Hulu運営会社の社内イベント裏側!オンラインイベントに動画配信プラットフォーム「ULIZA」を使う理由

Hulu運営会社の社内イベント裏側!オンラインイベントに動画配信プラットフォーム「ULIZA」を使う理由

Yui Yoshida

Yui Yoshida

こんにちは、LIGのディレクターのころもです。

最近、イベントやコンサートなどをライブ配信で視聴するスタイルがすっかり定着してきました。イベント自体もリアルとライブ配信のハイブリッドで開催されることが多いように感じています。

以前の記事では、そんなライブ配信を支える有料動画配信プラットフォームを取り上げ、活用ケースについて紹介しました。

様々ある有料動画配信プラットフォームのなかでも、特に注目を集めているのが、日本国内で開発されたクラウド型の動画配信プラットフォーム「ULIZAです。

今回は、Huluの運営会社であり、ULIZAを社内イベントのライブ配信に活用しているというHJホールディングスさんを訪問。ULIZAをどのように活用しているのか、どこにメリットを感じているのかについてお話をお聞きしました。

ULIZAとは

株式会社PLAY提供、サービス開始から10年以上という老舗の動画配信プラットフォームサービス。10万人規模のライブ配信にも対応できるほどの安定性や、クローズドに配信できるセキュリティ性の高さで、多くの企業から絶大な信頼を得ている。

さっそくULIZAの詳細をみてみる

社内向けのHulu10周年イベントでULIZAを活用


<今回お話をお伺いした人>

本間さん(写真左)
人事総務部長 兼 IT推進部長
川路さん(写真右)
経営管理本部 人事総務部

ころも:こんにちは、本日はよろしくお願いします! まずはHJホールディングス様の事業について教えていただけますか。

本間:HJホールディングスは、映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどのコンテンツを
オンラインで届ける動画配信サービス「Hulu(フールー)」の運営を行っています。Huluは2011年に日本でサービスを開始し、2014年からは日本テレビグループに加わりました。サブスクリプション型のVODサービスから始まり、現在は様々なイベントのライブ配信や、都度課金型の配信など様々な形式で多彩なコンテンツを楽しめるようになっています。

ころも:Huluは説明不要なくらい有名な動画配信サービスですよね。私もいつもお世話になっています(笑)。そんなHJホールディングスさんでのお二人のお仕事についても教えていただけますか。

本間:私は人事総務部長とIT推進部長を兼任していて、バックオフィスを幅広く管理する立場です。

川路:私は人事総務部に所属していて、人事の仕事を中心に担当しています。加えて、社内イベントなどの総務の仕事も担当することがあります。

ころも:ありがとうございます! ここからはULIZAの導入のお話をお聞きしていきます。そもそもなんですが、ULIZAを導入した理由は何だったのでしょう。

本間:ULIZAを導入したきっかけは、2021年に開催したHulu10周年を祝う社内イベントです。当時はコロナ禍でリアル開催が難しかったため、オンラインで行いました。そこで、Huluの10周年を振り返る映像配信を企画したのです。ただ、その映像をどんな方法で配信するのかが問題でした。

条件は安定性・セキュリティ・使いやすいチャット機能

ころも:問題というと?

本間:映像配信するにあたり、3つの要件が必須だったのです。

1つは「高画質な映像を配信しても遅延などのトラブルがない」こと。
2つめに、社員インタビューなど内部の映像を使うため、外部の人が見られないよう「しっかりとしたセキュリティが担保されている」こと。
3つめに、社員には映像を見ながら盛り上がってほしかったので「使いやすいチャット機能がついている」ことです。

これらの条件をすべて満たした動画配信プラットフォームは意外と少ないのです。

ころも:YouTubeやZoomではだめだったのでしょうか。

本間:Zoomはオンライン会議やウェビナー等、それほど高画質を必要としない配信には適していますが、周年イベントのように、長時間かつ高画質な映像を配信する用途にはあまり向いていないのです。どうしても映像が止まったり、乱れたりする恐れがあります。当社は配信事業者なので社内から求められるクオリティが高く、低品質な映像には厳しいんです(笑)。

川路:実は、それ以前にZoomを活用して社内向けのオンラインイベントを開催したことがあったのですが、動画の品質が著しく落ちてしまったんです。せっかく高画質でクオリティの高い映像を作ったのに、もったいないなと感じました。それに加えて、Zoomはチャットがデフォルトで非表示になっているため、こういったイベントのときには少し使いにくい印象があります。以前Zoomを使用した社内イベントの際も、チャットでは盛り上がりづらいという声も聞きました。

ころも:たしかにZoomはオンライン会議やウェビナーに適しているイメージが強くて、チャットでコミュニケーションをとることは少ない気がします。

本間:では、YouTubeはどうなのかというと、やはりいくつか課題がありました。まず、先ほど申し上げたようにHulu10周年イベントは完全に内部向けであり、万が一にでも映像が外部に流出してはいけないということです。YouTubeは限定公開にしてクローズドで配信もできますが、そもそもそのような内部向けの映像をYouTubeというプラットフォームに載せても大丈夫なのかという懸念がありました。

ころも:たしかに、YouTubeにアップすることで、YouTube側にも動画の権利が付与される規約になっていると聞いたことがあります。

本間:それに、当社はそもそもHuluを事業として行っているわけですから、社内イベントの動画配信にYouTubeを使うのはどうなんだろうという思いもありました。

ころも:言われてみればそうですね。ちなみにHuluのシステムを使うという方法はなかったのでしょうか。

川路:実はそれも考えてはいたのですが、打診したところ「うちのビジネスのシステムを社内用途で使ってはいけない」とNGが出まして……。

本番1週間前からの導入でもトラブルなく配信成功

ころも:うーん……難しいですね。動画配信プラットフォームは世の中にたくさんありますが、お話を伺っていると意外なほどぴったりなものがないことに驚きます。

本間:そうなんです。そうこうしているうちに、イベントまで1週間くらいしかない時期になってしまいました。映像自体はできあがっていたのですが、配信方法が決まらないままで困っていました。

ころも:イベントまで1週間ですか! それはなかなか焦りますね……。

本間:そこで、以前からお付き合いのあったPLAYさんに相談したところ、ULIZAを紹介していただいたのです。

ころも:ULIZAの印象はいかがでしたか。

本間:私たちが求める要件をすべて満たしており、とても好印象でした。同時視聴者数10万人以上の大規模な配信経験があるULIZAの実績から、安定性の高さは信頼していましたし、完全にクローズドな環境で配信できます。YouTubeのような権利的な問題もありません。使いやすいチャット機能も完備されていて、これだ、と思いました。

ころも:とはいえ、イベント1週間前だったわけですよね。

本間:そこは唯一の懸念点でした。イベントを担当する私たちも人事総務部であり、システムの専門家ではないので……。ただ、ULIZAは管理画面がとても使いやすく、最初に少しPLAYさんにサポートいただいた以外は問題なく設定等を進められました。


▲実際のULIZA管理画面

ころも:実際に配信してみて、いかがでしたか。

川路:遅延などのトラブルもなく、1時間を超える高画質な動画をスケジュール通りに配信できました。また、社員がチャットで盛り上がっている光景も印象的でした。映像が安定しているだけでなく、チャットもラグがないため、映像に合わせてリアルタイムで盛り上がれたのだと思います。細かいことですが、チャット名を自分たちで簡単に設定できるのもよかったですね。アカウント名そのままだと少し味気ないですが、自分でチャット名を設定できると様々なチャット名があり、「この人は誰のチャットだろう」などと想像することも楽しかったです。

ころも:たしかに、名前にちょっとした遊びを入れたりしても楽しそうですね。パーティーですから、そういうところでも盛り上げたいところです。

視聴者にプラットフォームを意識させない配信が可能

川路:何より良かったのは、「何のプラットフォームを使って配信しているのか、視聴している側にはわからない」ことです。たとえばサービス名が表示されてしまったり、インターフェースで「あのサービス使ってるな」とわかってしまったりするのは避けたかったので。

ころも:たしかに、「あ、これYouTubeだな」みたいにわかってしまうことってありますよね。

川路:そうした点を含め、全体としてとても満足度が高かったので、その数ヶ月後に開催した忘年会でもULIZAを使わせていただきました。

ころも:ちなみに、コスト面についてはいかがでしたか。

本間:正直、YouTubeを使えば無料なのはその通りです。ですが、安定性やセキュリティ、権利上の懸念などをしっかりクリアするためには、料金をお支払いするのが当然だと思います。

ころも:コストを優先して安定性やセキュリティを犠牲にしたら、もっと大変なことになる可能性もありますよね。最後に、これからULIZAに期待することや展望などをお聞かせください。

本間:コロナ禍が落ち着いてくれば、今回のようなイベントもオフライン開催へ切り替えていく予定です。ですが、全部をオフラインに戻すわけではありません。なかにはリモートで参加される方もいると思うので、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド開催になるのではないかと考えています。そのときはまた、ULIZAを活用していろいろな場所にいる社員に映像を届けたいですね。また、社内の会議を配信したり、研修で映像を配信したりと、新たな用途でも活用を模索していくつもりです。

まとめ

オンライン開催の社内イベントで、映像を流す会社は少なくないでしょう。その際、真っ先に思いつくのはYouTubeやZoomなどの無料サービスを使うことではないでしょうか。

しかし、実は無料サービスには安定性やセキュリティなど、いくつもの懸念があります。そうした懸念を解消するには、やはり信頼のおける有料動画配信プラットフォームを導入するのがベストなのかもしれません。

今回、HJホールディングスさんにお話をお聞きして、「なぜULIZAを使うのか」という理由がとてもよくわかりました。安定性やセキュリティを重視して映像配信を行いたい場合は、ぜひULIZAの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ULIZA30日間の無料トライアル実施中

この記事のシェア数

大学卒業後、旅行会社に入社しツアープランナーとして従事。その後、2018年にLIGへ転職。LIGブログのPR記事制作ディレクターとして、これまで100本以上の記事広告を担当。ツールレビュー、インタビュー、地方創生、面白系などあらゆるジャンルの記事コンテンツを制作する。

このメンバーの記事をもっと読む