こんにちは、LIGインハウスデザイナーのまっつーです。
突然ですがみなさん、一緒に働く仲間に「ありがとう」という言葉を、伝えていますか?
このたび、LIGに新しく導入された福利厚生である、永年勤続賞与制度の対象となったメンバーへ「感謝の気持ちを伝えたい」という想いから、「SPECIAL THANKSカード」を制作しました!
メッセージカードに印刷されたQRコードをスキャンすると、ゆかりのある仲間たちからのメッセージが表示される仕組みになっています。
今回の記事では、SPECIAL THANKSカード誕生の経緯と、実際に贈り合ったイベントの様子、(また新しく導入された永年勤続賞与制度についても)ご紹介します。
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SPECIAL THANKSカードって?
在職中にこそ伝えたい「ありがとう」
このカードを企画したきっかけは、ある日ふとわいた素朴な疑問でした。
「どうして退職するまで、ありがとうのメッセージを贈る機会ってあまりないのだろう」
考えてみると、職場で感謝の言葉を受け取る機会といえば、多くの場合「退職時の寄せ書き」や「送別会のスピーチ」ですよね。でも本当は、今一緒に働いている仲間にこそ、感謝の言葉を伝えるべきではないでしょうか。
とくに長年LIGを支えてくれている方々は、これまで幾度となくメッセージを送ってきたはず。だけど自分自身がそのような言葉を受け取る機会は意外と少ないものです。
これからも一緒に歩んでいく仲間だからこそ、心からの「ありがとう」を届けたい……そんな想いを形にしました。
QRコードを活用した「読み解く楽しみ」
「誰からのメッセージなのかスキャンするまでわからない」ドキドキワクワク感が味わえます。
普通のメッセージカードは開封した瞬間に送り手がわかりますが、QRコードをスキャンするその一瞬一瞬に、「誰からどんなメッセージなのか」、まるでラブレターを開封するときのあのドキドキする感覚。そんな胸が熱くなる感情でメッセージを読んでもらいたかったんです。
さらに、QRコードに込められたメッセージは、ふと思い出したときにいつでも見返すことができます。大切な人からの「ありがとう」をいつまでも手元に残せる、それもこのカードの魅力の一つです。
カード贈呈イベントの様子
永年勤続表彰と合わせて全社朝会で、SPECIAL THANKSカードの贈呈を行いました(オンライン・オフライン同時開催)。
今回表彰の対象となったのは、計8名です。
1列目左から:CTO・づやさん、バックエンドエンジニア・小林さん、Webディレクター・まさしさん、フロントエンドエンジニア・レンツさん
2列目左から:デジLIG運営・天さん、LIGブログ編集長・まこりーぬさん、Digital Education部部長・ペイさん、エディター・あやまんさん
サプライズとして、SPECIAL THANKSカードにメッセージを寄せたメンバーの中から数名、直接お祝いの言葉をいただきました。朝会の場はとっても優しい空気に包まれていましたよ。
▲Webディレクターのいまちゃんが、上司のまさしさんへメッセージを贈るシーン
▲づやさんの歴史を振り返るスライド
朝会の中では、一人ひとりの功績を称えるとともに、LIGでの思い出の写真をスライドで振り返りました。
手紙の感想を聞いてみました!








長期キャリアを応援する福利厚生
今回のSPECIAL THANKSカードを贈るきっかけとなった、2つの制度を簡単にご紹介します。
- 永年勤続賞与
- 5年勤続:10万円
10年勤続:30万円
5年勤務で10万円、10年勤務で30万円のボーナスが支給されます!※ただし育休などの休職期間は差し引かれます。
- リフレッシュ休暇
- 5年勤続ごとに5日間付与
その後も5年ごとに付与
5年勤続ごとに5日間付与されます!
LIGには永年勤続賞与の他にも、さまざま福利厚生があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

子育て中のパパ・ママに嬉しいLIGの制度紹介【2024】
さいごに
普段は照れくさくて伝えられない「ありがとう」の気持ち。でも、伝える側も受け取る側も、その言葉で心が温かくなるんだなと、今回のSPECIAL THANKSカードを通して知ることができました。
この記事を読んで、みなさんも日々一緒に働く仲間への感謝の気持ちを思い出してくれたらとても嬉しいです。
たった一言の「ありがとう」が、誰かの明日への活力になるかもしれませんね。
【積極募集中】LIGで働きませんか?
LIGでは、社員が「長く働きたい」と思える環境づくりに積極的に取り組んでいます。
今回のSPECIAL THANKSカードのような取り組みも、まだ始まったばかり。「人」を大切にする風土をこれからも一緒に創っていきたいと考えています。
まだまだ完璧ではないけれど、より良い職場を目指して一歩ずつ進んでいます。あなたの「好き」や「得意」を活かして、一緒にLIGを作っていきませんか?