nivosliderというエフェクトがいい感じのスライドショーjavascriptを紹介します。CSSで割とカスタマイズできます。
必要なもの
jQuery
jquery.nivo.slider.js
nivo-slider.css
ファイルは以下よりダウンロードしてください。
https://www.jqueryscript.net/slider/nivo-slider.html
手順
1.jsとcssを任意の場所に設置して呼び出します。
<link href="css/nivo-slider.css" rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" /> <script type="text/javascript" src="js/jquery-1.4.3.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="js/jquery.nivo.slider.js"></script>
2.スクリプトを書く
デフォルトのまま使う場合。
$(window).load(function() { $('#slider').nivoSlider(); });
詳細にパラメータを設定する場合。
$(window).load(function() { $('#slider').nivoSlider({ effect:'random', //エフェクトの種類 slices:15, animSpeed:500, //エフェクトの時間 pauseTime:3000,//スライド表示の時間 startSlide:0, //初めに表示するスライド番号 (0 index) directionNav:true, //次へと前へ表示 directionNavHide:true, //マウスが乗っている時のみ次へ前へ表示 controlNav:true, //下に出るナビゲーション表示 controlNavThumbs:false, //下に出るナビゲーションに画象のサムネイルを使う controlNavThumbsFromRel:false, controlNavThumbsSearch: '.jpg', //サムネイルの拡張子 controlNavThumbsReplace: '_thumb.jpg', //サムネイル画象の名前 keyboardNav:true, //キーボードで前後移動 pauseOnHover:true, //マウスが乗っている時スライドを停止させる manualAdvance:false, // captionOpacity:0.8, //透明度 }); });
3.実際に表示させるところの記述
<div id="slider" class="nivoSlider"> <img src="images/topimage1.jpg" alt="topimage1" /> <img src="images/topimage2.jpg" alt="topimage2" /> <img src="images/topimage3.jpg" alt="topimage3" /> <img src="images/topimage4.jpg" alt="topimage4" /> </div>
つまったところ
1.controlNavの表示
controlNav:のパラメータで出すナビのカスタマイズ
まず、どこに表示されているのか気づくのに時間がかかった。。。パラメータをtrueにすると左上にリンク付きの数字が出きて、これがナビゲーションなんだけど、結構分かりにくい。
ナビゲーションをデモみたいに画象にしたい場合は、cssでテキストを非表示にして、背景として扱う。アクティブの時はクラスが変わるので背景を二通り用意したら、デモのようなナビを作ることができる。
2.画面の切り替わりの時に画象が最前面に出たりする
zindexを駆使して対処する。
まとめ
利点
ナビゲーションの見せ方はいろいろできると思う。
欠点
環境によっては表示が重い。
今後も使いたい。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。