35歳、語学の世界からWebデザイナーへ。新たなキャリア選択のきっかけや学習意欲の保ち方を聞いてみた

35歳、語学の世界からWebデザイナーへ。新たなキャリア選択のきっかけや学習意欲の保ち方を聞いてみた

くぼ

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こんにちは! デジLIG担当のくぼです。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・北千住・川崎にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

Webデザインを勉強中の方に向けた本連載では、スクール卒業生のインタビューをとおして、デザインの学習方法や作品作りのヒントをお届けしています。

今回は、日本語教師や校正者というキャリアに加え、Webデザイナーとしての活躍も期待される福井さんにインタビューしました。現在35歳で語学の世界に身を置く彼女が、なぜWebデザインを学ぼうと思ったのでしょうか。また、福井さんはこの夏開催のジョブマッチングイベント「クリエイターズオーディション」の代表にも選ばれていますので、作品作りについても伺えればと思います。

本記事はこんな方におすすめです!

  • 新たなチャレンジをしたいと思っている方
  • 30代でチャレンジすることに悩んでいる方
  • 学習のモチベーションが上がらない方
ico 人物紹介:福井さん

【STUDIO上野 2021年10月生/Webデザイナー専攻・LIGデザイナー直伝!即戦力デザイン集中講座・WordPress講座】
大学卒業後、台湾・アメリカ・香港へ留学し、語学学校の日本語教師として就職。その後出版社のインターンを経て、Web運営会社の校正部へ転職。現在フリーの校正者兼Webデザイナー兼日本語教師という三足の草鞋を履く生活を送っている。

これまでの仕事と同じくらい、胸を張れるレベルにしたい

――日本語教師という仕事につきながらWebデザインスクールに通おうと思ったきっかけは何だったんですか?

福井さん:コロナの影響で日本への渡航者が減り、事業が縮小してしまいました。それが32~3歳のときで、転職するならこの機会にと思ったんです。出版社で語学教材の制作を経験し、その中でデザインに興味を持ちました。かつ紙媒体ではなくこれからはWebデザインだと思い、スクールに通うことに決めました。

――はじめは他のスクールで学習を始められたんですよね。

福井さん:違う学校に通っていた時期もあったのですが、ただ教科書を読み進めるだけでぜんぜん身にならなかったんですよね。与えられる課題も少なく、このままではダメだと思ったんです。これまでやってきたことと同じくらい、デザインスキルも胸を張れるようなレベルにしたいと思い、デジLIGへの入学を決めました。

――デジLIGで学習を始めて良かった点を教えてください。

福井さん:卒業制作尊敬できる恩師に出会えたことです。2ヶ月間の卒業課題の制作を通して、大きく成長できたと思っています。叶うことなら、もう一作品別で卒業制作やりたいくらいです!

あとは尊敬できる恩師に出会えて、質問できる環境や学ぶ術を得られたことが一番の収穫だと思います。「聞く前に調べて、迷ったらすぐに聞く」というのが成長する鉄則ですが、スクールでは「聞いて知識を得る」というハードルがかなり低くなると思います。デザイン業界で活躍なさっているトレーナーの方にいつでも質問でき、すぐに解決できたことは通ってよかったなと感じる点です。

福井さんのある日のスケジュール

▲平日は自宅で学習を進められて、休日はSTUDIO(校舎)に通うという、社会人の受講生さんに多いパターンです。移動中もPinterestやTwitterで情報収集したりと、時間を有効的に使っていらっしゃるのがわかります。

とことんユーザー目線にこだわる

――クリエイターズオーディション出場決定おめでとうございます。作品作りで意識していることはありますか?

※クリエイターズオーディションとは
全国の校舎から選出された「デジタルハリウッド」の受講生(卒業生も含む)が、企業の採用担当者の前で自身の作品をプレゼンテーションし、採用担当者側は「この人いいな」と思った人をその場でスカウトできる、ジョブマッチングイベントのこと。

福井さん:一貫して意識したのは、使いやすさ、わかりやすさです。Webサイトは情報を知るためのもので、デザインはそれを手助けするために存在するものだと考えています。その上で、ページ移動を少なくするために1ページに内容を集約させたり、スクロールの途中でナビをヘッダー(上部)に固定しフッター(下部)に来たら消える、といった動きを施したりしました。スマホサイトではメニューをアコーディオン(クリックすると隠れた部分を表示できる仕様のこと)にし、コンパクトにしました。

また、使いやすさにもつながることですがサイトスピードと離脱率も意識しました。私自身がユーザーのとき、スマホで情報検索するのは電車の中で、やはり重たいサイトは待てずにすぐに離れていました。それを考え、動きは必要最低限なものにしました。

――たしかに読み込みが遅かったりわかりづらいとすぐサイト消しちゃいます……!

福井さん:今回、美容院のサイトを制作したのですが、お店のカラーにあわせて、ヘアスタイルの写真もその色が背景になっているものから選びました。あと地域密着型の美容院なので、モデルさんは起用せず実際のお客さんの写真でそろえて親近感を出しました!

――ユーザー目線での作品作りが評価されたのでしょうね! 今回代表として選ばれた理由は、福井さんご自身はどのように分析していますか?

福井さん:デザインに関しては私よりいいものを作っている人はたくさんいると思います。ただ、もしかして……と思うのはプレゼン力かなと。あと、誰が見ても同じ印象を与えることができ、かつそれがお店のコンセプトにマッチしているという点は自負しています!

――出場が決まり、なにか変化はありましたか?

福井さん:周りに認められて自信がつきました。デザインに向かう姿勢も「これで大丈夫なんだ」と思えるようになり、前より一層デザインが楽しくなっています。いろいろな人に積極的に話しかけて、案件につながるよう努力できるようにもなりました。「私デザイナーの卵なんです! これ名刺です!」って(笑)。前はそれすら言えなかったんです。

また、話の中で「クリエイターズオーディションに出るんです」と一言言うことで、「おーっ!」と反応してもらえることが嬉しいです。そのぶん期待値も上がっていると思うので、今の状況に驕らずもっと切磋琢磨しなければと思っています。

――ありがとうございます。福井さんのこれからのお仕事についてお話しいただけますか?

福井さん:ありがたいことに、前職の同僚が自身のWebサイトを作りたいと言っていて、案件を任せてもらえることになったんです。世の中で活躍しているフリーランスの方は、みなさん下積み時代があると思うんです。なので、まずは関わりのある方などを中心にある程度実績を作った上で、自分の実力をアピールしていけたらと考えています。

スタートラインに立てるかどうかはあなた次第

――最後にこれから学習をはじめようと思っている方や受講生に向けてメッセージをお願いします!

福井さん:「比較するクセ」がついてしまっている人が多いと感じます。人と比べることで、モチベーションを下げることは絶対にやめてください。モチベーションを下げることは学習する上で一番やってはいけないことだと思います。

――それはどうしてですか?

福井さん:デザインに限らず、「興味」や「好き」に勝る学習意欲はないんですよ。たとえば英語を勉強するときに、欧米が好きだからという人と、会社で必要だからという理由で英語を勉強し始める人では、スキルの伸び方がぜんぜん違うんです。アニメ好きな海外の方って日本語上手じゃないですか。それって「必要だから」ではなく文化に興味があってそれが「好きだから」なんですよね。

それを人と比べて、「私だけ遅れてる、向いていないんじゃ……」と自信をなくしてモチベーションを下げてしまうことは避けてほしいです。「好き」や「楽しい」「これがやりたかった」って思う気持ちを忘れないでほしいと思います。

――なるほど、在校生の方にとても響く内容ですね。

福井さん:IT・Web業界でない方でも、Webデザインに向いている方は多いと思うんです。私も「語学」というWebデザインとかけ離れた業界にいましたし。コミュニケーション能力が「デザインを言語化する」うえでとても重要なスキルであるように、これまでのすべての経験がWebデザインに生きてくると思うんですよね。だから「私なんて……」と思わずに、興味があるのであればぜひ行動を起こしてほしいと思います。

デジLIGは受講生のモチベーションも高いし、世間の評判もいいので、プラスに働くことが多いと思います。最初は戸惑うこともあると思いますが、それは周りの受講生も同じなので心配ありません。悩んでいるなら説明会に参加したりとまずは行動を起こすべきです!

――とてもアツいメッセージありがとうございます! 少しでも多くの方にこのメッセージが届き、学習のモチベーションを上げるきっかけになれば嬉しいですね!

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方を応援しております! スクールでの学習を検討されている方は、ぜひお気軽に無料個別説明会へお越しください!

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くぼ Digital Education / School Adviser / 久保 貴史

山口大学卒業後、地元広島の地方銀行へ新卒入社。その後人材業界にて営業・キャリアアドバイザーとして人事領域の課題解決に従事。結婚を機に上京・LIGに入社。現在は、デジタルエデュケーション部にて、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの営業、運営・企画、受講生のサポートを行う。

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