いいとこすぎて移住しちゃいました / LAMP壱岐
いいとこすぎて移住しちゃいました / LAMP壱岐
2015.07.07

年号と©マークと何が必要?Copyright(コピーライト)表記の正しい書き方

サリー
(編集部注*2013年1月22日に公開された記事を再編集したものです。)

こんにちは、デザイナーのサリーです。
サイトをデザインするときに当たり前に入れている「Copyright」の記述ですが、サイトによって年号があったりなかったり、長かったり短かったり、書き方はさまざまですよね。
ふと「正しい書き方ってどれなんだろう?」と思って調べてみたら、いろいろと誤解していたことがわかったので、まとめてみました。

そもそも、「Copyright」の記述って必要?

もしかしてコピーライトの一文を忘れちゃったら著作権放棄になっちゃう? 無断利用されても文句言えない?

いえいえ、心配いりません。
著作物は日本の法律でちゃんと守られるので、コピーライトの記述はあってもなくても、勝手に人のものをコピーしたら違法なんです。
“書かなくても良い”と言うより、法律から見れば書いていても意味はないんです。

じゃあ、なんで書くの?

では、なぜみんな律儀にコピーライトを書いているのかしら?
理由は2つあります。
ひとつは、著作権者を明記し主張することで、無断利用への抑止力となるから。
もうひとつは、そういう慣習になってしまっているからなんです。

Webサイトのコピーライトに限って言えば、後者の方が大きそうですね。

もう少し詳しく掘り下げると……(読み飛ばし可)

コピーライト文についての規定が記してあるのは「万国著作権条約」というもの。この条約にはたくさんの国が加盟しています。
一方、著作権に関する条約は「ベルヌ条約」というものもあり、こちらにもたくさんの国が加盟しています。
いまや日本を含めほとんどの国がこ2つの条約の両方に加盟していて、その場合はベルヌ条約の内容が優先されることになっています。
コピーライト文を書いてね!と言っているのは万国著作権条約、何もしなくていいよ!と言っているのはベルヌ条約なので、書いていてもあまり意味はないのです。