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問い合わせから提案までを爆速に!Webサイト提案で使える分析解析ツール9選

ありさん

こんにちは! デザイナー・ディレクターのありさんです。

お客様からのリニューアルのご相談、サイト改善を行うときに、営業提案資料を作っています。今回は資料作成で私が調査・分析に使っているWebツールを紹介します!

NDA締結前はGoogleアナリティクスやGoogle Search ConsoleなどGoogle系ツールを共有してもらうことできないので、外部の調査ツールを使うことが多いです。

提案を行う際によく使うWeb解析ツールの概要や活用例、おすすめの種類などについてを紹介します!

Googleアナリティクス

GoogleアナリティクスではPVや訪問数、直帰率など、Webサイトに訪問したユーザーの行動がわかります。

目標設定を行なっている場合は、目標完了数、目標完了率を確認することが可能です。

NDAを結んでいてGoogleアナリティクスのデータを見せてもらえる場合は、提案資料に活用しましょう。

提案資料での使用例

実際に提案資料に入れるときは、確認した数値のなかで何を言いたいのかを明確にしています。目標完了数を比較する際には、期間比較などを行い現在の問題点を指摘します。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

すでにサイトがある場合はエラーを確認し現状の問題点をチェックしておきます。

提案資料での使用例

提案資料に記載する場合は何が原因でエラーを起こしているのかを明確にし、対処方針を記載します。

SimilarWeb(シミラーウェブ)

SimilarWeb(シミラーウェブ)とは、自社サイトやお客様サイト、競合他社サイトのアクセス状況がお手軽にわかるアクセス解析ツールです。

比較ツールとしては優秀ですが、基本的にアクセス数などのデータは近似値となり正確なデータではありませんので、おおよその数値を把握するのに使用しています。

GoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleのデータのほうがもちろん正確です。しかし、その2つは閲覧権限をいただく必要があるので、NDAの締結が必要で調査を始めるまでに時間がかかってしまうケースがあります。

そんなとき調査ツールはとっても便利です!

提案資料での使用例

提案資料に落とし込む場合は、競合サイトとの比較材料を明確化し、どこに改善点があるのかを入れます。

SimilarWebだと比較ができるので、競合サイトと比べて勝っているのか、勝てる可能性があるのか、どれくらいの差があるのか、どうやってポジションをとっていく方法があるのか、このあたりをお話しできると、お客様も任せられそう! と安心感もでてきます。

Ahrefs(エイチレフス)

全世界で利用されているSEO分析ツールAhrefs(エイチレフス)。

自社サイトやお客様サイト、競合サイトのSEOに関わるさまざまな分析を行えます。

提案時にはドメインランク、被リンク数の状況やキーワード数の確認で使用することが多いです。

提案資料での使用例

提案時には、比較できるように一覧化しています。

競合サイトの分析の際には、競合の被リンクの「質」も調査します。

どんなサイトからリンクされているのか見ることで、お客さまサイトの被リンク増加の方針も見えてきたりすることも。

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、マーケターのNeil Patelさんが開発した、検索キーワード分析ツールです。

Neil Patelさんは通称「はげの人」らしいです。私は勝手に「おじさん」って呼んでます。

これ以前は無料で使えたんですよ……びっくりですよね……。

今は一部有料で1日の検索制限があります。

主に検索ボリュームを調べるツールですが、トラフィックアナライザーで調べたいドメインのスコアや被リンク、対処したほうがいい内部施策を教えてくれたりします。

一覧で出してくれるので、Google Search Consoleの閲覧権限がもらえない場合の提案前に、サッと調べて使っています。

提案資料での使用例

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は問題のあるページ重要度にわけて一覧で表示してくれるので、提案資料に入れる際には、内部施策の問題点を入れることが多いです。

SEO Spider

Screaming Frog SEO SpiderはWebサイトをクロールして、SEOに関連する情報を一覧化する診断ツールです。本番環境でも、ステージング環境でも使ます。

現状のサイトマップ一覧、メタタグの確認、エラーページチェック、リダイレクトやカノニカルの確認ができます。

ページ数の多いサイトなど、全体感の把握に使っています。

無料版だと500URLまでしかクロールされないですが、規模感の小さいサイトであれば無料版でも使えます。

有料版を使う際、規模の大きいサイトだと、クロールに負荷がかかることがあるので、クロールの設定調整が必要な場合があります! 要注意!

提案資料での使用例

全一覧URLがでるので、スプレッドシートからソートなどを行いエラー現象が何を理由に起こっているのか確認し、資料に落とし込みます。

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)は、Webの読み込み速度をスコア測定し、改善ポイントを分析してくれるツールです。

ページスピードも競合比較するうえで大きな基準になります。URLを入力するだけでWebサイトのページ読み込み速度や改善ポイントを提示してくれます。

下層ページやサブドメインでも測定できるのがありがたいです!

提案資料での使用例

ページスピードも競合がどのラインなのかが記載されていると、判断しやすくなります。

現在の数値と対策案を合わせて資料に落とし込みます。

Google Tag Assistant(クローム拡張機能)

Google Tag Assistantは、Googleアナリティクスなどのタグの設定内容や、問題なく計測できているか確認することができるChrome拡張機能です。

お客様のサイトで正しく計測ができているか、不要なタグが設定されていないか確認できます。

提案資料での使用例

実際うまく機能していない場合や、不要なタグが入っていてエラーがでていたり、お客様のほうで確認していないケースもありますので、提案時にチェックしておきます。

HeadingMap(クローム拡張機能)

サイトのアウトライン構造をチェックできるChrome拡張機能「HeadingMap」。

別のツールで確認するとけっこう手間なので、ワンクリックで、見出し構成に問題がないか確認できるのが便利です。

提案資料での使用例

提案時には、主要な固定ページ、投稿ページ、一覧ページを確認し、生成ルールに問題がないかチェックを行い、資料化しています。

まとめ

ご相談内容に応じて調査ツールを分けて使っています。

提案資料に正解はないと思うので、何がどう悪くて、どうしたらいいか、どのくらいのコストがかかるのか、お客様は納得し、判断できるような形になっているかを気にしています。

ただ数字を入れるのではなく、数字をもとに何を言いたいのかを明確にすることが大事です。

私は提案が大好きなので、なんとか提案までの時間をショートカットできないかなと思ったのが、たくさんの調査ツールを試すきっかけでした!

お問合せ→ヒアリング→NDA締結→閲覧権限付与→調査分析→資料作成→提案のスケジュールだと、お問い合わせから提案まで2−3週間くらいかかってりまうこともありますよね。2−3週間するとお客様の状況も変わっていたりするので、爆速で提案できないかな? と課題を感じていました。

ヒアリングのタイミングで提案して、あわよくば、クロージングできないかな! と思ってヒアリングの段階で、わかる範囲で調査ツールを使って調査して、現在の課題、解決方法、金額、スケジュールをいれた資料を作り、ヒアリング時提案しました。

営業スピードがめちゃ上がって、妄想の提案でも行うことで課題感のすり合わせもしやすく、お客様にも喜ばれて万々歳

もっともっといろんなツールを使っていきたいです。

では! 提案好きなデザイナーありさんでした。