「カップルの旅行先」で私がポルトガルをおすすめする6つの理由。

「カップルの旅行先」で私がポルトガルをおすすめする6つの理由。

たかち

たかち

こんにちは!LIG幻のインターン生、たかちです。
相変わらずスイス留学中です。氷点下でも驚きません。

11月中旬、お休みを利用してポルトガルに遊びに行ってきました。
ヨーロッパの最西端、イベリア半島に位置するポルトガル。
西欧諸国のイギリス、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ…等に比べてなんだか地味ですよね。

しかし実は、こちらのサイトでも「2013年最もアツい旅行先」として取り上げられている程の国なのです。

今回、「大切な人と行きたいポルトガル」をテーマにオススメする理由を6つ挙げます。
なんと言っても、この国を一緒に楽しめる人こそ気の合う人だと思うから。華やかなヨーロッパ観光都市の周遊は誰と行っても楽しいですし。
願わくば、この記事で新婚旅行計画中のカップルが全員行き先をポルトガルにしますように。

ポルトガルをオススメする6つの理由

1. やはりぶっちぎりで物価安。


▲リスボン、蚤の市の様子。

ヨーロッパ旅行における最大の敵は、物価。
特に西欧の観光都市では日本とそう変わらない時も少なくありません。

しかし、「EUのお荷物」ポルトガル。
経済不安が叫ばれていますが、そのおかげもあり近隣国とは比べ物にならないほど安いです。

例えばレストランで食事をする場合、イタリア屈指の観光地・ヴェネチアであれば最安でも1食20€は必至。
ロンドンでも10£以上は用意する必要があるでしょう。

しかしポルトガル、7,8€程あればドリンク付きで1食いただけます。
入場料や交通費なども西欧観光諸国に比べれば2/3以下。
通貨がユーロであるため、面倒な計算も両替も必要ないのでとても楽です。

「大切な人との旅行で、お金に関してうるさく言いたくない!」ってわかりますけど、安いほうがいいですもんね?

2. ポルトガル料理は食材も味付けも日本人に合っていてめちゃくちゃ美味しい。


▲焼きタラ!じゃがいもかパンと一緒にいただきます。

ヨーロッパ旅行における最大の魅力、食事。
イタリアのパスタにスペインのパエリア、ドイツのソーセージと夢が膨らみます。
しかしまあ、そんなものは東京でいくらでも食べることができる上に東京で食べた方が美味しかったりします。

ポルトガルの料理はなんといってもシーフード!
西に大西洋、南にジブラルタル海峡、国内にはドウロ川と水源が豊富。
かつて植民地から多種多様の調味料を取り入れて発展したため、日本の魚介類とは味付けが全く異なります。
シーフードと一言にまとめても「なんだ、日本と一緒じゃん!」とはなりません。

他国ではサラダに海になるほど大量のシーザードレッシングをかけますが、ポルトガルはお酢とオリーブオイルだけ。
飽き飽きするほど脂っこくて味が濃くてお腹に溜まるヨーロッパ料理、この国なら回避することができます。


▲蟹コロッケと、魚のもっちりした天ぷら。

チーズ類やワインも大変有名です。赤・白だけでなく、緑ワインもお試しできますよ。

3. 観光名所も多く、「町並みを堪能しながら水辺でゆっくり」という楽しみ方もできる。


▲世界で最も美しい本屋と言われるレロ・イ・イマルオン(店内撮影不可)。美しい曲線の階段にうっとり。


▲リスボンのジェロニモス修道院。 迫力があります。


▲発見のモニュメント。14世紀〜16世紀にかけて世界を大冒険したポルトガルの軌跡が記されています。


▲JAPANも見事に発見されてました。

…などの観光名所にも目が離せません。
わたしが訪れたのはポルトとリスボンだったのですが、どちらも交通の便が良くこじんまりとしていて苦労することはありませんでした。


▲ポルト、グレゴリスの塔から町を一望。


▲リスボン、発見のモニュメントから町を一望。海が超キレイ。

他と異なり坂の多い国ですが、それゆえ町並みにも他とは違う趣があります。

おすすめは夕暮れのドウロ川クルージング。
リスボンの海沿いも大変ゆっくりしていて気持ち良かったです。


▲夕焼けに染まるポルト旧市街。世界遺産の街です。 

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LIGインターン生のたかちです。LIGの自社メディア『温泉JAPAN』にて日本一周湯巡り旅を連載、現在はメディアディレクターです。お酒と温泉と写真が好き。

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