格安なのに高品質なシステム開発会社まとめ｜成功事例も紹介

株式会社LIG テクノロジー部 部長の工藤です。これまで数多くの企業様へ、システム開発のご支援をおこなってきました。

システム開発を検討している事業者様の中には、「予算が少ないけどなんとか開発を依頼したい」「でも安かろう悪かろうな結果は避けたい」というジレンマに悩んでいる方もいるかと思います。

そこで今回は、格安で高品質なシステム開発ができる会社を9社ご紹介します。

価格を抑えながら高品質なシステムを開発するためには、開発手法も重要です。この記事では安く開発ができる理由も解説しつつ、おすすめできる会社を厳選してご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

格安で高品質なシステム開発が得意な会社9選

まずは格安で高品質な開発ができる会社を、一覧にしてご紹介します。
※クリックorタップで各社の詳細情報へジャンプします

• 株式会社LIG
• 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
• 株式会社モンスターラボホールディングス
• SHIFT ASIA CO., LTD.
• コンピューターシステム株式会社
• 合同会社ゼロイチスタート（SWOO）
• 株式会社FUNREPEAT（BOLT）
• 株式会社ebookcloud
• 株式会社アプキー

株式会社LIG：ノーコード/ローコード開発採用と海外エンジニアのアサインで費用・工数を削減

▼低単価 × 高品質 × ハイスピード開発を実現できる理由

1. 海外エンジニアのアサインで低単価開発
2. AI活用により実装工数を削減。レビューとテストへの集中で高品質開発
3. ノーコード／ローコード開発の採用でハイスピード開発

① 海外エンジニアのアサインで低単価開発
弊社LIGにはフィリピン、ベトナムに開発拠点があり、スキルの高いエンジニアが多数在籍しています。日本人エンジニアをアサインする場合と比較して、最大で50〜60%ほどの人件費削減が可能（※当社比）なため、低単価開発を実現できます。
 
② AI活用により実装工数を削減。レビューとテストへの集中で高品質開発
開発工程で生成AIを積極的に活用しています。コード生成ツールで実装工数を削減できる分、人的リソースをレビューやテストなど品質向上に割けるため、低単価でありながら高品質開発を実現できます。また、UI/UXデザインが得意なシステム開発を行っているため、ユーザーにとって使いやすいシステム開発を実現できます。
 
③ ノーコード/ローコード開発の採用でハイスピード開発
FlutterFlow、bubble、odooといったノーコード/ローコードツールを採用した開発が可能です。一から開発をおこなうフルスクラッチ開発と比べて、ハイスピードかつ低単価で開発することができ、企業様の課題に応じてハイブリッド開発をすることも可能です。

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株式会社ハイブリッドテクノロジーズ：ラボ型開発で優秀なリソースを確保

出典：ハイブリッドテクノロジーズ

▼安くて高品質な理由

• ベトナムのオフショア開発会社の中でも知名度が高く、これまで290社以上を支援
• ラボ型開発で優秀なリソースを日本の相場より安く確保
• ISO認証を取得しており、品質管理を徹底

日本とベトナムに拠点を持つ株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、エアトリ社が2006年から行っていたオフショア開発事業を引き継いだ会社です。ベトナムのオフショア開発業界では老舗として知られ、ラボ型開発で柔軟な各種Webサービスや基幹システム、業務用アプリケーションなど、290社以上を支援した実績があります。

同社は準委任契約によるラボ型のオフショア開発に対応しており、優秀なリソースを日本の相場より安く確保できることが強みです（※ラボ型開発のメリットやデメリットはこちらの記事で解説しています）。

品質管理にもこだわっており、国際標準化機構のISO9001、ISO27001認証や、ISTQBプラチナパートナーを取得。自社独自の品質マネジメントシステムも併用するなど、万全な体制で開発を行っています。

株式会社モンスターラボホールディングス：システム開発を始め、DX支援が得意

出典：株式会社モンスターラボホールディングス｜TOPページ

▼安くて高品質な理由

• 2,200件以上の実績を誇る業界大手
• システム開発だけでなく、ビジネス設計など多様な面からDXを支援
• 世界各地に拠点を持つ強みを生かし、多言語対応やローカライズも得意

モンスターラボホールディングスはアジア諸国や北米、ヨーロッパなど世界20カ国に拠点を構え、2,200件以上の開発実績を誇る業界大手企業です。海外人材を活用したラボ型開発が可能なため、コスト削減を図れます。

同社の強みは、総合的なDX推進が可能な点です。システム開発はもちろん、ビジネス設計やブランディング、グロースハックなど、プロジェクトに合わせたチームを構築して多様な面で支援してくれます。

また、世界各地に拠点があるため、多言語対応・ローカライズも得意としています。

SHIFT ASIA CO., LTD.：品質保証、第三者検証に強い会社

出典：SHIFT ASIA

▼安くて高品質な理由

• ベトナムのホーチミンとハノイに拠点を置き、オフショア開発に対応
• 品質保証・第三者検証のリーディングカンパニーであるSHIFT社の海外拠点
• 品質保証に関するニーズに応える多彩なサービスを提供

SHIFT ASIA社はソフトウェア品質保証・第三者検証のリーディングカンパニーである株式会社SHIFTの海外戦略拠点として2016年に設立された企業です。

ベトナムのホーチミンとハノイに拠点があり、コスト削減を目的としたオフショア開発だけでなく、マニュアルテストやテスト自動化サービス、セキュリティテストサービスなど、品質保証に関するあらゆるサービスを提供しています。

なお、弊社LIGでもSHIFT社のテストサービスを使うこともあり、信頼できる企業です。

コンピューターシステム株式会社：国内でリソースを確保するニアショア開発の大手

出典：コンピューターシステム株式会社

▼安くて高品質な理由

• 国内エンジニアをアサインしつつ首都圏よりも人件費を抑えられるニアショア開発に対応
• 顧客課題や予算に応じた柔軟な開発体制を構築可能
• 豊富な領域での制作実績や上場企業の支援経験など、実績も多数

愛媛県に本社を構え、東京、大阪、三重にも事業所のあるコンピューターシステム株式会社。開発を愛媛県で行っているため、首都圏よりも人件費を抑えることが可能な「ニアショア開発」に対応しているのが強みです。

開発体制はリモート、常駐、オンサイト、さらに客先の常駐エンジニアと社内開発チームが連携を取るブリッジ型など、多様なスタイルに対応。業務効率や予算を考慮した最適なチーム構成を行ってくれます。

過去には上場企業の支援も経験した実績があり、業務用アプリや組み込みシステム、GPSやBluetoothを用いたアプリ開発など多様な領域で開発実績があります。

合同会社ゼロイチスタート（Swooo）：ノーコードツールbubbleを使った開発が得意

出典：Swooo

▼安くて高品質な理由

• bubbleを中心としたノーコード開発ツールを活用し、短納期・低コストを実現
• bubble公式資格に合格したメンバーも在籍
• 独自のAPI、プラグイン開発などツールだけでは難しい開発にも柔軟に対応

合同会社ゼロイチスタートは、ノーコード開発ツール「bubble」などを活用した短期間・低コストの受託開発サービス「Swooo」を提供しています。

2021年に設立したばかりの会社ですが、bubble公式の認定資格「Bubble Developer Certification」に合格したメンバーが在籍しているなど、技術力は折り紙付き。すでに数十社を支援した実績も保有しています。

Swoooの強みは、独自のプラグイン開発やAPI開発も可能な点。ノーコードツールだけでは実現の難しい開発にも柔軟に対応し、ニーズに応じたシステムを構築してくれます。

株式会社FUNREPEAT（BOLT）：ノーコード／ローコードツール特化の受託開発サービス

出典：BOLT

▼安くて高品質な理由

• ノーコード／ローコード開発に特化した受託開発サービス
• システムのコンセプト立案段階から支援し、要件のミスマッチを予防
• システム開発の内製化も支援

株式会社FUNREPEATの提供するシステム開発サービス「BOLT」は、ノーコード／ローコード開発に特化した受託開発を行っています。

同社はノーコード／ローコードツールのメリットである短納期・低コストに加えて、企画コンセプトの策定など上流工程から支援可能。要件のミスマッチを予防し、開発失敗のリスク軽減を期待できる点が強みといえます。

また、ノーコード／ローコードツールの導入支援から開発内製化の支援まで、幅広くサポートしてくれるのも特徴です。将来的には自社で開発や保守を行いたいという場合、検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社ebookcloud：業務アプリのパッケージを格安で提供

出典：格安アプリ開発会社 ebookcloud

▼安くて高品質な理由

• プログラミング不要で使えるプラットフォーム「アプリワン」を提供
• 初期費用や月額利用料、機能が明確
• 希望に応じてスクラッチで機能の追加にも対応

株式会社ebookcloudでは、クラウド型ノーコードアプリ開発プラットフォーム「アプリワン」を提供しています。初期費用や月額利用料、機能が明確なため、ゼロからシステムを作るスクラッチ開発と比べて導入のハードルが低いといえるでしょう。

アプリワンはプログラミングの知識がなくても直感的に開発ができ、飲食店やエステなどの接客業、学校や病院、ECサイトなど、業種業態を問わず利用しやすいのが特徴です。

また、機能の追加やデザインの制作など、希望に応じてスクラッチでカスタマイズにも対応してくれます（※費用は別途見積もり）。

株式会社アプキー：オフショア＋パッケージで格安な開発を実現

出典：アプキー

▼安くて高品質な理由

• インドネシア・バリ島に拠点があり、日本より人件費を抑えられる
• 企画や提案は日本法人が行うため、コミュニケーションもスムーズ
• 業務アプリのパッケージも提供しており、低コスト・短納期を実現

株式会社アプキーはインドネシア・バリ島に拠点を置き、システムやWebサイト、各種アプリを受託開発している会社です。インドネシアは日本よりもエンジニアの人件費が安く、同社の調べによると国内開発と比較して30％〜70％費用を抑えることが可能といいます。

アプリの企画・提案は日本法人が行い、開発を海外拠点で行うフローのため、コミュニケーション面の不安も払拭できるのがメリットです。英語、インドネシア語をはじめとする多言語対応が可能なのも強みといえます。

また、タクシー配車アプリや出前アプリなど、パッケージとして提供している業務アプリも豊富。最低限の機能だけ備えたアプリをなるべく早く、低予算で開発したいと考えている方にはぴったりです。

高品質なのになぜ安い？理由を解説

ここまで格安で高品質な開発が得意な会社を紹介してきましたが、今回ご紹介した各社には共通点があります。それは以下3つのいずれかのサービスを提供していることです。

1.ノーコード／ローコード開発が可能
2.オフショア／ニアショア開発が可能
3.パッケージ型ソリューションを提供している

ここからはそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

1.ノーコード／ローコード開発が可能

ノーコード／ローコード開発とは、少ないプログラムコードでアプリケーションやシステムの開発ができる手法のことです。

ノーコード開発は基本的にプログラミングを必要とせず、ローコード開発は簡単なコーディングで開発できるという違いがあります。

フルスクラッチ開発と比較するとプログラミングが少なくなる分、開発時間の短縮や人件費などのコスト削減が可能です。一方、ノーコード／ローコードツールのみでは実装が難しい機能もあるため、開発したいサービス、システムに適した手法を選択することが重要です。

2.オフショア／ニアショア開発が可能

オフショア開発とは、東南アジアの開発会社・拠点を活用し、開発コストの削減やリソース不足解消を目的とした開発手法を指します。

フィリピン、ベトナムなどオフショア開発の開発先として選ばれる東南アジアの国は、日本より人件費が安く、制作費を抑えつつ人材も確保できるのがメリットです。

ただし、近年は円安の影響や海外エンジニアのスキル向上に伴うコスト増により、費用面では以前ほどメリットを感じにくくなっています。安さを優先してしまうと、適切なスキルをもったエンジニアをアサインできない可能性があることにも注意が必要です。

また、オフショア開発とよく比較される開発手法がニアショア開発です。目的としてはオフショア開発と同じく、コスト削減やリソース確保があげられます。

日本国内の地方都市に外注することで首都圏よりも人件費を抑えられる、言葉や文化などコミュニケーション面がオフショアよりもスムーズなどのメリットがありますが、オフショアに比べるとコスト削減効果は薄く、大量のリソース確保が難しいのがデメリットといえます。

3.パッケージ型ソリューションを提供している

既存のシステムを活用し、パッケージ型のソリューションやシステムとして提供を行っている企業があります。

パッケージ型ソリューションはゼロからシステムを構築していくスクラッチ開発と比較すると、すでに完成しているシステムを活用できるため開発工数や費用を削減できるのがメリットです。

一方で、パッケージ型ソリューションは特定の機能に特化したシステムである場合が多く、自社の課題に適していないと使えない、細かなカスタマイズが難しい製品もあるなど、デメリットもあります。

導入を検討する場合は自社の課題に近いユースケースがないか確認するなど、機能面や拡張性をよく検討することをおすすめします。

以上の3つのサービスをすべて提供している企業は多くありません。そのため、何が要因で費用を抑えられているのかを確認することが重要です。

LIGはオフショア・ノーコード・パッケージ全てに対応！

弊社LIGはフィリピン・ベトナムに開発拠点を設けており、Bubbleなどノーコード・ローコードツールでの開発にも対応できます。ケースに応じてパッケージ製品も組み合わせながら開発をおこなえますので、低単価×高品質な開発を実現したい方はぜひご相談ください！
→LIGへのご相談はこちら

開発費用の相場は？

安く開発できる手法としてノーコード／ローコード開発やオフショア開発を紹介しましたが、開発費の目安は各社に問い合わせが必要です。

工数や人件費が少なくなるといえど、どのような機能のアプリをいつまでに開発したいのか、要件によって見積もりは大きく異なってきます。まずは複数の会社から見積もりを取り、予算や開発体制、スコープを比較しつつ自社に見合った会社を検討してください。

なお、オフショア開発の場合は制作会社や国によって費用は大きく変動します。参考までに、各国のオフショア開発の費用相場を表にしました。

出典：オフショア開発白書2022年版

詳しくは各国の現状を解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。

特におすすめなのが、単価が安くコミュニケーション面のデメリットが少ないフィリピンやベトナムです。

弊社LIGもフィリピン・ベトナムに計100名超の規模の開発拠点があり、日本人または日本語ができるブリッジSEが窓口となり開発を進めております。これまでの実績などが気になる方は、以下よりぜひご連絡ください。
→LIGのオフショア開発について聞いてみる

安いシステム開発会社を選ぶ際の注意点

事前に社内で要件、予算、納期をまとめておく

最低限行っておきたいこととして、まずは社内で要件、予算、納期を整理してまとめておきましょう。特に要件が不明瞭なまま制作会社にまかせてしまうと、イメージと異なる使えないシステムになってしまう可能性が危惧されます。

要件を確定させることが難しい場合、アジャイル開発など仕様変更にも比較的対応しやすい手法での開発を検討することもおすすめします。

ただし、アジャイル開発はプロジェクトマネジメントが非常に重要です。何をゴールとして、どのように開発を進めるかで最終的なコストや成果も変わりますので、会社選びの際は経験豊富なプロジェクトマネージャーがいるかどうかも検討材料にするとよいでしょう。

弊社LIGは業界歴10年以上のベテランプロジェクトマネージャーが、企画や設計など上流工程から伴走してサポートしております。これまでの事例などもお話できますので、お気軽にお問い合わせください。
→LIGに問い合わせてみる

開発実績を確認する

自社の課題を解決できる技術力があるか、信頼できる会社かを推し量るためには、開発実績が非常に重要です。

過去案件の開発規模や期間、予算の他にも、作りたいシステムの類似事例があるかどうかは必ず確認しておきましょう。

なお、開発内容が大規模な場合は、トラブルシューティング時の対応方法も確認しておくと安心です。

見積もりの内訳や作業内容を明確にする

見積もりをチェックする際は料金だけでなく、内訳や作業範囲が明確になっているかにも注意してください。たとえば、以下のようなポイントがあります。

人件費

• 他社と人月単価が異なる理由
• アサインするスタッフのスキルは適切か
• チーム体制が明確で、コミュニケーションが円滑に取れるか

作業範囲

• 仕様書作成、テスト、保守運用などのスコープが曖昧ではないか
• 各項目において「何をどこまでするのか」が明確か

納期

• 仕様変更による納期遅延のリスクなどをきちんと説明してくれるか
• トラブルシューティング時の対応方法が明確か

低単価・高品質を実現した成功事例

格安でシステム開発をするためのポイントがわかったところで、事例をみてよりイメージを沸かせていきましょう。弊社でサポートした企業様の事例を、導入背景や効果に加え、なぜ成功に繋がったのかという考察もあわせてまとめました。

フランチャイズ事業/会員向けWebモバイル・アプリケーション開発の事例

はじめにご紹介するのは、コワーキングスペースを主事業とする企業さまです。会員向けWebアプリの開発を検討していましたが、開発コストに課題を抱えていました。

オフショア開発での開発を採用したことで、コストを当初の想定から1/2に抑え、店舗拡大にも成功された事例です。

導入の背景

コストは抑えつつ、クオリティの高いプロダクトを作りたい気持ちがあり、複数の開発会社で迷っていた。また、営業の状況やニーズによって開発すべき機能の仕様や優先度が頻繁に変わるため、柔軟に動ける開発チームが必要だった。

導入の効果

開発コストを1/2に抑え、店舗拡大に成功。

順調に会員数を増やし、店舗数も1年間で3店舗から20店舗まで増やすことができている。オフショア開発をおこなううえで一番心配だったデザインに関しては、日本と変わらない品質のものを1/2程度のコストでリリースできた。

成功の要因

初期の設計やレビューなど一部の重要な役割だけ日本人をアサインしてもらうことで、コストパフォーマンスを最大化できた。日本人のブリッジSE、リードデザイナーに入ってもらうことで品質担保ができた。

IT事業（受託開発）/アパレル系モバイルアプリの開発の事例

次にご紹介するのは、アパレル系のモバイルアプリの開発事例です。この企業さまは開発の長期化に課題を抱えていましたが、オフショア開発を採用することで自発的な開発体制の構築に成功。短期間での納品を実現させました。

導入の背景

予算の関係から積極的にオフショア・ラボ型開発を行いたいと思っていた。担当のPMは英語が話せたので、直接英語でやりとりをしたかった。

スケジュールがタイトだったので、スピード感を持って動けるメンバーのアサインが早急に必要だった。

導入の効果

着手から納品まで、3ヶ月で目標の実装まで行うことができた。エンジニアから積極的に仕様や技術のアイデアを出してもらえたことで、難しかったエンドクライアントへのリクエストにも、答えることができた。

成功の要因

フロントエンドの技術でハイブリッドアプリを開発することはすでに決まっていた。そのため、要件が明確になり、過去に開発経験があるメンバーをアサインしてもらえた。

頻繁にオンラインミーティングを行い、実際の画面やホワイトボードを使いながらディスカッションを行なった。チャットベースでは難しい話も積極的に会話を中心としたコミュニケーションをとるようにし、認識の齟齬を最小限にできた。

さいごに

今回は格安でシステム開発ができる会社や企業選びの際のポイントをご紹介しました。

システム開発において費用や納期がウェイトを占めるようなケースもあるかと思いますが、安かろう悪かろうになってしまっては元も子もありません。

開発を依頼する前に自社の課題や求める要件をしっかりと整理し、必要に応じた手法、予算、納期で開発を進められるようにしましょう。

また、非公開事例をもっているシステム開発会社も多くあります。ぜひ一度問い合わせをおこない、複数社で比較検討してみてください！

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