フリーランスになりたての人でも案件を獲得できる「フリーランスエージェント」とは

フリーランスになりたての人でも案件を獲得できる「フリーランスエージェント」とは

めろん

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こんにちは! 教育事業部のめろんです。

私たちが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」では、Webデザインや映像制作を多くの方が学習しています。

スクールで学んだあとのキャリアパスとしては転職や副業など様々なものがありますが、フリーランスも選択肢の一つでしょう。まずは転職してスキルを身につけたり、人脈を作ったりしたあとにフリーランスになることを計画されている方も少なくないと思います。

ですが、フリーランスになったあとに、どのように案件を獲得するのか・収入を得るのかイメージが湧いていない方も多いのではないでしょうか?

実際、フリーランスとして仕事を獲得していく手段には様々なものがあります。そこで今回は、フリーランスエージェントの活用に焦点を当て、ご説明します。

フリーランスエージェントって??
プロフェショナル人材を活用したい企業と、業務委託で仕事を請けたい個人を仲介する存在。個人事業を始めたばかりで人脈がない場合でも、エージェントに登録することでスキルや経験業務に見合った案件の紹介をうけることができる。

また、そもそもフリーランスって何ぞや!? という方は、同じ教育事業部のペイが書いた下記の記事をご確認くださいませ!

Webクリエイターがフリーランスエージェントを活用する方法

フリーランスのWebクリエイターが案件を獲得する方法

以下のように複数あります。いくつかの方法を組み合わせて案件を獲得している方も多いかと思います。

  • フリーランスエージェント
  • クラウドソーシング
  • 知人の紹介
  • 過去の勤務先・取引先からの依頼
  • SNS

フリーランスエージェントを利用した案件の獲得について

今回は、フリーランスエージェントを用いた案件獲得に焦点を当ててご説明します。

フリーランスエージェントを利用した案件獲得のメリット

  • 自分のスキルのレベルに合わせてエージェントの担当者が案件を紹介してくれるため、自分で案件を獲得・選定する必要がない
  • ポートフォリオやスキルシート等の書類添削や面接・商談対策をしてもらえる
  • 企業に直接聞きづらいことも聞ける

フリーランスエージェントを利用した案件獲得のデメリット

  • 仲介手数料が発生する

Webクリエイターにおすすめのフリーランスエージェント3選

「フリーランスエージェント」とWebで検索すれば様々なサービスがヒットするかと思います。今回はWebクリエイターにおすすめの3つのフリーランスエージェントをご紹介します。

レバテッククリエイター

ITエンジニア・クリエイター専門エージェントとして15年の歴史があるレバテック株式会社が運営する、Web・ゲーム業界のフリーランスクリエイター向けのエージェントです。取引社数が5,000社以上で案件保有数は業界最大級です。

Midworks

正社員並みの保障や福利厚生が魅力的なフリーランスエージェントです。週1〜3日OKの案件も多く、柔軟な働き方ができます。

クラウドテック

クラウドソーシング業界大手のクラウドワークスが運営するフリーランスエージェントです。リモートワークができる案件が多いことが特徴として挙げられます。

レバテッククリエイターについて

今回は上記のフリーランスエージェントの中から、私たちが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」内で、先日イベントを実施いただいたレバテッククリエイターについてご紹介できればと思います。

レバテッククリエイターのメリット・デメリット

上述した、フリーランスエージェントを利用した案件獲得のメリット・デメリットに加え、レバテッククリエイター利用時ならではのメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 参画者が複数名いる企業も多いため、実際の現場の様子がわかりやすい
  • 連絡が早い(LINE、SMS、メールの活用)
  • 単価が高い案件が多い
  • 長期的に案件獲得のサポートをしてくれるため、キャリアの戦略が立てやすい
  • 案件参画中も手厚いサポート

デメリット

  • 週5日の案件が多いため、他案件との並行が難しい
  • 請負契約案件の取り扱いがない
※請負契約とは?
依頼された仕事を「完成させる」という契約で「成果物」が必要となります。
(請負契約の例:〇〇社のバナーデザインを××日までに納品する)
一方で委任契約というものがあり、こちらは依頼された仕事を「する」という契約で「業務の遂行」が必要となります。
(委任契約の例:〇〇社にて週△日間デザイナーとして勤務する)

取り扱いのある職種

以下のような様々なWebクリエイターの職種が取り扱われています。

  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • コーダー
  • UIデザイナー
  • フロントエンドエンジニア
  • DTPデザイナー
  • Webマーケター

「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」学内イベントについて

2021年7月16日(金)20時からオンラインにて以下の内容で開催されました。

イベントの概要

  • レバテック全体の説明
  • レバテッククリエイターのサービス説明
  • レバテッククリエイターを利用するメリット、デメリット
  • 具体的なクリエイター支援の事例
  • クリエイター業界の案件状況
  • 企業ニーズから見るデザイナーに求められているスキルやマインド

現在活躍しているデザイナーの方のお話や、案件状況などを知ることができる貴重な機会となり、当日は70名程度の受講生の方々が参加されました!

まとめ

ここまでWebクリエイターがフリーランスエージェントを活用する方法について見てきました。今フリーランスとして活躍されている、もしくは将来的に目指されている方は、フリーランスエージェントも一つの手段として活用いただければと思います!

もしWebクリエイターとして働くことができるスキルを身に付けたい方がいらっしゃれば、私たちが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」に足を運んでみてください!

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最後までお読みいただきありがとうございました! またお会いしましょう!

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弊社事業のデジタルハリウッドの映像コースに通っていたのですが、好きすぎてその運営になってしまいました!仕事でも趣味でもクリエイティブに取り組む人が増えて、日常生活が少しでも彩られますように!趣味は映像の撮影と編集、カフェ巡りです。どうぞよろしくお願いします!

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