株式会社いいオフィスFC募集その2
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2012.05.24

見込みユーザーを逃さない!リスティング広告におけるキーワードマッチの使い分け

きょうへい

こんにちわ、きょーへいです。
前回「需要が高まるインターネット広告。リスティング広告が人気を集める3つの理由」では「リスティング広告はどんなものなのか?」を書かせて頂きました。

リスティング広告がどのようなものか少しでもイメージができたなら幸いです。今回はキーワードについて書いて行きたいと思います。

キーワードは皆さんがインターネットを使って何かを調べたりする時に検索窓に入力する言葉です。
例えば、インターネットで箱根の温泉について調べたい時は検索窓に「箱根 温泉」や「温泉 箱根」と入力しますよね?これがリスティング広告ではとても大事な「検索キーワード」になるのです。

リスティング広告への出稿というのは、「検索キーワード」を入札して購入するという意味です。
購入するキーワードには価格の高いものと低いものがあり、人気のキーワードほど出稿単価が高くなる傾向にあります。(1クリック数円~数千円)

リスティング広告を表示させるにはまず、ユーザーが検索しそうなキーワードを登録します。このキーワードの登録が肝心なのですが、キーワード数は数百~数千、多い場合は数万キーワードと膨大な数になります。

予算がある以上、なるべく合致しやすいキーワードを選定して登録する事が大切なのですが、キーワードを合致させる方法にはいくつか種類があり、同じキーワードを登録しても、この合致させる方法が異なると広告が表示される回数や広告費などに大きな違いが生まれます。

キーワードを合致させる方法はオーソドックスなもので完全一致部分一致というものに分けられます。
このような分類をキーワードマッチといいます。
どのようなキーワードを登録するかも大事ですが、登録したキーワードをどのキーワードマッチで出稿するかで集客にも差が出てくるのでキーワードマッチも慎重に決めていく必要があります。
では、この二つのキーワードマッチには、どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介したいと思います。

完全一致

「入札キーワードと検索クエリー(インターネットユーザーが検索窓に入力した語句)が、「語順、スペースまで完全に一致した場合」にのみ広告を表示するキーワードマッチ。

完全一致のメリットは・・・

  • 自分が想定した見込ユーザーに対してピンポイントに訴求できる。
  • 広告がピンポイントに表示されるので無駄なクリックがされにくく広告費が抑えられる。

完全一致のデメリットは・・・

  • ピンポイントにしか表示されないため機会損失の可能性が生じる。
  • 自分が想像していないキーワードで検索する見込みユーザーに訴求できない。

完全一致はその名の通り全てが完全に一致しないと広告を表示してくれません。
例えば「高級腕時計」というキーワードを完全一致で登録した場合、「高級腕時計 通販」や「高級腕時計 購入」というキーワードで検索された時に広告は表示されません。
融通が利かないように感じますが、細かくキーワードを設定した場合は狙った見込みユーザーにはとても有効な手段となります。登録したキーワードでしか広告が表示されないので広告費も管理しやすいキーワードマッチです。

 

部分一致

入札設定していないキーワードでも、それらのキーワードの関連語句によって広告が表示される場合があるキーワードマッチ。キーワードに関連するパターンに対しても自動的に広告が表示される。

部分一致のメリットは・・・

  • 関連語句でも広告が表示されるので表示回数が増加する。
  • 自分では想像できないキーワードで検索をかける見込みユーザーに訴求が可能。

部分一致のデメリットは・・・

  • 表示回数が増えすぎてしまう。
  • 関係ないユーザーにも訴求してしまうので広告費がかかってしまう。

こちらはキーワードの部分が一致しているだけで広告を表示してくれますが、範囲が広いため関係のないユーザーにも訴求してしまいます。
例えば「高級腕時計」というキーワードを部分一致で登録した場合、「高級腕時計 通販」や「高級腕時計 購入」といったキーワードで検索された時に広告は表示されますが、「高級腕時計 偽物」というキーワードで検索された時も広告が表示されてしまいます。
しかし、関係ないキーワードをあらかじめ除外するように設定する事もできるので、うまく使えばとても有効です。
自分では想像のできないキーワードで検索するユーザーに訴求することができ、それがきっかけとなり新たなキーワードのヒントになることもあります。

まとめ

完全一致と部分一致はどちらも一長一短なので有効なキーワードマッチはそれぞれの運用方法で違うと思います。

限られた広告費の中でブレのない運用をするなら完全一致。
広告の露出を増やして、幅広いユーザーに訴求するなら部分一致。

そういう使い分けが有効だと自分は考えています。

どちらか一つだけしか使ってはいけないという決まりはありません。、予算の消化状況などを確認しながら両方をバランスよく使えるようになるのがベストではないでしょうか。

例えば完全一致で登録しているキーワードが多くクリックされていたら、そのキーワードを部分一致にして見込みユーザーの幅を広げ、関係ないキーワードや検索されたくないキーワードを除外していくという方法です。

他にもそれぞれのキーワードマッチのメリットを活かし、デメリットをカバーする方法はたくさんあるでしょう。そして大切なのは、ユーザーがどんなキーワードで検索をかけるのか、想像力を働かせる事です。

毎日の改善、それに伴う結果を見て、少しずつ対応していけば、その案件に適したターゲットや予算の使い方等が見えてくるのではないかと思います。