Webデザイナーの職務経歴書完全ガイド|書き方のポイントと実践テンプレート集

Webデザイナーの職務経歴書完全ガイド|書き方のポイントと実践テンプレート集

Shohei Osawa

Shohei Osawa

こんにちは。クリエイター専門の転職エージェント「LIGエージェント」の大澤です。

Webデザイナーとして転職活動をする際、職務経歴書の書き方で悩んでいませんか?

職務経歴書は、あなたのスキルや実績を採用担当者にアピールする重要な書類です。しかし、「何をどう書けば良いのかわからない」「自分の経験をどう表現すれば効果的か」と迷う方も多いでしょう。

この記事では、Webデザイナーの職務経歴書の書き方を徹底解説します。基本構成から、経験レベル別の書き方ガイド、ポートフォリオとの連携方法、さらには実践的なテンプレート集まで、転職成功に必要な情報を網羅的に紹介します。

採用担当者の視点を交えながら、あなたの強みを最大限に引き出す職務経歴書の作成方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

Webデザイナーの職務経歴書とは

職務経歴書は、あなたのこれまでの仕事の経験やスキルを詳しく記載する書類です。履歴書と混同されがちですが、それぞれ役割が異なります。

職務経歴書と履歴書の違い

履歴書と職務経歴書の主な違いは以下の通りです。

項目 履歴書 職務経歴書
目的 基本的なプロフィール情報を伝える 実務経験とスキルを詳細に伝える
記載内容 氏名、住所、学歴、職歴(簡潔に) 具体的なプロジェクト、実績、使用ツール、スキル
フォーマット 決まった形式がある 自由度が高い
重要度 基本情報の確認 選考の判断材料として重視される

Webデザイナーの転職では、職務経歴書が特に重要です。なぜなら、あなたの実務経験やスキルレベルを具体的に示す必要があるからです。

Webデザイナーの職務経歴書が重視される理由

Webデザイナーの職務経歴書が重視される理由は、以下の3つです。

  • 実務経験の証明:どのようなプロジェクトに携わり、どんな成果を出したかを示す
  • スキルレベルの明示:使用できるツールやコーディングスキルの習熟度を伝える
  • ポートフォリオとの連携:職務経歴書とポートフォリオを組み合わせることで、より説得力のある自己PRが可能になる

Webデザイナーは、デザインの実績やスキルが評価の中心となる職種です。そのため、職務経歴書で具体的なプロジェクト内容や使用ツール、達成した成果を詳しく記載することが、採用担当者の判断材料として非常に重要になります。

採用担当者が職務経歴書で見るポイント

採用担当者は、職務経歴書で以下のようなポイントをチェックしています。

具体的な実績と成果
担当したプロジェクトの規模、役割、成果を数値で示せているか。例えば「コーポレートサイトのリニューアルを担当し、サイトのPV数を30%向上させた」など、具体的な成果があると評価されやすくなります。
使用できるデザインツール
Photoshop、Illustrator、Figmaなど、どのツールをどの程度使えるのかを明確に記載しているか。実務で何年使用しているか、どのような業務で活用しているかも重要です。
コーディングスキルの有無
HTML、CSS、JavaScriptなどのコーディングスキルがあるか。デザインだけでなく、コーディングまでできるWebデザイナーは高く評価される傾向があります。
プロジェクトの規模と担当範囲
小規模なバナー制作から大規模なサイトリニューアルまで、どの程度の規模のプロジェクトを担当してきたか。また、デザイン全体を担当したのか、一部分のみなのかも見られます。
ポートフォリオとの整合性
職務経歴書に記載されている内容と、ポートフォリオで提示されている実績が一致しているか。両者が連携していることで、説得力が増します。

採用担当者は、限られた時間で多数の応募書類をチェックしています。そのため、パッと見てわかりやすく、具体的な情報が整理されている職務経歴書が好まれます。

職務経歴書の基本構成

職務経歴書には、基本的な構成があります。ここでは、Webデザイナーの職務経歴書に含めるべき主要なセクションを解説します。

職務要約(キャリアサマリー)

職務要約は、あなたのキャリアを200〜300文字程度で端的にまとめたセクションです。職務経歴書の冒頭に配置し、採用担当者が最初に目にする重要な部分となります。

職務要約に含めるべき内容
  • これまでの経験年数
  • 主な担当業務(コーポレートサイト、ECサイト、LP制作など)
  • 得意分野や強み
  • 現在の立場や役割
職務要約の例:

新卒でWeb制作会社に入社し、Webデザイナーとして5年間、中規模のコーポレートサイトやキャンペーンサイトのデザインを担当してきました。クライアントの課題をヒアリングし、UI/UXを意識したデザイン提案を行うことを得意としています。その後、より大規模なWebサイト制作に携わるため転職し、現在はクリエイティブチームの進行管理も含む制作ディレクションを担当しています。

ポートフォリオサイト:https://portfolio-example.com

職務要約では、簡潔かつ具体的にあなたのキャリアの全体像を伝え、ポートフォリオURLも必ず記載しましょう。

職務経歴詳細

職務経歴詳細は、これまでの職歴を時系列で記載するセクションです。各職場での勤務期間、会社名、業務内容を詳しく記載します。

職務経歴詳細に記載すべき内容
  • 勤務期間(○年○月〜○年○月)
  • 会社名・事業内容
  • 所属部署・役職
  • 具体的な担当プロジェクト
  • プロジェクトでの役割(デザイン担当、ディレクション担当など)
  • 達成した成果(数値で示せるもの)
  • 使用したツール・技術
記載例:

企業名:○○株式会社
在籍期間:2020年4月〜2023年3月
事業内容:Web制作・システム開発
従業員数:150名

期間 詳細
2020年4月

2023年3月
【職種】
Webデザイナー

【業務概要】
所属部署:デザイン部(5名体制)
雇用形態:正社員
コーポレートサイト、ECサイト、LP制作を中心に、UI/UXデザイン・ディレクション業務を担当。

【使用ツール】
Photoshop、Illustrator、Figma、HTML/CSS、JavaScript(基本レベル)

【実績①】大手メーカーのコーポレートサイトリニューアル

・概要/目的:既存サイトのUI/UX改善プロジェクト
・制作期間:6ヶ月(2021年10月〜2022年3月)
・プロジェクト規模:予算1,200万円、チーム8名
・担当領域:UI/UXデザイン担当(ワイヤーフレーム設計、デザイン制作)
・成果:ユーザビリティテストを実施し、サイトの直帰率を25%改善

【実績②】ECサイトのLP制作(月5〜10件)

・概要/目的:クライアントの商品販促を目的としたランディングページ制作
・制作期間:継続案件(2020年4月〜2023年3月)
・担当領域:デザイン・コーディング担当
・成果:コンバージョン率の平均15%向上を実現

【実績③】キャンペーンサイト制作

・概要/目的:短期間で複数のキャンペーンサイトを企画段階から制作
・担当領域:デザイン全般を担当
・成果:クライアントからの提案採用率80%以上

職務経歴詳細では、具体的なプロジェクト名と成果を数値で示すことが、説得力を高めるポイントです。

活かせる経験・知識・技術

このセクションでは、あなたが保有しているスキルや知識を一覧形式で記載します。採用担当者が「何ができる人なのか」を一目で理解できるようにすることが重要です。

記載すべき項目
  • デザインツール:Photoshop、Illustrator、Figma、Sketchなど(実務経験年数も明記)
  • コーディングスキル:HTML、CSS、JavaScript、jQuery、Sassなど(習熟度を明記)
  • UI/UX設計:ワイヤーフレーム作成、プロトタイピング、ユーザビリティテストの経験
  • その他のスキル:WordPress、Git、デザインシステム構築、SEO対策の知識など
記載例:

スキル分類 詳細
デザインツール Photoshop(実務7年、バナー・LP制作)、Illustrator(実務7年、ロゴ・DTP)、Figma(実務3年、UI設計・プロトタイピング)
コーディング HTML/CSS(実務5年、レスポンシブ対応可)、JavaScript(基本レベル、jQueryでの実装経験あり)、Sass(実務3年)
UI/UX設計 ワイヤーフレーム作成、プロトタイピング、ユーザビリティテスト、ペルソナ設計
その他 WordPress(テーマカスタマイズ可)、Git/GitHub(バージョン管理)、SEO対策の基礎知識

※表の内容は横スクロール可能です。スクロールして内容をチェックしてください。

スキルを記載する際は、「使えます」だけではなく、どの程度の習熟度か、どのような業務で使用してきたかを具体的に書くと、より説得力が増します。

自己PR

自己PRは、あなたの強みや今後のキャリアビジョンを伝えるセクションです。これまでの経験を通じて培った強みと、応募先企業でどう貢献できるかを明確に記載します。

自己PRに含めるべき内容
  • あなたの強み(具体的なエピソードを交えて)
  • 仕事に対する姿勢や価値観
  • 今後のキャリアビジョン
  • 応募先企業で実現したいこと
自己PRの例:

私の強みは、ユーザー視点を重視したデザイン提案です。クライアントの要望だけでなく、エンドユーザーのニーズを深く理解し、使いやすさと美しさを両立したデザインを心がけています。

あるプロジェクトでは、クライアントから「おしゃれなデザインにしたい」という要望がありましたが、ターゲットユーザーの分析を行った結果、シンプルでわかりやすいデザインのほうが効果的と判断。提案が採用され、結果としてコンバージョン率が20%向上しました。

今後は、UI/UXデザインの専門性をさらに高め、ユーザー体験の向上を通じて企業の成長に貢献したいと考えています。貴社の「ユーザーファーストの姿勢」に共感し、自身のスキルを活かして貢献できると考え、応募いたしました。

自己PRでは、具体的なエピソードを交えながら、あなたの人柄や価値観が伝わる内容にすることが大切です。

実践テンプレート集と書き方のポイント

ここでは、すぐに使える職務経歴書テンプレートを3種類ご用意しました。まず、全員に共通する重要なポイントを押さえてから、自分の状況に合わせたテンプレートを活用してください。

【全員共通】職務経歴書作成の重要ポイント

職務経歴書を書く際、経験レベルに関わらず押さえるべきポイントがあります。

①実績は必ず数値で示す
「デザインを担当しました」ではなく、「CVRを20%向上」「PV数を月間10万から15万に増加(50%向上)」など、具体的な数値で成果を示すことで説得力が大幅に増します。
②プロジェクトの規模と担当範囲を明確にする
予算、制作期間、チーム人数、自分の役割を明記しましょう。「予算1,200万円、制作期間6ヶ月、デザインリーダーとして2名の進行管理を担当」のように、プロジェクトの全体像とあなたの立ち位置を明確にします。
③デザインツール・スキルは詳しく記載する
「Photoshopが使えます」ではなく、「Photoshop(実務7年、バナー・LP制作、レイヤー管理やアクション機能を活用した効率的な制作が可能)」のように、経験年数・業務内容・習熟度をセットで記載します。生成AIなどの新しいツールを積極的に活用している場合、業界の最新動向への関心や学習意欲の高さをアピールできます。
④ポートフォリオとの連携を意識する
職務要約にポートフォリオURLを記載し、各プロジェクトがポートフォリオのどこに掲載されているかを明示しましょう。職務経歴書とポートフォリオが補完し合うことで、説得力が大幅に高まります。

これらのポイントを踏まえたうえで、以下のテンプレートを活用してください。

テンプレートの使い方

  1. 下部のボタンからGoogleドキュメントを開く
  2. 「ファイル」→「コピーを作成」で自分のGoogleドライブにコピー
  3. ○○の部分を自分の情報に書き換える
  4. 不要な項目は削除、追加したい項目は自由に追加
  5. 完成したらPDFまたはWord形式でダウンロード

未経験者向けテンプレート

【こんな方におすすめ】

  • Webデザイナーとしての実務経験がない方
  • スクールや独学で学習中・学習済みの方
  • 異業種からWebデザイナーへの転職を目指す方

職務経歴書(未経験者)

■職務要約

前職では接客・販売業務を担当し、顧客対応やSNS運用を経験。顧客視点を大切にする姿勢を活かし、Webデザインを独学・スクールにて習得しました。Photoshop・Illustrator・Figmaを用いたWebサイト・LP・バナー制作のポートフォリオを複数制作。学習継続力とユーザー理解を強みとし、未経験ながら即戦力を目指して努力しています。

ポートフォリオサイト:https://portfolio-example.com

■職務経歴

企業名:株式会社〇〇(飲食業)
在籍期間:2018年4月〜2023年3月
事業内容:飲食業(カフェ・レストラン運営)
従業員数:50名

期間 詳細
2018年4月

2023年3月
【職種】
接客・店舗運営スタッフ

【業務概要】
店舗運営全般、接客対応、SNS運用を担当。

【業務内容】

  • ホール業務・売上管理
  • Instagramアカウント運用(写真撮影・投稿・コメント対応)
  • 販促キャンペーン企画補助

【実績①】Instagramフォロワーを1年間で+2,000名増加

Instagramアカウントを担当し、ターゲット層の行動分析に基づいて投稿内容と更新頻度を改善。ビジュアルの統一感を意識したデザインを取り入れることで、1年間でフォロワーを+2,000名増加。結果として、来店者数・売上の向上にも貢献。

【実績②】店舗売上前年比110%達成に貢献

店舗のSNSアカウントを活用し、ターゲット層に合わせた投稿内容や写真のビジュアルを改善。来店促進キャンペーンと連動させることで来客数が増加し、店舗売上は前年比110%を達成。デザイン的な表現改善とデータ分析の両面から売上に貢献。

【その他実績】

  • 〇〇
  • 〇〇
  • 〇〇

 
■学習歴・制作実績

学習方法:〇〇デザインスクール受講(2023年4月〜2023年9月)/独学(書籍・オンライン講座)

期間 詳細
2023年4月

2023年9月
【学習内容】

  • Photoshop・Illustratorを用いたWebデザイン基礎
  • Figmaによるワイヤーフレーム・UI設計
  • HTML/CSSによるコーディング基礎
  • LP制作・バナー広告制作などの課題演習

【実績①】美容系サービスのLPデザイン(課題制作)
リンク:https

・概要/目的:化粧品の新商品を訴求するためのランディングページ制作課題。ターゲットユーザーにわかりやすく魅力を伝える構成を意識。
・ターゲット/ペルソナ:20〜30代女性(美容に関心が高く、スマホ閲覧中心)
・制作期間:1ヶ月(2023年7月〜2023年8月)

・クライアント:スクール課題(想定企業:株式会社〇〇コスメ)
・担当領域:ワイヤーフレーム設計、UIデザイン、ビジュアル制作
・チーム構成:個人制作(レビュー:講師1名)
・使用ツール:Figma、Photoshop

・POINT:スマホ閲覧を前提にUIを設計。CTAを複数配置するなどCVRを意識し、講師から「情報整理とビジュアルの一貫性が高い」と評価を得た。

【実績②】ECサイト風トップページデザイン(課題制作)
リンク:https

・概要/目的:ECサイトのトップページを模写+改善提案を行う課題。
・ターゲット/ペルソナ:20〜40代男女(ネット通販利用者)
・制作期間:2週間(2023年8月)

・クライアント:自主制作(想定企業:株式会社〇〇ショップ)
・担当領域:UI設計、ビジュアルデザイン
・チーム構成:個人制作
・使用ツール:Figma、Illustrator

・POINT:ユーザー導線を再設計し、商品カテゴリーの回遊性を高めるUI構成を提案。

【実績③】SNS広告バナー制作(課題制作)
リンク:https

・概要/目的:広告効果を高めるためのバナーを複数サイズ展開で制作。
・ターゲット/ペルソナ:20代女性(Instagram・LINE広告閲覧層)
・制作期間:1週間(2023年6月)

・クライアント:スクール課題(想定商品:美容系サービス)
・担当領域:デザイン制作(コピーは支給)

 
■使用可能ツール・スキル一覧

ツール名 経験年数 実績(学習・業務での使い方)
Figma 1年 ワイヤーフレーム/UI案作成/簡易プロトタイプ
Photoshop 5年 画像加工/バナー制作/LPキービジュアル作成
Illustrator 5年 ロゴ/アイコン制作/簡易DTP
HTML/CSS 学習中 基本的なマークアップ/レスポンシブ対応の模写

※表の内容は横スクロール可能です。スクロールして内容をチェックしてください。

■資格

Webクリエイター能力認定試験 エキスパート(2023年取得)
Photoshopクリエイター能力認定試験(2023年取得)
MOS PowerPoint(2022年取得)
※ 実際の取得資格に合わせて調整してください。未取得の場合は「現在取得に向け学習中」と記載しても可。

■Webデザイナーを目指したきっかけ

前職でSNS運用や販促を担当する中で「ビジュアル表現の工夫によってユーザーの反応が大きく変わる」ことを体感し、デザインの力に興味を持ちました。
独学・スクールで学習を進めるうちに、Webデザインや動画制作を通じて「人の心を動かすクリエイティブ」に携わりたいと強く思うようになりました。
今後は、Webだけでなく動画を含む幅広い表現で、ユーザー体験を豊かにすることを目指しています。

■自己PR

【学習意欲と成長スピード】
独学とスクールで学びながら、3か月で複数のポートフォリオを制作。短期間で新しい知識を吸収し成果物に落とし込む実行力があります。

【ユーザー視点を活かした発想】
前職の接客経験から、常に「相手に伝わりやすい表現」を意識。デザインにおいても、利用者が直感的に操作できるUIを目指しています。

【コミュニケーション力】
異業種経験で培った対人スキルを活かし、チーム内外との円滑な連携に自信があります。未経験ながら、協調性をもって吸収・貢献していきます。

未経験者が押さえるべき書き方のポイント

① 学習への取り組みと成果を具体的に書く
「いつ・どのように・どのくらい学んだか」を数字や具体例で示しましょう(例:Figmaで10本以上のLPを模写/週20時間の学習を6ヶ月継続 など)。また、資格の取得・受験予定も学習姿勢を客観的に示す材料になります。
② Webデザイナーを目指した理由を明確にする
採用担当者は「なぜこの職種を選んだのか」を知りたがります。きっかけ → 学び始めた経緯 → 今後の目標の流れでまとめると伝わりやすいです。
③ 学んだことをどう活かせるかを言語化する
制作課題や自主制作を通じて得た気づきや工夫を簡潔に説明しましょう。「見た目の完成度」よりも「課題にどう向き合い、どんな改善を試みたか」が評価されます。今後取り組みたい領域(例:UI設計/動画表現など)も併せて書くと、成長意欲が伝わります。

未経験者向けテンプレートをGoogleドキュメントで開く

※「ファイル」→「コピーを作成」で自分用にコピーして編集できます。

経験者向けテンプレート(実務経験1年以上)

【こんな方におすすめ】

  • Webデザイナーとして実務経験が1年以上ある方
  • 正社員として勤務している・していた方
  • コーポレートサイトやLP、アプリUIなどの制作経験がある方

職務経歴書(経験者)

■職務要約

大学卒業後、株式会社LIGエージェンシーへ入社。Webデザイナーとして5年間、コーポレートサイトやECサイト、アプリUIなど多様なジャンルのデザイン業務に従事。上流工程からワイヤーフレーム作成、ビジュアルデザイン、実装に向けたデザイナー視点でのディレクションまで一貫して対応。FigmaやPhotoshopを用いたUI設計を得意とし、ユーザー体験を意識した設計に強みがあります。直近ではLP改善によりCVRを約1.5倍に向上させた実績もあり、デザインの成果を定量的に検証・改善する姿勢を大切にしています。

ポートフォリオサイト:https://portfolio-example.com

■職務経歴

企業名:株式会社LIGエージェンシー
在籍期間:2019年4月〜現在
事業内容:Webサイト制作、UI/UXデザイン、グラフィックデザイン、デジタルマーケティング支援
従業員数:80名

期間 詳細
2019年4月

現在
【職種】
Webデザイナー、UIデザイナー、グラフィックデザイナー

【業務内容】

  • コーポレートサイト・ECサイト・LPのデザイン制作
  • アプリおよび管理画面UIの設計・プロトタイピング
  • バナー、キービジュアル、SNS画像のグラフィック制作
  • Figma・XD等によるUI構築およびガイドライン設計
  • クライアントとの要件定義・デザイン提案
  • 効果検証に基づくUI改善提案(GA/ヒートマップ使用)

【プロジェクト①】ファッション系ECサイトのUI/UXリニューアル

・概要/目的:スマートフォンユーザー向けにUIを再設計し、購入率を改善
・ターゲット/ペルソナ:20~30代の女性(トレンド志向・SNS経由で流入)
・制作期間:3ヶ月(2023年2月~2023年4月)

・クライアント:株式会社スタイルコレクト
・担当領域:UI設計、ビジュアルデザイン、Figmaプロトタイプ制作
・チーム構成:デザイナー2名、エンジニア3名、ディレクター1名
・使用ツール:Figma、Photoshop、Google Analytics

・POINT:スマホUIの刷新によりCVRが1.0%→1.6%に向上(約1.6倍)。トップページの回遊率も50%→70%に改善(20ポイント向上)。A/Bテストを3回実施し、段階的に改善を重ねた。

【プロジェクト②】BtoB向けSaaSプロダクトの管理画面UI再設計

・概要/目的:業務効率化と離脱率低下を目的としたUI改善
・ターゲット/ペルソナ:業務担当者(非エンジニア、30〜50代)
・制作期間:4ヶ月(2022年8月~2022年11月)

・クライアント:株式会社ビジネステック
・担当領域:UI設計、コンポーネント設計、ユーザーテスト設計補助
・チーム構成:PM1名、デザイナー2名、エンジニア4名
・使用ツール:Figma、Miro、Zeplin

・POINT:操作の誤解を招くUI要素を再設計し、カスタマーサポートへの問い合わせ数を月間120件→72件に削減(40%減)。ユーザー満足度調査では「使いやすい」の回答が65%→85%に向上。

【プロジェクト③】採用サイト+ロゴ・パンフレットのブランディング制作

・概要/目的:企業ブランディング強化と採用強化に向けたビジュアル刷新
・ターゲット/ペルソナ:新卒・第二新卒の20〜25歳(IT業界志望)
・制作期間:2ヶ月(2021年5月~2021年7月)

・クライアント:株式会社フューチャープラン
・担当領域:Webデザイン、ロゴデザイン、パンフレット制作
・チーム構成:デザイナー1名、ライター1名、ディレクター1名
・使用ツール:Illustrator、Photoshop、Adobe XD

・POINT:サイト公開後、採用応募者数が前年比150%増加(月平均30名→45名)。ブランドイメージの統一により、企業認知度も向上。

 
■使用可能ツール・スキル一覧

ツール名 経験年数 レベル
Figma 3年 UI設計/プロトタイプ/コンポーネント設計/ガイドライン整備
Photoshop 5年 バナー量産/画像合成・レタッチ/KV制作
Illustrator 5年 ロゴ/アイコン/印刷物デザイン(入稿データ作成)
Adobe XD 2年 簡易なUI設計やプロトタイピングに使用経験あり
Google Analytics 2年 数値観測/課題抽出/UI改善の仮説検証(A/Bテスト連携)

※表の内容は横スクロール可能です。スクロールして内容をチェックしてください。

■自己PR

【UI/UX改善と数値的成果】
ユーザー視点を重視したUI設計を得意とし、課題抽出から改善提案・ビジュアルデザインまで一貫して対応できます。特にECサイトやSaaS系のUI改善では、CVRや離脱率などの数値に着目したデザイン提案を行い、実際にコンバージョン率を1.5倍に改善した実績もあります。

【マルチスキルと柔軟な対応力】
Web・UI・グラフィックと幅広いデザイン領域に対応できることが私の強みです。Webサイト・LP・アプリUIの制作から、ロゴやバナー、パンフレット等のグラフィック制作まで、ワンストップで対応した経験があります。

【自走力と提案力】
依頼をそのまま形にするだけでなく、目的を深掘りし、課題に合った表現を提案するスタンスを大切にしています。クライアントから「提案が的確」「任せて安心」と評価をいただくことも多く、リピート案件にもつながっています。

経験者が押さえるべき書き方のポイント

プロジェクトの規模と成果を数値で示す
「デザインを担当しました」だけでなく、プロジェクトの規模(予算・期間・チーム人数)と、具体的な成果(CVR向上率、PV数増加など)を明記しましょう。
担当範囲と役割を明確にする
ワイヤーフレームからビジュアルデザインまで一貫して担当したのか、ビジュアルのみなのか。また、メンバーとして参加したのか、リーダーだったのかを明確にしましょう。
専門性の高いスキルをアピールする
UI/UX設計、デザインシステム構築、アクセシビリティ対応など、専門性の高いスキルがあれば積極的にアピールしましょう。

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フリーランス・副業向けテンプレート

【こんな方におすすめ】

  • フリーランスとしてWebデザインの仕事をしている方
  • 副業でWebデザインを受託している方
  • 個人事業主として複数のクライアントと取引がある方

職務経歴書(フリーランス・副業)

■職務要約

フリーランスWebデザイナーとして3年間活動。個人店舗や中小企業向けにWebサイト、LP、SNS用バナー制作を20件以上担当。打ち合わせからデザイン制作、納品まで一貫して対応。特に集客改善やブランドイメージの統一に強みを持ち、リピート率70%以上を維持しています。

ポートフォリオサイト:https://portfolio-example.com

■職務経歴(フリーランス活動)

活動名義:フリーランスWebデザイナー(屋号:Design Studio Taro)
活動期間:2020年4月〜現在

期間 詳細
2020年4月

現在
【業務概要】

  • 個人事業主・中小企業向けにWebデザイン制作を受託
  • 案件ジャンル:LP/コーポレートサイト/バナー/ロゴ制作
  • 工程:ヒアリング、要件定義、UI設計、デザイン制作、納品対応、運用サポート
  • 取引実績:約20社、リピート率70%

【プロジェクト①】飲食店の予約促進LP制作

・概要/目的:SNS広告からの集客強化を目的とした予約LP制作
・ターゲット/ペルソナ:20〜40代女性(Instagram経由で店舗情報を収集)
・制作期間:1ヶ月(2022年5月~2022年6月)

・クライアント:飲食店オーナー(株式会社〇〇)
・担当領域:構成設計、UIデザイン、ビジュアル制作、納品対応
・チーム構成:デザイナー1名(個人対応)
・使用ツール:Figma、Photoshop、Illustrator

・POINT:SNS広告と連動したデザイン施策を提案し、予約数が月間100件→400件に増加(+300件)。クライアントから高評価を得て、追加案件(バナー制作)を継続受注。

【プロジェクト②】教育系サービスのサイトリニューアル

・概要/目的:既存サイトのUI改善と回遊率向上を目的としたリニューアル
・ターゲット/ペルソナ:学生・保護者(PC・スマホ利用層)
・制作期間:2ヶ月(2021年10月~2021年12月)

・クライアント:株式会社〇〇(教育系事業会社)
・担当領域:UIデザイン、簡易コーディング(HTML/CSS)
・チーム構成:デザイナー1名、エンジニア1名
・使用ツール:Figma、Photoshop、HTML/CSS

・POINT:ナビゲーション改善によりサイト回遊率50%→70%に向上(20ポイント向上)。ページ滞在時間も平均1.5分→2.3分に増加。

【プロジェクト③】美容系サロンのロゴ+Webサイト制作

・概要/目的:新規開業サロンのブランディングを目的としたロゴ・Web制作
・ターゲット/ペルソナ:20〜30代女性(美容意識が高く、Instagramで店舗情報を収集)
・制作期間:1.5ヶ月(2021年3月~2021年4月)

・クライアント:美容系サロン(個人事業主)
・担当領域:ブランドコンセプト策定、Webデザイン、ロゴ制作
・チーム構成:個人制作
・使用ツール:Illustrator、Photoshop、Figma

・POINT:コンセプトから設計し、ロゴとサイトのブランドイメージの一貫性を実現。顧客アンケートで90%が「ブランドイメージが伝わる」と回答。オープン後の集客も目標の120%を達成。

 
■使用可能ツール・スキル一覧

ツール名 経験年数 実績(業務での使い方)
Figma 2年 UI設計/プロトタイプ作成/簡易デザインシステム整備
Photoshop 3年 バナー量産/合成・レタッチ/LPキービジュアル制作
Illustrator 3年 ロゴ/アイコン制作/入稿データ作成
HTML/CSS 2年 レスポンシブ対応/既存テーマの軽微改修
WordPress 2年 テーマカスタマイズ/更新運用

※表の内容は横スクロール可能です。スクロールして内容をチェックしてください。

■自己PR

【課題解決型のデザイン提案】
集客改善やブランド強化といった「クライアントの目的」に沿ったデザイン提案を得意としています。成果を意識したUI改善により、実際に予約数や回遊率を向上させた実績があります。

【信頼性と継続受注】
納期遵守と柔軟な対応を評価され、これまでに依頼いただいた案件の約70%がリピートや紹介につながっています。小規模案件でも責任を持って対応する姿勢が信頼に直結しています。

【幅広いスキルと対応力】
LP・Webサイト・ロゴ・バナー制作に加え、HTML/CSSやWordPress編集まで一貫して対応可能。クライアントの要望に対してワンストップで解決できる点を強みとしています。

フリーランス・副業の方が押さえるべき書き方のポイント

① 体制の中での役割と貢献範囲を明確にする
「PM+デザイナー3名のチームでUI設計を担当」「FE2名体制の1名としてFlutterFlow構築を担当」など、体制・ポジション・担当フェーズをワンセットで記載。参画後の配置を採用側が即イメージできるようにします。
② スキルを「自走力」×「協働力」で整理する
個人で完結できる領域(例:要求整理〜UI案〜プロトタイプ)と、チームで価値を出す領域(例:要件合意形成/エンジニア連携/レビュー運用)を分けて提示。任せられる幅が伝わります。
③ 個別成果より「再現できる強み」を強調する
「短納期でも品質を担保するワークフロー」「複数案件を並行管理する進行設計」など、安定して一定品質を出すための仕組みを書きます。業務委託採用では再現性が評価されます。

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よくある失敗例と改善策

職務経歴書を作成する際、よくある失敗例とその改善策を知っておくことで、採用担当者に伝わりやすい職務経歴書を作成できます。

抽象的な表現になっている

NG例:

「様々なWebサイトのデザインを担当しました」
「多くのプロジェクトに携わりました」
「デザインの提案力に自信があります」

OK例:

「中小企業のコーポレートサイト15件、ECサイトのLP制作月平均5件を担当しました」
「過去3年間で50件以上のWeb制作プロジェクトに携わり、内20件は大規模なリニューアル案件(予算500万円以上)でした」
「クライアントへのデザイン提案採用率80%以上を維持し、提案によりコンバージョン率が平均15%向上しました」

改善のポイント
抽象的な表現は避け、具体的な数値やプロジェクト名を記載することで、あなたの経験やスキルレベルが明確に伝わります。

実績が数値で示されていない

NG例:

「サイトのアクセス数が増加しました」
「ユーザビリティが向上しました」
「クライアントから好評でした」

OK例:

「サイトリニューアルにより、月間PV数が10万から15万に増加(50%向上)しました」
「ユーザビリティテストの結果、タスク達成率が70%から90%に向上しました」
「クライアント満足度調査で5段階評価の平均4.5を獲得し、リピート率は75%に達しました」

改善のポイント
成果は必ず数値で示すことで、あなたの貢献度が具体的に伝わります。数値化が難しい場合でも、「○○から△△に改善」のように、変化を明確にしましょう。

使用ツールの記載が不十分

NG例:

「Photoshop、Illustratorが使えます」
「デザインツールは一通り使えます」
「HTML/CSSができます」

OK例:

「Photoshop(実務7年、バナー・LP制作中心、レイヤー管理やアクション機能を活用した効率的な制作が可能)」
「Illustrator(実務7年、ロゴデザイン・アイコン制作・DTP制作、パスやベジェ曲線を使いこなし精緻なグラフィック制作が可能)」
「HTML/CSS(実務5年、セマンティックなマークアップ、レスポンシブデザイン対応、BEM設計でのCSS管理が可能)」

改善のポイント
ツール名だけでなく、実務経験年数、どのような業務で使用しているか、どの程度の習熟度かを具体的に記載することで、あなたのスキルレベルが正確に伝わります。

ポートフォリオとの連携が弱い

NG例:

職務経歴書にポートフォリオのURLが記載されていない
ポートフォリオに掲載している実績が、職務経歴書の記載と一致していない
ポートフォリオがどこにあるのかわかりにくい

OK例:

【職務要約】

(キャリアの概要)

ポートフォリオサイト:https://example.com

【プロジェクト例】

大手メーカーのコーポレートサイトリニューアル(詳細は省略)

※ポートフォリオサイトの「Works」→「Corporate Site」に制作実績を掲載しています。

改善のポイント
  • 職務要約の直後にポートフォリオURLを明記
  • 各プロジェクトに「ポートフォリオの○○に掲載」と紐づけを明示
  • 職務経歴書とポートフォリオの内容を一致させる
  • ポートフォリオがない場合は、PDFで実績資料を作成し「別紙参照」と記載

まとめ:採用担当者に響く職務経歴書のポイント

ここまで、Webデザイナーの職務経歴書の書き方を詳しく解説してきました。最後に、職務経歴書作成のポイントとチェックリストをまとめます。

作成時のチェックリスト

職務経歴書を作成したら、以下のチェックリストで最終確認を行いましょう。

  • 基本構成:職務要約、職務経歴詳細、活かせる経験・知識・技術、自己PRの4セクションが揃っているか
  • 具体性:実績が数値で示されているか、抽象的な表現になっていないか
  • ツール・スキル:デザインツールとコーディングスキルが、実務経験年数・習熟度とともに記載されているか
  • プロジェクト詳細:プロジェクトの規模、担当範囲、役割、成果が明確に記載されているか
  • ポートフォリオ連携:ポートフォリオURLが記載され、職務経歴書の内容と連携しているか
  • 経験レベルに合った内容:未経験・経験3年未満・経験3年以上のそれぞれのレベルに応じた内容になっているか
  • 最新ツール・トレンド:Figma、UI/UXデザイン、アクセシビリティなど、最新のトレンドに対応していることがアピールできているか
  • 誤字脱字:誤字脱字がないか、文章は読みやすいか
  • フォーマット:見やすいレイアウトになっているか、情報が整理されているか

面接での活用ポイント

職務経歴書は、応募書類としてだけでなく、面接での話題の土台としても活用されます。面接前に以下のポイントを確認しておきましょう。

職務経歴書の内容を説明できるようにする
記載した各プロジェクトについて、面接官から質問されたときに詳しく説明できるよう準備しておきましょう。特に、数値で示した成果については、「どのような施策を行ったのか」「なぜその成果が出たのか」を説明できるようにしておくことが重要です。
ポートフォリオと連携した説明
面接では、職務経歴書とポートフォリオを見ながら説明することが多いです。「職務経歴書のこのプロジェクトが、ポートフォリオのこの作品です」とスムーズに紹介できるよう準備しておきましょう。
自己PRを自分の言葉で語る
職務経歴書に記載した自己PRは、面接での質問のきっかけになることが多いです。記載した内容を暗記するのではなく、自分の言葉で語れるように準備しておきましょう。

面接対策には以下記事がおすすめです。あわせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 職務経歴書の文字数はどれくらいが適切ですか?
A4用紙2〜3枚(2,000〜3,000文字程度)が一般的です。経験が豊富な場合は4枚程度まで許容されますが、簡潔で読みやすいことを優先しましょう。
Q2. 職務経歴書のフォーマットは決まっていますか?
決まったフォーマットはありませんが、見やすいレイアウトを心がけることが重要です。WordやExcelで作成するのが一般的ですが、PDFで提出することが推奨されます。
Q3. 実務経験がない場合、学習した内容を書いても良いですか?
はい、問題ありません。スクールやオンライン学習で学んだツールや技術、独学で制作した作品などを記載しましょう。学習意欲と今後の成長可能性をアピールすることが重要です。
Q4. ポートフォリオがない場合はどうすれば良いですか?
ポートフォリオがない場合は、PDFで実績資料を作成し、職務経歴書に「別紙:ポートフォリオ資料参照」と記載する方法があります。ただし、Webデザイナーの転職ではポートフォリオは必須とされることが多いため、可能な限り作成することをおすすめします。
Q5. 職務経歴書は手書きとパソコンのどちらが良いですか?
パソコンで作成することが一般的です。手書きは修正が難しく、読みにくくなる可能性があるため、Word等で作成し、PDFで提出することをおすすめします。
Q6. 応募企業ごとに職務経歴書を変えた方が良いですか?
はい、応募企業の求める人物像に合わせて、アピールポイントを調整することをおすすめします。基本的な構成は同じでも、自己PRや強調するスキルを変更することで、より効果的にアピールできます。

職務経歴書は、あなたのキャリアとスキルを採用担当者に伝える重要な書類です。この記事で紹介したポイントを参考に、あなたの強みを最大限にアピールできる職務経歴書を作成してください。

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Shohei Osawa
Shohei Osawa Digital Education / HR / Manager / 大澤 昇平

人材事業「LIG Agent(LIGエージェント)」責任者/キャリアデザイナー。人材採用・育成、キャリア開発、事業戦略立案を専門とし、ホスピタリティからクリエイティブ分野まで幅広い業種での人材マネジメントに精通している。大手テーマパークホテルの人事部門でキャリアをスタートし、その後ホテル・観光業特化型の人材サービス企業で国内外の採用支援や経営企画を経験。2022年2月よりLIGに参画し、人材関連の経験を活かしてクリエイティブ人材の育成と支援に従事している。

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