1記事のPVを6倍以上に!?順位を上げる6つのリライトテクニック

1記事のPVを6倍以上に!?順位を上げる6つのリライトテクニック

ミッチー

ミッチー

21歳のエディターのミッチーです。普段はLIGブログで公開する記事の編集を行ったり、記事のリライトを行ったりしています。

Webメディアのなかでも、特にSEOを中心としたメディア運営を行っている方で「リライトしているけど順位が上がらない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は僕がLIGブログで実際に行っているリライトの方法や順位をあげる6つのテクニックをご紹介します。

リライトのやり方がわからないメディア運営初心者の方や記事の順位をあげたい方などはぜひご覧ください!

ただ僕も若輩者なので、もしかしたら間違っていることを書いているかもしれません。もしそう思われた方がいましたら、SNSなどで教えていただけると、とても嬉しいです。

リライトの成果

まずはじめに、僕がこれまで行ったリライトのなかで、特に順位やPVが上がったものの一部を紹介します。

KW 検索ボリューム 1ヶ月のPVの変化 順位の変化
LINEスタンプ 作り方 60,500 10,940→67,360 8位→1位
facebook アカウント削除 27,100 956→8,746 8位→3位
gmail フォルダ分け 8,100 7,339→11,560 3位→2位
やる気が出ない
やる気が出ない時
49,500
6,600
6,430→21,039 24位→5位
2位→1位

検索ボリュームが5桁の記事の順位を上げることができたのは単純に嬉しかったです! ただ、ボリュームが大きいほど競合他社もそのキーワードを狙っているので、上位を維持するのにはメンテナンスが欠かせません。

現状はそのリソースがないため、泣く泣く諦めていますが、リソースが確保されたら記事のメンテナンスも行いつつ、5桁のキーワードで常に上位を維持できるようにしておきたいです。

リライトをするうえでの前提

リライトのやり方やテクニックを紹介する前に、必ず押さえておくべき前提を2つ紹介します。この2つはリライトを行うときにコンパスのような役割を果たしてくれるので、非常に大切です。

必ず1位を目指す

リライトをするうえでは必ず1位を目指します。これは絶対条件です。その理由は順位によってPVが大きく違ってくるからです。

参照元:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid|SISTRIX

上記のように、アメリカのSISTRIXの調査によると1位と2位ではCTRが10%以上も違ってきます。1位と3位では2倍、1位と9位では10倍もの差が出てくるのです。PVを伸ばすには順位を上げることが必須であり、1位を取ることでその伸び率はさらに大きくなります。

ただ、1位を目指していても、もちろん結果が伴わないことも。そのようなときは、1位にならなかった理由を考えることで、その知識や経験が自分の血となり肉となり、スキルが向上すると思っています。

逆に「上司に言われたからこの作業をやる」「なんとなくこうだと思うからこうする」というようにふんわりとしていては、いつまでたっても順位は上がりませんし、PVも増えません。それどころか自分のスキルアップにすらつながらないのです。

自分のスキルアップという点でも、会社の数字を上げるという点でも、リライトをするときは1位を目指すと心に刻んでいます。

常に「ユーザーにとって最高の結果は何なのか」を考える

Googleのアルゴリズムは日々進化しており、最近では「このキーワードで検索している人のニーズを満たすことができる記事」が上位に上がってくると思っています(ドメインパワーなどその他の要素ももちろんあるのですが、コンテンツの中身の話として)。

一方で、ユーザーニーズを満たす記事はすでにありふれているため、ただユーザーニーズを満たすだけでは順位は上がりにくいとも感じています。ニーズを満たすだけではなく、その記事を読んだあとにユーザーがどのような状態になっていると良いのか。つまり、リライトを行ううえでは、ユーザーにとっての最高の結果を求めることが大切になってきます。

では、その最高の結果はどのように考えれば良いのでしょうか。次の「リライトのやり方」で詳しく解説します。

リライトのやり方

ここからは、僕が普段行っているリライトのやり方を紹介します。リライトを初めてやる方はぜひ参考にしてください。

上位5記事を読んでリサーチする

何はともあれ、まずは記事のリサーチです。メディアによっては上位10記事や1ページ目の記事すべてを読むことがありますが、内容が似てくるので、上位5記事で問題ないと思います。

内容を読み取る

リライトをするさいに、どんな要素が必要なのかを知るために、上位5記事に書かれている内容を読み取ります。その後、上位5記事の中で複数回書かれている内容を抜き出します(僕は2回書かれているものを抜き出していますが、メディアによって異なってきます)。

上位5記事中5記事に書かれている内容は、ほぼ間違いなくユーザーが求めている情報なので、記事に書いたほうがいいですし、逆に1記事しか書かれていないのであれば、記事の要素として不必要な可能性が高いです。

また、リライト対象のキーワードに対してある程度の知識があれば、見出しを見るだけで、どんな内容が書かれているのか、だいたい予想がつくようになります。慣れてきたり同じようなキーワードでリライトを行っていると、ここはすぐに終わるようになるでしょう。

記事の内容はニーズに直結するので、丁寧に読み取ることが大切です。ここを杜撰にしてしまってはこの先のすべての努力が水の泡になってしまいます。

顕在・潜在ニーズを読み取る

記事の書かれている事柄から顕在ニーズを、書かれていない事柄から潜在ニーズを読み取ります。顕在ニーズは書かれている事柄から読み取るのでわかりやすいのですが、潜在ニーズは今でも苦労します……。

我流なのであまりおすすめはできませんが、潜在ニーズを見つけるために、僕は「サジェストキーワード」と「時間軸」の2つを考えています。

サジェストキーワードを見ることで「どんな情報がほしいのか」をさらに深く読み取り、ターゲットをより細かく設定できるように。また、時間軸をずらすことで、そのターゲットがこの先困ることなど、記事には書かれていないニーズ(潜在ニーズ)を考えやすくなります。

ただ、潜在ニーズの考え方については、まだハッキリとわかっていないので、もしおすすめの方法などがあれば、SNSなどで教えていただけると嬉しいです!

どんなユーザーがなぜ検索しているのかを読み取る

ここまでリサーチしてきた記事の内容、顕在・潜在ニーズをもとに、どんなユーザーがどのような理由で検索しているのかを読み取ります。ターゲットは潜在ニーズで考えたときと同じで大丈夫です。検索の理由はサジェストキーワードや記事の内容、顕在ニーズから、シチュエーションを想像するとわかりやすいと思います。

リサーチ結果をもとにユーザーの最高の結果を考える

ここからは頭をより一層使って「最高の結果」を考えます。最高の結果はリライトをするうえで根幹となってくるので、丁寧に慎重に行います。

最高の結果を考えるときは「ユーザーがこの記事を読み終わったあとに、どのような状態になっていたらいいのか(行動を取っていればいいのか)」を考えるとわかりやすいです。

またこの最高の結果を考えるときの主語は「自社」ではなく「ユーザー」です。自社にとって最高の結果(ex. お問い合わせにつながる)ではなく、ユーザーにとって最高の結果(ex. 〜ができるようになる)を具体的に書きましょう。

必要な要素や構成を考える

最高の結果につなげるにはどのような要素が必要で、どのような構成にすれば良いのかを考えます。

単語の説明として、よく一番初めに「〇〇とは?」があることが多いですが、最高の結果やニーズから、この単語を知っていると推測できる場合は、この見出しは不必要なため、削除します。

「〇〇とは?」があったほうが記事としてはきれいにまとまっているように思えるのですが、それが最高の結果につながらない場合は邪魔でしかありません。不必要だと思う項目は削除しましょう。

順位を上げる6つのリライトテクニック

ここからは僕が普段から実践しているリライトテクニックを6つ紹介します。もちろん、これらを行うだけで順位が上がる、とは言い切れませんが、順位が上がりやすくなるのは間違いないです。

1位が狙えない記事はリライトしない

リライトする記事のキーワードを選定するときに、1位を狙えない記事はリライトをしないようにしています。

1位を取るのが難しいキーワード
  • 「リュックサック」などショッピングサイトが上位を占めているもの
  • 「長野 温泉」など旅行サイトが上位を占めているもの
  • ランキング圏外にあるようなもの
  • 公式サイトが上位を占めているもの
  • 「スノーピーク 焚き火台」など本家本元のメーカーがサイトコンテンツを強化しているもの

ショッピングサイトや旅行サイトが上位を占めている場合は、ニーズや最高の結果がほとんど決まっており、それに合うサイトのドメインパワーが非常に強いため、リライトをしても1位になる可能性が限りなく低いです。

実際に「長野 温泉」でリライトをしましたが、週間PVが「83→146」と微増しただけで、コスパが非常に悪いため、リライトするのはおすすめしません。

また、ランキング圏外にあるものはリライトをしても、読まれる可能性が限りなく低いため、順位が上がりにくい傾向にあると思っています。メルマガやSNSで配信などをしてクリックされて、Googleから質の高いコンテンツと認められれば順位が上がる可能性がありますが、現実的ではありません。

それよりも1位になる可能性がある、順位がそれなりのものをリライトするほうが効果は出やすいです。

1位との差別化を図れるようにする

前述したように、リライトをするには必ず1位を取るという気持ちで臨んでいます。そのため、現状の1位に勝つ手段を考えるのですが、現段階では「1位との差別化をどうすれば図れるか」を考えるのがもっとも効果的だと思っています。

差別化ポイントとしては、記事の内容や構成・文章のわかりやすさ・パッと見のわかりやすさの3つ。記事の内容や構成は最高の結果につながるかどうか、文章のわかりやすさは、すらすら読めるか、読みにくい箇所はないかなどを調整しています。

またパッと見のわかりやすさについてですが、スマホが普及したことにより、1分1秒を争う時代に。そんな中、何かを調べたときに、文章を読まないといけない記事とポイントだけわかりやすいように抜き出している記事では、どちらを読みたいと思うでしょうか?

おそらく後者の記事を読みたい人が多いのではないかと思います。このような文章以外の、視覚的な要素も大切にしています。

迷ったときは常に「最高の結果」に立ち返る

リライトをしていると「この構成って本当にこの順番で良かったんだっけ?」「この内容って必要なんだっけ?」と迷うことが何度もあります。

そのときに大切になってくるのが「最高の結果」です。PVを増やすには順位を上げることが必然であり、順位を上げるには最高の結果の状態になっているような記事であることが必要なため、リライトのゴールは、最高の結果を満たすことになってきます。

常に「これは最高の結果に結びつくのか」と考えることで、判断基準がクリアになり、リライトも進めやすくなります。

小手先だけのテクニックに目を向けない

数年前のSEO対策では「狙うキーワードをタイトルの冒頭に入れる」「見出しのなかにキーワードを入れる」というテクニック論が広がっていたと思います。しかし、現在ではGoogleのアルゴリズムがアップデートされたことにより、そのようなテクニックは通用しません(結果的にそうなっていることが多いのは事実です)。

「会話が続かない」の検索結果

事実として、上記の検索結果のようにタイトルにキーワードが入っていない記事でも、ユーザーニーズを満たせているのであれば上位に入ります。

少しの調整で順位が上がるテクニックは大変魅力的ですが、それだけにとらわれていると逆に順位が上がりません。常に最高の結果を求めつつ、小手先のテクニックは使えそうであれば使う、程度にとどめておくのが良いと思います。

読後に行動(意思決定)を起こせるようにする

記事を読み終わったあとに「へ〜なるほど」で終わるような記事はあまり作らないほうが良いと思っています。それよりも、記事を読んだことで「なるほど! 〇〇してみよう」とユーザーの背中を押すような、そんな記事のほうがユーザーにとってプラスになるのではないかと考えているからです。

主観的な要素はいれない

SEOの記事を作り始めた当初は、ニーズや最高の結果を考えるときに、気づかぬうちに主観的な視点から見てしまっていること多々ありました。SEO記事の場合は「〇〇という情報があって、その結果✕✕になりました」と客観的な視点から論理立てて説明する必要があります。

いつのまにか落ちてしまうトラップなので、特にリライトに取り組み始めたばかりの人は注意してください。ニーズや最高の結果を出したあとに論理立てて説明してみると、良いかもしれません。

おわりに

今回は、実際に僕が行っているリライトの方法やテクニックをご紹介しました。

1位を取ることもかなり難しく、もどかしさを感じるときもありますが、それでも向き合って数字を伸ばさなければなりません。

正解がないリライトに取り組むのは、真っ暗な洞窟の中を冒険するみたいに不安なことがたくさんあります。けれども、その先にある金銀財宝を手にすると嬉しいように、順位が上がったり1位を取れたりすると非常に嬉しいです。

これからも、悩みながらリライトを頑張っていきたいと思います。

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ミッチー
ミッチー エディター / 佐藤 碩建

高校中退して気づいたらLIGにいました。2000年生まれなので年齢を間違えることはありません。趣味はマンガと将棋とゲーム実況。ええ、そうです、プライベートはボッチです。オシャレにカフェ巡りとか書きたいですけど、家の方が落ち着くタイプです。普段はマイペースなナマケモノですが、いざというときはよく動きます。言葉を生業にして生きています。なにとぞ。