LIGに入社して6年。会社からの無茶振りを振り返ってみた

LIGに入社して6年。会社からの無茶振りを振り返ってみた

齊藤ジョニー

齊藤ジョニー

ジョニーです。みなさん会社や上司から無茶振りされたことってありますか。

「定時後に次の日の朝までにやらなきゃいけない資料作成を無茶振りされた」
「提案に一人で行かされた」
「受注するまで帰社するなって言われた」

きっと皆さん色々な無茶振りをされたことがあると思います。それはLIGというlife is goodを理念に掲げる会社も同じです。

僕がLIGに入社して6年、「これ無茶振りすぎんだろ」という出来事は往々にしてございました。以前もこちらの記事で告発しました。

しかし、実は今の自分の仕事の成長に結びついている、つまりは無茶振りではなく僕のことを想ってしてくれたこと、とポジティブに捉えられるのではと考えています。ということで早速それぞれポジティブに解説していこうかと思います。※ええ、ブラック企業の洗脳では決してありません。あくまで自己解釈です。

用意していると言われた社宅がない

はい。これね。タイトルの通りです。

僕はLIGに入社する前は名古屋の会社で働いていまして、LIGに転職する際会社の人から「LIGが契約している社宅があって、そこに住んでもらうからよろしくー」といわれたんですね。

こちらの部屋です。僕の前に何人か住んでいたみたいなんですが、そんないい部屋ではありません(風呂なしでした)。

ほんでいざ引越しするかーーと意気込んだ直後に会社から「ごめんなさい……。社宅の契約が切れていたみたいで、もうLIGの社宅じゃないので住めなくなりました……。」と連絡がありました。

「そんなことある?」と思いながらも速攻で家探しをして、半日で部屋を決め引越しの手続きもすべて終わらせ、どうにか入社日に間に合わせることができました。なかなかの無茶振りでしたね。でも僕はこの無茶振りを次のように捉えています。

 

「会社から仕事を与えられると思うな、自分の力で仕事を探し出せ」

 

なんでもかんでも会社が用意してくれるわけではないんですね。それは仕事もそう。自分で産み出し、自分で探し出さなくてはいけないんです。きっと、きっと会社は僕にそう伝えたかったのだと思います。

toB、toC営業の両方をさせられる

これもタイトルの通りですね。

入社して一年ぐらいのときに、当時の役員から「LIGの営業たるものなんでも売れるようになれ、だからこれからは今やっているメディア営業以外の営業もやってもらう」と弊社の教育事業のデジタルハリウッドSTUDIO by LIG(Webデザインスクールのことです。以下デジLIGと呼びます)と、今はもう閉鎖しましたが英会話事業の営業をやることになったのです。

当時営業は3名しかおらず、さらにデジLIGや英会話はtoCのため土日に説明会がバンバン入りました。なので基本休みはなく、「休めるときに、午前休とかとってしのごう」と当時の上司から言われ、3人でフルスロットルで働いていたのは今ではいい思い出です。

僕はこの無茶振りを今ではこうとらえるようにしております。

 

Noとは言わずとりあえず言われたことはやってみる。そして営業であればどんな商材でも売れるようになるのが一流の営業マン

 

実際、デジLIGや英会話の営業をやってみることでtoB営業との違いや、どのようなトークが相手に興味を持ってもらえるかなど非常に身についたと思います。

そしてそのときの学びは今の営業にも結びついており、やっておいてよかったなぁーなんて思ったり思わなかったり。どんなことでも「経験したことがある」というのは強い武器ですね

風呂なしガレージに引っ越しを命じられる

これもタイトル通りの内容になります。

ハーレーを購入してしばらくしたタイミングで「会社でガレージ借りたからジョニーそこに住め!」的な感じで振られまして、「はい喜んで〜」だったのですが、

「引越し代は出さないから、引越しは自分でどうにかしてな」

と名言をいただきました。おふぅとなったのですが、ガレージの内装を施工してくれた方の親父さんがトラックを持っており、そちらを貸していただきなんとか引越しすることはできました。

そして半年ぐらい住んでいたのですが、「やっぱり他の人住まわすから退去してくれー」と振られまして「はい喜んでー」と出て行きました。

はい、僕はこの無茶振りを今では次のように捉えています。

 

「なんでもかんでも与えられると思うな。自分の力で道は開いていけ」

 

用意していると言われた社宅がないと若干被ってますって? そういうときもあります。

あとは物事の見方を変えろ、ですかね。

最初は引っ越し代でないのかいーーーーってなったんですが、結局どうにかなりましたし、半年で退去しろって言われましたが、見方を変えればこれで風呂のあるおうちに住めるんだ、となりました。

仕事でも同じじゃないでしょうか。到底無理な売上目標を課されても意外となんやかんやでどうにかなりますし(え、ならないって)、見方を変えればそれぐらい期待されているってことにもなりますし(え、されてないって)。

さいごに

以上3つにはなりますが、LIGであった無茶振り? 的なことをポジティブに捉えてみました。

意外と書き出してみると別にそんな大した無茶振りでもない気がしてきました。もちろん今のLIGはコンプラもしっかり徹底されているのでこういったことはない、はずです。

そんな働きやすい環境が徹底されている会社で一緒に働きたいという方、ぜひ採用をいっぱいしているのでご応募ください。一緒にお仕事しましょう。
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齊藤ジョニー
齊藤ジョニー アカウントプランナー / 齊藤 ジョニー

大きな身体は臆病な自分をごまかすため 大きく刈り上げた髪型はガラスのハートを偽るため 大きな顔は親からの遺伝のため。 最低でも、最高でも、齊藤。 そんなスタンダードで今日も頑張ります。

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