人見知りさん必見!相手と距離を縮めるコミュニケーションのコツ

人見知りさん必見!相手と距離を縮めるコミュニケーションのコツ

Haruna Okumura

Haruna Okumura

みなさんこんにちは、デジタルエデュケーション部のはるちゃんです。

突然ですが、人と仲良くなることは得意ですか?

コロナ禍で新しい出会いが少なくなってきている中、「今は挨拶するくらいの関係だけど、本当はあの人ともうちょっと仲良くなってみたい………。」そんなふうに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

私は現在社会人5年目ですが、これまでずっとToC向けのサービスに従事してきました。自分でいうのもなんですが、お客さんにいい印象を持っていただくことが多々あります。そんな私が、顔見知りの関係をステップアップさせるために心がけていることをまとめてみました。

話しを広げるキッカケをつくろう!

あいさつくらいはするものの、そこからの一歩が踏み出せない。そんなときはこんなネタで話しかけてみるのはどうでしょうか??

天気のこと

これは鉄板ネタかと思いますが、誰にでも使える話題です。「今日は天気が良くてワクワクしますね!」「雨で気分もどんよりしますね……」など、いつでも話題として使えます。

時事ニュース

これも老若男女問わず使える話題の一つですよね。昨年の東京オリンピックシーズンは、開会式やメダルの話題などを話のキッカケにしました。

最近の時事ネタといえばコロナウイルス関連になるかと思いますが、もっとポジティブなネタで盛り上がれる時代が来るのが待ち遠しいです!

覚えてるよアピールをする

名前を呼んでみたり、この間○○されてましたよね! など、あなたのことを覚えています・見ていますというアピールをしています。例えば、「○○さん、この間社内で表彰されてましたよね! おめでとうございます〜!」といった言葉はどんな関係性の人から言われても嬉しいものです。

身につけているものを褒める

女性の場合は髪型や髪色、アクセサリーやネイルなどを褒めるのが良いです。かわいい! という表現が露骨な場合は、「お似合いですね」「イメージにピッタリですね!」などと伝えるのが良さそうです。また、男性の場合はネクタイやハンカチなど、身につけている小物などが褒めやすいです。

週末やお休みの話題

ここからはちょっと踏み込んだ内容になりますが、お休み前後に使える内容です。「週末は何をされたんですか?」「年末年始はどこか行かれるんですか?」など、話が広がりやすいです。
万が一、特に何もしてないですね……と帰ってきた場合は、「何もしないのも贅沢ですもんね!」と肯定して返すことも忘れずに。

この辺でおすすめのランチ

ちょっとこの人とランチに行ってみたいけど一歩が踏み出せない……そんなときは周辺のおすすめランチを聞いてみましょう。「いつも行くお店に飽きてきちゃって、この辺でおすすめのランチありますか」という聞き方がおすすめです。

教えてもらったあとは、「ありがとうございます、ぜひ今度一緒に行きましょうよ!」とお誘いしちゃいましょう!

お菓子の差し入れ

これはもう賄賂みたいになってしまいますが、手っ取り早く仲良くなる方法の一つです。会社でお土産を配るときなんかは、仲良くなる大チャンス! 甘いもので相手との心の壁も溶かしましょう!

話しかけやすい雰囲気を出そう!

もちろん自分で話しかけることも大事ですが、話しかけやすい雰囲気を出しておくことも大事です。よく道端で道を聞かれたり、写真をお願いされたり、よからぬ勧誘を受けることが多い私が、話しかけやすいオーラを出すために心がけていることを紹介します。

忙しいオーラは出さない

私もときには忙しくてPCに向かって険しい顔をしてしまったり、歩くスピードが早くせっかちになってしまうことがあります。ですが、人が近づいてきたな……と思ったら、ちょっとPCから手を止めて手が空いてそうな素振りをするようにしています。

やはり忙しそうにしている人に話しかけるのは誰でも躊躇ってしまいます。ちょっとした心がけですが、続けることで不思議と自分にも余裕が生まれてくるのでおすすめです。

いつも笑顔で挨拶を忘れず

いつも笑顔で挨拶をしてくれる人って、それだけで気分が明るくなるし素敵ですよね! 笑顔で挨拶なんて基本中の基本ですが、忙しくて気が張っているとどうしても表情に余裕がなくなってきます。

自分が笑顔でいることで、他の人の堅い顔まで柔らかくなっちゃうなんて一石二鳥です! 笑顔は世界を救う!

しっかり話を聞いて、リアクションは大きく

相手がしっかり話を聞いてくれているのが目に見えてわかると、もっと違うことも話してみよう、何かあったときに相談しよう、というような信頼を得ることができます。相手との関係にあぐらをかかず、良好な関係を維持するために傾聴を心がけましょう。

こんなコミュニケーションは控えましょう

相手と距離を縮める方法だけではなく、相手が離れてしまうコミュニケーションを知っておくことも大切です。こんな話題や態度をとると相手に近づきにくい印象を与えてしまうかもしれない、というポイントをいくつか挙げてみました。

住んでいる場所やパートナーシップなどの質問をする

まだ距離のある人に、あまりプライバシーに関係する質問をしてしまうのはよくありません。仲良くなってきてから、もしくは自分の情報を話した上で質問をするように心がけましょう。コミュニケーションの大前提として、自分が聞かれたくないことを、相手に聞くのはやめておきましょう。

宗教や政治に関する話ばかりする

個人の思想は自由ですが、思想を相手に押し付けるのはよくありません。それよりも、もっと目の前にいる相手に興味を持って質問をしてみましょう!

話を聞いているのか分からない、リアクションが薄い

相手が話を聞いてくれているのか分からないと、どうしても不安になって心を開くことが億劫になってしまいます。目を見て聞く、相槌をうったり、頷いたり、しっかりとリアクションをして聞くことを心がけましょう。

自分の話に夢中になりすぎてしまう

つい自分の話に夢中になってしゃべりすぎることもあるかもしれません。会話はキャッチボールなので、必ず相手にボールを渡しましょう。

さいごに……

人と仲良くなるに、人と仲良くなるのがうまい人を観察して、真似できるところがないか探してみるのが近道です。

私の場合、いつも担当してくださっている美容師さんが本当に心地の良い雰囲気を醸し出していて、ちょっとお値段がはるけれど通い続けています。皆さんの近くにも、そんな人がいるのではないでしょうか?

私は1日の中で、少しでも明るい気持ちの瞬間が作れたらいいなと思いながら、デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(Webクリエイタースクール)を運営しています。

あたたかくて、かつ切磋琢磨できる環境を目指して、これからもコミュニティ作りに力を入れていきます。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは毎日説明会も開催しておりますので、ぜひWebクリエイターになりたい!という方はお待ちしております!

デジLIGの空気を感じてみたい!

それではまた、はるちゃんでした。

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Haruna Okumura
Haruna Okumura Digital Education / School Operator / 奥村 春菜

1995年生まれ。大学卒業後、シェアハウスを扱う不動産会社の海外事業部で賃貸営業を経験。その後学生時代にアルバイトをしていた縁でLIGのコワーキングスペース「いいオフィス」に出戻りし、運営・管理業務に従事。現在は「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」で受講生の入学後のサポートを行う。コミュニティ運営が大好きで、話しかけやすいオーラを出すのが得意。

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