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アニメ・漫画動画のYouTubeチャンネルを多数運用!NOKIDが目指すIP展開とクリエイター支援とはin猫カフェ

ころも

こんにちは、LIGブログの記事広告のディレクターをしているころもです。

突然ですが、みなさんアニメは好きですか?

テレビでアニメを見て育った、という人は多いと思います。最近はYouTubeなどの動画メディアへの注目を背景に、企業がPRの手段としてアニメを活用するケースが増えているようです。

そのことにいち早く着目して、アニメ関連の事業を展開しているのが、株式会社NOKIDです。NOKIDでは、漫画のコマに動きや音声などをつける「漫画動画」やアニメーションの制作をする「voiPic」のほか、漫画動画・アニメのYouTubeチャンネルの立ち上げから制作、収益化までワンストップで行うサービス「voiPic studio」を提供しています。

さらに、地上波・定額制動画配信サービスでのアニメ放映やコミカライズ、キャラクターグッズ化などのメディアミックス・IP展開も支援。企業や社団法人だけでなく、漫画や小説作品をアニメ化したいという個人からの依頼も増えているとか。

アニメ業界の新しい可能性を切り開いている、NOKIDの代表取締役・浜村涼輔さん、取締役CMO・漢那徳馬さんに、業界のトレンドや事業の特徴、クリエイターの支援活動、今後の展開について詳しく聞きました。

NOKIDは「クリエイターが居心地のいい世の中へ」という理念を掲げています。「居心地のいい場所といえば……猫カフェ!」ということで、猫カフェからお届けします!


 

株式会社NOKID 代表取締役 浜村涼輔(右)
1994年生まれの27歳。小学生向けプログラミングスクールを事業売却後、株式会社NOKIDを設立。社内でも新規事業を数多く立ち上げ、現在新しい形のアニメスタジオ事業を準備中。

 

株式会社NOKID 取締役CMO 漢那(かんな)徳馬(左)
インフルエンサーマーケティング領域で新規サービスの立ち上げを経験。2020年に株式会社NOKIDを立ち上げ、マーケティング責任者として事業のブランド構築を中心に担当。日本が世界に誇る、「漫画・イラスト・アニメ」を創造するクリエイターが活動する新しい市場や価値を作ることを目指す。

低コストで炎上リスクが低く、親しみやすい「YouTube漫画」がトレンド

ころも:NOKIDさんは、YouTubeのアニメ・漫画動画のチャンネルを多数、運用代行されているそうですね。たとえばどのような目的のチャンネルがあるのでしょうか?

浜村:大きく2つの目的に分けられます。1つは、企業などがYouTubeの広告収益やサービス・商品販売につなげる形で、マネタイズを目指すケース。もう1つは、小説や漫画などの作品をすでに持っている個人の作家さんが、作品を漫画動画やアニメの形で世に広めることを目指すケースです。作品がない状態から、「頭の中にあるイメージを形にしたい」とご依頼いただくこともあります。

漢那:メインのクライアントは法人で、全体の8割以上を占めています。

ころも:YouTubeの動画広告で、シャンプーや脱毛などの漫画動画をよく見かけるのですが、ああいったものを制作しているのでしょうか?

浜村:当初は広告色の強い漫画動画を短期的に制作する仕事が多かったのですが、徐々によりストーリー性がある動画制作や長期的なYouTube運用の仕事に切り替えていきました。今でも広告用の漫画動画は作っていますが、既存のアニメーションに近い、ハイクオリティーなものを作っています。

YouTubeチャンネル「ドドドスタジオ!!!」では、クオリティーにこだわったオリジナルの漫画動画を多数配信

ころも:そうなんですね。そもそも、YouTubeでこれだけよく漫画動画が流れるようになったのは、どうしてなんでしょうか。

浜村:私たちは漫画動画のことを「YouTube漫画」と呼んでいるんですが、YouTube漫画は通常のアニメと比べると、動きが少ないため絵のカット数も少なく済み、制作人数や期間を抑えて低コストで作れることが大きな理由ですね。

通常、TVアニメは1話作るのに数千万円程度かかってしまいますが、YouTube漫画の場合は個人でも制作を依頼できるレベルまで予算を落とすことができます。また、漫画動画自体がカルチャーとして広まってきているので、視聴者に受け入れられやすいという理由もあるんです。

漢那:それと、年々アニメが世の中に浸透していることもあって、企業がプロモーションに活用する例が多くなってきています。キャラクタービジネスを始める場合にも、イラストやグッズだけで展開するのではなく、漫画動画として動きや声をつけて表現したほうが、よりキャラクターの魅力が伝わると考えられるケースも多いです。

浜村:あとは、リスク回避も大きなポイントですね。プロモーションで実在の人物をインフルエンサーとして起用すると、本人の日頃の言動によっては炎上のリスクがあります。でも、キャラクターの場合はほぼ炎上しないですし、本人の事情で突然引退もしません。VTuberが企業のイメージキャラクターとして起用されるケースが増えているのも、近い理由だと思います。

500名以上のクリエイターと提携し、多数のYouTubeチャンネルを運用代行

ころも:YouTube漫画の需要が増えているのは、低コストで作れて炎上リスクも少なく、トレンドに乗っているからなんですね。YouTube漫画の制作やチャンネルの運用代行を行なっている会社は、御社以外にもあるのでしょうか?

浜村:あまり多くはありませんが、いくつかあります。その中でも弊社の特徴を挙げるなら、運用代行しているチャンネル数の多さですね。他社は多くても5、6チャンネルほどですが、弊社は20以上のチャンネルを運用代行しているので、立ち上げや運用のノウハウが蓄積されています。実際、総再生回数が1,600万回以上のチャンネルもあるんですよ。

ころも:それはすごいです!

漢那:また、弊社は自社IPとして知的財産権を独占せず、クライアントと二人三脚で作品を作る協業に力を入れているのもポイントです。もちろん、まるっとお任せいただくことも可能ですよ。

浜村:あとは所属クリエイターの多さですね。現在、500名以上と提携しています。YouTube漫画の絵はイラストレーターが描いているのですが、弊社ではイラスト制作などの仕事も受けているので、イラストレーターが多く集まりやすい環境にあります。

ころも:作品の内容や長さにもよると思いますが、1本あたりどれくらいの制作期間がかかりますか?

浜村:弊社では、数分から2時間程度の映画尺までさまざまなアニメを作ることができますが、YouTubeで再生されやすい5〜10分程度の作品を多くつくっています。そういった短い尺の場合は、1つの作品に対して3、4週間あれば作れます。

弊社はたくさんのクリエイターを抱えていて、制作体制も整っているので、1チャンネルあたり3、4本を同時に走らせることで、週1本以上を安定してアップできているんです。

漢那:一度にたくさんの作品を作れるのは、弊社の強みだと言えますね。現在、全体で1ヶ月あたり50〜60本ほどの作品を納品しています。

ころも:YouTubeチャンネルの立ち上げからする場合は、どれくらいの期間がかかるんでしょうか。

漢那:最短で1ヶ月かかりますね。まずはご要望をヒアリングして、ソリューションとしてYouTubeが最適かどうかを判断したうえで、企画を立てて制作に入る流れになります。


総再生回数が1,600万回以上の漫画動画チャンネル「ドドドスタジオ!!!

専属ディレクターが制作チームを統括し、動画公開後の効果測定まで実施

ころも:どのような制作体制になりますか?

漢那:プロジェクトに対して弊社のディレクターが専属担当として入り、クリエイターと連携して制作します。具体的には、シナリオライターや絵コンテライター、イラストレーター3、4名、キャラクターの声優、動画編集者、YouTube SEOのマーケターなどがいて、YouTubeの動画制作だと10〜15人ほどのチームをつくります。

ころも:思った以上に本格的な制作体制なんですね。頼もしい!

浜村:ディレクターは、イラストレーターなどのクリエイター経験がある人が多いのも特徴です。イラストレーターは、チャンネルの世界観に最適な絵柄の人を弊社内のコンペで決めてアサインしています。

ころも:それは安心ですね。先ほどのYouTube SEOのマーケターの方は、どんなことをされるんですか?

浜村:動画公開後の効果測定やレポーティングをしています。YouTubeはいくつか動画を出しただけで成功することはほぼなく、PDCAを回しながら運用していくことが重要です。そのため、YouTubeのアナリティクスを元に次のアクションをご提案しています。

漢那:YouTubeのアナリティクスは検索キーワードや流入経路が細かくわかるので、分析結果をもとに動画のタイトルを変えたり、サムネイルを変えたりといったことも細かくしています。

会社の利益を還元する仕組みを作り「クリエイターが居心地のいい世の中へ」

ころも:現在、500名以上のクリエイターが所属されているとのことですが、どのように集めているのでしょうか。

浜村:最初の頃はTwitterでスカウトしていたのですが、今は1ヶ月に50〜60人ほどのクリエイターが弊社のWebサイトから集まってきています。

ころも:そんなに! それはNOKIDの名前が知られるようになったからですか?

浜村:弊社は「クリエイターが居心地のいい世の中へ」という理念を掲げていて、クリエイター支援制度を作ったり、クリエイター支援のイベントを開催したりしているので、その成果ではないかと考えています。

ころも:たとえば、どんな支援制度があるんですか?

漢那:主なところだと、「クリエイター独立支援金」制度を設けています。弊社の仕事を半年から1年間で、合計24本こなしてくれたクリエイターに対して、10万円をお渡しする制度です。機材の購入や就職活動資金など、次のステップに進むために使っていただければと考えています。他にも、コミックマーケットなどの「同人即売会への出資支援」もしています。

浜村:まだYouTube漫画は新しいジャンルなので、「一生やっていきたい」と考えているクリエイターっていないと思うんです。なので、目指す方向へステップアップできるチャンスをいろいろな形で用意したいと考えています。作品にクリエイターのクレジットを入れているのも、その1つです。

ころも:クリエイターを続けていくモチベーションになって、いいですね。そもそも「クリエイターが居心地のいい世の中へ」という理念は、どういう経緯で生まれたのでしょうか?

漢那:実は私自身がイラストレーターを目指していたのですが、1枚の制作につき報酬が1,000円という仕事もある中で、将来食べていけるイメージを持てませんでした。そうした経験から漠然と「イラストの業界をなんとかしたい」と思っていたところに、漫画動画の領域で制作をしていた浜村と一度仕事で関わりました。そのなかで「浜村とならイラストの業界を変えられる仕事ができるかもしれない」と思い、一緒に法人を立ち上げたんです。

浜村:もともと私は「世界的な起業家になりたい」という夢を持っていて、事業売却を繰り返すことで市場価値を上げていこうと考えていました。以前手がけていた事業を売却したタイミングで漫画動画に注目して、参入したという経緯があります。

でも、事業売却には「売り逃げ」のようなよくない印象が残る場合もあるんですよね。だから私は「事業売却するのは、その業界の課題を解決してから」という理念を持っています。このNOKIDもいずれ事業売却する可能性はありますが、それはクリエイターの長期的雇用を1,000人分以上作ってからだと決めているんです。

自社のアニメスタジオから有名なIPの創出を目指して

ころも:素敵な理念ですね。今後の事業やサービス展開については、どう考えていますか?

浜村:弊社としては、YouTubeチャンネルでのアニメ・漫画動画の配信は過程でしかないと考えています。YouTubeはあくまで手段であって、目標はクライアントの作品を有名にすること。そのために、地上波のテレビ局やオンライン放送局、出版社、広告メディアなど100社以上と提携しています。今後はYouTubeで作ったIPを、さまざまなメディアで展開していく予定です。

また、漫画動画以外にも力を入れ始めていて、アニメスタジオの設立を進めています。そこでは、テレビや定額制動画配信サービスなどで放映・配信できるようなハイクオリティーなアニメ制作に取り組んでいきます。

漢那:それから最近は、アニメ制作を個人で行うクリエイターが増えてきています。そうした方々と組んでアニメ制作を行うことで、従来よりも安く制作しつつ、利益の多くをクリエイターに還元できる仕組みを実現しようとしているところです。

ころも:アニメスタジオなんて夢がありますし、新しい展開に向けてどんどん動かれているんですね。

浜村:これまでは、アニメ制作は出版社や製作委員会などの大規模な資本を持つ組織でなければできませんでしたが、弊社はテレビ局との提携で放映権を持っているので、それができてしまいます。既存の製作委員会方式では関わる企業が多すぎて、作家やアニメスタジオには権利がほとんど残りませんでした。でも、弊社が作っているスタジオでは多くの権利を作家やクリエイターに渡せますし、有名なIPを創出できれば、関わるクリエイターの長期雇用を生み出せると考えています。

ほかにも、会社の利益の5%はクリエイター支援に回していこうと思っています。先ほどの通り、すでに支援はしていますが、ベーシックインカムとしてクリエイターに分配するなどの取り組みもしていきたいです。

漢那:NOKIDが会社として大きくなることで、所属クリエイターもステージを上げていける仕組みにしたいですね。

浜村:サービスとしては他にも、個人向けに自費出版のアニメ版を始めようと考えています。自分が生きた証として個人が自費出版するケースが増えていますが、それをなるべく多くの人に知ってもらうためには、書籍だけでなくアニメという選択肢もあると思うんです。そうしたニーズをトータルプロデュースする事業を進めています。

今後も個人・法人によらず、幅広いニーズに応えながら同時にクリエイターの環境改善をして、事業を発展させていきます。最近はメディアへの露出も増えてきたので、弊社のさまざまな取り組みを多くの方に知ってもらいたいですね。

ころも:例えばどんなメディアに出演されたんですか?

浜村:最近だと、日本テレビの『マツコ会議』に出演しました。マツコさんがいろいろな取り組みをしている人と中継をつないで話を聞く番組で、7/10(土)に放映予定です。

ころも:えっ、あのマツコ会議に出たんですか!? 

浜村:はい。「20代連続企業家の価値観」というテーマで声をかけていただきました。事業売却の話のとおり、何度か起業しているので。

あと実は他にも、クリエイターのイラストをブロックチェーン技術を活用して、コピーできない一点ものの「NFT」として販売する「PROJECT EMOTION」というギャラリーイベントを開催していまして。そうした活動が、お声がけいただくきっかけになったようです。

ただ、収録では別の話で掛け合いが続いてしまって、結局NOKIDの取り組みについてはあまりお話しできなかったんですが……(笑)。

ころも:そうだったんですね(笑)。でもマツコさんとお話しされたなんてすごいです。番組を見るのを楽しみにしています!

NOKIDへのお問い合わせ・資料請求はこちらから。にゃー!

 

*この記事は感染症対策をしたうえで撮影しています。

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