「デザインだけじゃなく転職の悩みも聞いてもらえた」異業種からWebディレクターへ転職成功!

「デザインだけじゃなく転職の悩みも聞いてもらえた」異業種からWebディレクターへ転職成功!

Sayuri Yamaguchi

Sayuri Yamaguchi

こんにちは! デザインメンタリングサービス「Deview!」運営事務局の山口です。

今回は、Deview! を活用して未経験からWebディレクターとして転職を果たした古市さんにお話を伺いました。前職は医療系の相談員という、まったくの異業種からの挑戦。転職活動で感じた不安、Deview! の活用法、そしてポートフォリオの具体的な改善ポイントまで、赤裸々に語っていただきました。

未経験からのキャリアチェンジに悩んでいる方、自信を持てるポートフォリオが作れずにいる方、そしてDeview! の利用を検討している方に、ぜひ読んでいただきたい記事です!

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ico 人物紹介:古市さん前職は医療事務相談員。クリエイタースクール卒業後、ポートフォリオ制作に不安を感じ、Deview! を3ヶ月利用。この春から、Web制作会社LIGにWebディレクターとして採用されました!

ひとりで作るポートフォリオの限界

――Deview! を利用し始めたきっかけを教えてください。

クリエイタースクールを卒業し、ポートフォリオもある程度完成していたのですが、どうしても客観的なフィードバックが欲しくて。ひとりで黙々と作っていると「これで本当に大丈夫かな」と不安が募るばかりでした。

――ポートフォリオは見せるものですもんね。ひとりで作っていると見えないことも多いですよね。

そうなんです。自分だけで見ていると、どうしても気づけないことがあって……。採用担当者に見られる前に、プロの視点で見てもらえる環境が欲しかったんです。Deview! なら、現場で活躍している方にリアルな視点で見てもらえると思って、利用しようと思いました。

――ポートフォリオが完成したあとも、引き続きご利用いただいていましたよね。

はい。実は最初のきっかけは「退会のタイミングを逃しただけ」だったんです(笑)。でも転職活動が本格化してくると、また別の悩みが出てきて……。結果的に、継続していて本当によかったです。

――具体的には、どんなお悩みが出てきたのでしょう?

面接で「Webディレクター向きかもしれませんね」と言われたことがありました。でも、私はずっとWebデザイナーを目指してきたし、そもそもWebディレクターって何するの? と戸惑ってしまって。

スクールのトレーナーさんにも相談はできましたが、距離が近くて私のことをよく知っている人には、採用側の視点では見てもらいにくくて……。Deview! のメンターさんは、私のことを知らないからこそ、フィルターを通さない「採用担当者目線」で客観的なアドバイスをくれたんです。

――職種の方向性に悩む方、多いですよね。

まさにそうでした。どちらの職種も魅力的だったので、最終的には「どういう会社で働きたいか」で選ぶことにしたんです。でもその場合、ポートフォリオの内容や構成ってどうしたらいいのか?って悩んで……。

Webデザイナーとして出すポートフォリオと、Webディレクターとして出すものでは、アピールポイントも違うじゃないですか。最初は2パターン作ることも考えましたが、混乱しそうで(笑)。そこでメンターさんと相談しながら、「どちらにも対応できる構成」に仕上げていきました。

ブラッシュアップを重ねたポートフォリオ

――途中でMV(メインビジュアル)の変更もされていましたよね。

はい! 最初は「自分らしさ」を出したデザインにしていたのですが、Webディレクター職も視野に入れたことで、「信頼感」や「落ち着き」も必要かも、と思ってMVを変更しました。採用担当者が見たときに「この人と仕事できそう」と思ってもらえるように、という視点に変わったんです。

――デザインでは、どんなフィードバックがあったんでしょうか?

「ボタンの位置がずれている」「強弱のつけ方が甘い」など、細かな点まで丁寧に見ていただけました。Webデザイナーのポートフォリオは、ほんの小さな違和感でも採用に響くので、第三者にチェックしてもらうことの重要性を実感しました。

――実際に修正したポイントを教えてください。

たとえば、各制作物の下に「OTHERS」として他の制作物への導線を設けているのですが、背景色をつけておらず、コンテンツとの境界が曖昧になっていたんです。フィードバックを受けて背景色を追加したことで、スクロール時にも視覚的に情報の切り替えが伝わるようになりました。

――メンターさんから印象に残っているアドバイスはありますか?

レトロなデザインの参考探しに苦戦していたとき、「グルーヴ」「オールドスクール」「グランジ」など、具体的な検索キーワードや質感の種類を教えてもらいました。デザインの方向性も定まりやすくなったし、調べものもかなり効率化できました。

――制作現場で使われるような表現も出てきますよね。

そうなんです。現場に近い目線で、しかも業界歴2〜3年と近い距離感のメンターさんだったので、些細なことも恥ずかしいと思わずに質問できました。Deview!がなかったら、もっと独学で苦労していたと思います。

実務未経験でも、自信をもって進めた転職活動

――転職活動では、不安もありましたか?

もちろんありました。未経験OKの求人に応募しても落ちることもあって、「自分って本当に通用するのかな……」と心が折れそうになることも。でも、「困ったらDeview!のメンターに聞ける」という安心感がずっとありました。

――精神的な支えにもなっていたんですね。

はい。とくに「これはひとりじゃ解決できないかも」ってときにすぐ相談できる環境があるのは、すごく心強かったです。しかもサブスクなので、いつでも好きなときに相談できる。予約制だと、モヤモヤしてる間に数日たっちゃうと思うんですよね。

――メンターとのやりとりは、少し息抜きにもなっていたとか。

それもあります! ずっとひとりでポートフォリオと向き合ってると、煮詰まるじゃないですか。でも、ちょっと話すだけでも気分が変わって、「よし、もう少し頑張ってみよう」って気持ちになれたんです。メンターさんとの時間が、いい意味で作業だけじゃない時間になっていました。

――転職活動の結果、どうなりましたか?

ありがたいことに、2社から内定をいただきました! 最終選考まで進んで辞退した企業もありましたが、最終的には株式会社LIGにWebディレクターとして入社することを決めました。もともとデジLIGに通っていたこともあり、LIGの魅力は感じていましたし、メンターさんからの情報で「Webディレクターとしての働き方」の解像度も上がっていたので、迷いはなかったです。

――Deview! を検討している方へメッセージをお願いします。

プロに相談できる環境がいつでも使えるって考えたら、料金もかなりお得だと思います。デザインの添削だけでなく、キャリア相談や気持ちの整理にも寄り添ってもらえる。聞きたいときにすぐ聞けるDeview! の形式は、私にとってすごくありがたいものでした。

ひとりで悩みすぎず、誰かに話してみることも大事だと思います。そういう相手を持てることが、Deview! のいちばんの魅力かもしれません。

――ありがとうございました! 古市さんの今後のご活躍、心より応援しています。

さいごに

転職活動の準備に行き詰まっている方、自分のデザインに不安がある方、ひとりでキャリアを切り拓こうとしている方。Deview! を使えば、プロの視点からのアドバイスを何度でももらえ、自信を持って一歩を踏み出すことができます。

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Sayuri Yamaguchi
Sayuri Yamaguchi Digital Education / Education,HR / Career Designer / 山口 さゆり

クリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の受講生サポートと「LIG Agent」のCA/RA業務に従事。大学卒業後、通信会社で9年間営業を経験し、3店舗の営業オペレーション改善を実現。1年間の海外生活を経てLIGに転身。前職での実績を活かし、スクール運営の効率化と転職支援の質の向上に尽力している。

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