LIGに入社して早くも5ヶ月目。昨年の2020年の12月からMeRISEの英会話を学び始めました。アラフォーからの英会話学習における気付きについてブログに書いてみようと思います。
英会話学習に興味がある方のご参考になればと思っています。
MeRISE英会話とは
MeRISE英会話とは、首都圏を中心に展開する英会話スクールです。
特徴としては、主にセブの講師と1on1形式で通学もしくはオンラインで学習することが可能です。LIGとも提携しており、LIG上野オフィスの2階のテナントにスクールを展開しております。
LIG × MeRISEの詳細はこちらまで
MeRISE英会話を始めたキッカケ
さて私がMeRISE英会話を始めた理由はLIGのセブ支社にいるメンバーと英語でコミュニケーションする機会が多いためです。オフショアによる開発スタイルをとるBiTT開発では、日本メンバーのテクニカルディレクターとセブとのコミュニケーションが毎日のように行われます。
BiTT開発については、こちらのページを参照してください。
しかし、私自身は特に英語が流暢に喋れるわけではありません。普段の開発の現場には、ありがたいことにトランスレーターがついてくれます。入社してから全てのプロジェクトに携わってくれて、無理難題な翻訳をやって頂けるゆまさんには心より感謝です。
MeRISE英会話を始めた理由は、トランスレータ並びにブリッジメンバーの負担を減らしたいということ。そして何よりも技術もあり、マネジメントもできて、お客様と折衝やらコンサルティングもできて、英語もできるという、あまり国内にはいないスーパーエンジニアを目指したいという気持ちが強くなり、英会話学習を始めたい思うようになりました。
嬉しいことに、LIGの社員は月額半額でMeRISE英会話を受講できます(厳密には会社が半額分のお金を給与に振り込んでくれます)。レベルの高いティーチング並びにコーチングの受講ができるMeRISEのレッスン、そしてセブとのオンライン英会話は上限なしで受け放題であるということが大変お得に感じられたので、入会を決めました。
初めてみて気づいたOutputする習慣のなさ
先生は、自由に選ぶことが可能です。私は、最初の体験レッスンからお世話になっているKathの授業を主に受けております。ものすごく元気で、いつもハイテンションで迎えてくれるKath。彼女から早速足りない部分を多く指摘されました。
それは、リスニングやらリーディングなどのインプットはできているけれども、それを言葉に出したりする文章にまとめたりするアウトプットができていないということ。
高校並びに大学受験はリスニング並びにリーディングのみですし、はたまたITに関する技術ネタもリーディングで情報を得ています。自分も音楽やらYouTubeを英語で鑑賞することがありますが、リスニングなどアウトプットする習慣を持っていないということに気づかさせてくれました。
彼女からの提案は以下の通り。まさに教育的指導という名のスパルタに感じました(笑)
- 日記を書きなさい
- 語彙力を鍛えなさい
- セブとのオンライン英会話は毎日受講しなさい
最初はかなり抵抗がありましたが、自分の成長のために素直に耳を傾けようと思い、やってみました!
日記の代わりに英語でツイート
英会話の記録は全てNoteEというものを使って記録するようにしております。NoteEの詳細はこちらです。先生からの指導内容を後になって見返したり、自分の勉強メモを載せるようにしています。
ここに、恥ずかしながら自分の日記を公開します。一年後にはもう少し綺麗な英語が書けるようになりたいですね。ついでにプラスαで気になった英語のフレーズやボキャブラリも、あとで読み返しできるように書いています。
セブの先生からTwitterでもやってみなよと提案され、ツイッターでも英語を使うようにしています。ちなみに私のアカウントは、こちらです(フォローをお待ちしています)。ご覧のとおりテクニカルディレクターやらPMがよく使う英文やらフレーズ集をツイートするようにしました。もっとセブのエンジニアとも会話ができるように目指したいですね。
早朝英会話の実施
新型コロナウイルスの影響も相まって、現在は在宅ワークをしています。通勤がなくなったため、朝からセブのレッスン受講することがより気軽になりました。レッスンの開始時間は、なんと朝の6時から遅い時間では22時から。私は始業する前の8時か9時で受講するように心がけています。仕事が忙しくなったり、心に余裕がない場合は休日に受講するようにはしています。とはいえ、できる限りKathからの指導を受けるべく、平日の受講ができるよう調整しています。
少しずつではありますが実感する成果
上記を続けて行った結果、簡単ではありますがセブメンバーからのプルリクエストのレビューであったり、Issueの作成は独力で作成できるようになってきました。ただ、私自身の英語も未熟な部分もあり、伝え方を間違えるとメンバーの関係性が悪化しかねません。随所にトランスレーターのゆまさんにフォローをいただいて、プロジェクトを回すようにしています(ゆまさん、いつもありがとうございます!)。
最後に
私自身、今年で40歳を迎えます。人生100年時代と言われており、まだまだ人生の折り返し時点には到達しておらず、まだまだ働くことを求められますし、それによって学ぶこともまだまだ多いと感じております。
僕らの世代は現在は働き盛りと呼ばれており、仕事やプライベートに多忙を極めている状況です。そのような状況から、限られた時間の中での学習には【時間的】な努力ではなく【質的】な努力ということが求められていると感じています。
MeRISEの英会話は決して安くはありませんが、学習方法や弱点も含めて適切な指導をしてくれ、質的な努力を行えていると感じています。スーパーディレクターを目指すと同時に自分自身への投資と受け止めて、続けていきたいと思います。