企業の魅力や強みだけでなく、事前に企業の課題点や問題点までをリサーチしておきましょう。

まとめ

入社してからも、重要なことは他に山ほどあります。私も日々指導される毎日です。ただ、本当にここで働きたい!!と思える企業に出会ったときのために、出来る限りの上記ポイントはできる限り押さえておきたいですね。

一緒に仕事したいと思ってもらえるよう、頑張りましょう。それでは、また!