こんにちは、LIGでアカウントプランナー兼マネジャーをしているジョニーです。
いま新型コロナウイルス感染拡大の影響で、営業活動が思うようにいかない企業も多いと思います。
リモートワークに切り替わったことで、テレアポしても担当者が不在で、「なかなかアタックできない……」ともどかしい状況にいる企業は少なくないでしょう。
LIGでも似たような状況で、新規のテレアポを獲得するのに難しさを感じているんです。
そこで電話せずとも完結する「お問合せフォーム営業」に改めて注目してみることにしました。
これはBtoBにおける新規開拓営業の手段のひとつで、企業のサイトに設置された「問合せフォーム」にアプローチ原稿を送信して、自社の商材をアピールする方法です。ここ2〜3年くらいで浸透してきた営業手法で、利用する企業が徐々に増えてきました。
その代行サービスを探していたところ、「株式会社アイランド・ブレイン」という営業コンサルティング会社を見つけたんです……!
「株式会社アイランド・ブレイン」とは?
- 東京・大阪・名古屋を中心に、全国にある企業の営業活動を代行する営業コンサルティング会社。2004年の設立以来、17年間に渡って55業種・累計2,300社以上の初期アプローチ(新規顧客へのアプローチ)を代行してきた。
お問合せフォーム営業代行や、1件16,500円の完全成功報酬型でのテレアポ営業代行のほかにも、DM営業やWebマーケティング支援など、あらゆる営業支援サービスを提供している。
営業代行一筋17年で老舗とも言えるアイランド・ブレイン社では、業界最安値となるメール1通16円(月8万円/5,000件送信)かつ初期費用0円で、お問合せフォーム営業代行を実現しています。
ただ「営業代行って、どこに依頼しても一緒でしょ?」「安いのに質の高いアポって実現可能なの?」「安かろう悪かろうじゃないの?」などと疑問ばかりが残ります……。
そこで、これらの懸念点を払拭するべく、ほかの営業代行会社とどこが違うのかなどを、アイランド・ブレイン社の代表取締役・鈴木 徹さんに直接聞いてみることにしました。
業界最安値なのに質の高いリードを獲得できる理由とは?
人物紹介:鈴木 徹さん2005年株式会社アイランド・ブレイン入社。同年、取締役に就任。2017年6月代表取締役就任。入社以来、営業支援事業に携わり、担当したお客様は1,000社以上。 |
長年蓄積してきたノウハウの活用で、リストとアプローチ原稿を低価格で提供
ジョニー:長年、営業代行のプロとして歩まれてきた企業にお話が聞けるので、非常に楽しみにしています! まず御社に「お問合せフォーム営業代行」を依頼すると、どんな手順で進んでいくのでしょうか?
鈴木さん:ご依頼いただいた後、約1週間かけてお客様からヒアリングした内容をもとにした「対象となる企業リスト」と「アプローチ原稿」を弊社で作成・提出します。そのリストに「既存のお客様がいないかどうか」などを約1週間でチェックしていただいた後、送信を開始していきます。
送信した企業からお客様宛てにメールの返信や電話、Webサイト経由の問い合わせなどが来ますので、その対応をしていただく流れです。
ジョニー:依頼から約2週間で送信までできるんですね。
鈴木さん:はい! 月5,000件以上のメール送信は一度に行わず、約2〜3週間かけて平均的に行ないます。その後は、1週間で振り返りと次月に向けた改善策を考え、また次月に送信を繰り返していくことで、PDCAを回していく仕組みです。
お問い合わせフォームから送ると言っても、消費者向けのお問い合わせフォームや、採用ページからのお問い合わせなど失礼になるようなものはもちろん除外しています。あくまで、先方のニーズに合致しそうな場合にのみ、ご案内するスタンスです。
ジョニー:ぶっちゃけ、お問合せフォーム営業代行のサービスが増えてきて、導入する側としては、どんな軸で選べばいいのか悩みどころなんですよね……。
鈴木さん:ポイントは2つあって、1つ目が「金額」です。多くの営業代行会社は、先程説明した一連の流れで送信するので、安さで選ぶのが得策かと。ちなみに、弊社ではメール送信1通16円で提供していますが、そのなかにリストやアプローチ原稿の作成し放題も含まれているんです。
ジョニー:そこまでやってくれて、どうしてそんなに安いんですか?
鈴木さん:13〜14年間に渡って、テレアポ営業代行で作成してきた「リスト」と「トークスクリプト」を、お問合せフォーム営業代行に活用できるからです。企業リストだけではなく、「電話のトークスクリプト」と「お問合せフォームに送信するアプローチ原稿」のノウハウはほとんど一緒なんです。
過去に蓄積してきたリソースを活用することで、作成コストがほとんどかからないため、費用を抑え目にできています。
2つ目は「アプローチ原稿の内容」ですね。読まれる文章でなければ、送信先の企業に関心を持ってもらえません。
ジョニー:アプローチ原稿を作成するとき、どんな工夫をされているんですか?
鈴木さん:たとえば「本文の1行目を工夫して、関心を持たれるようにする」「500文字程度にまとめて離脱率を下げる」「サービスの機能的な価値ではなく、使用後のメリット・効果を訴求する」などの工夫をしています。
ジョニー:なるほど! 原稿の質だけでなく、いかに読んでもらうか徹底的に分析しているんですね。
鈴木さん:お問合せフォームによっては「件名欄」がないこともあるので、「本文にも件名を入れて書く」といったテクニックもあるんです。
ジョニー:細かい部分にも気を配ることで、受け取った企業はどんな内容のメールか瞬時に把握できますね。勉強になります!
鈴木さん:日々、そういったテクニックを磨いております。ときにはお客様側で作成されたアプローチ原稿を確認したら「もう少し短めのほうがいいと思います」などとアドバイスさせていただくこともありますね。これまで身につけたノウハウやテクニックが少しでもお役に立てればと思います。
より有効なアタックを実現可能にしたのは「手作業でのフォーム送信」
ジョニー:「独自のリストを持っている」と謳う営業代行会社もあって、それも1つの判断基準だと思ったのですが……。
鈴木さん:どの会社でもリストはほとんど同じなので、それだけで判断するのは難しいかもしれません。弊社では、お客様の希望されるリスト先を基本としますが、「類似する事例では、このようなリスト先に送信しても効果が出ています」とリスト先を積極的に提案しているんです。
ジョニー:成果に大きく影響するので、そういうフィードバックをもらえるのは、めっちゃ嬉しいですね。「botを使ってお問合せフォーム送信する会社もある」と聞いたことがあるのですが、御社はどうですか?
鈴木さん:途中までbotが入力して、最後の送信ボタンは必ず手作業で押すようにしています。というのも、お問合せフォームには「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れるような形などで、人間とbotを識別する仕組みが導入されている場合があるからです。そのような仕組みは、人間による目視チェックをしないと突破できず、送信メールの半分くらいしかリスト先に届かないケースもあります。
ジョニー:人の手によって操作できれば、リスト先に届く確率も大幅に上がりますね。あと、botが送信したメールだと、件名のところに名前が入っていたりして、内容が間違っていることがあるんですよ。
鈴木さん:そういったことも手作業なら未然に防ぎやすくなります。それに、これまで累計2,300社以上の初期アプローチを代行してきたので、ほとんどの業界に関わってきました。ですから、お客様が提供したいサービスの市場価値などをお伝えできることも、弊社の強みのひとつです。
ジョニー:純粋な疑問ですが、「お問合せフォーム営業の成果」って予測できるんですか?
鈴木さん:はい、過去の実績から予測できます。そうすることで、お客様は費用対効果をあらかじめ把握できますから、並行して別の施策を打つことも可能です。
実施後に成果が出ない場合は、毎月行う定例の打ち合わせの場で、サービス内容・リスト・原稿・リンク先のWebサイトなどの改善提案を行わせていただきます。
ジョニー:まさに、至れり尽くせりなサービスじゃないですか……! しかも、それだけ揃って安いなんて、非の打ち所がないです!!
鈴木さん:安定してサービスを利用できる体制を構築して常にお客様と向き合っています。ありがたいことに、「もっと早く知りたかった」という声をいただくこともありますね。
追加のオプションサービスとしては、受信・受電の代行や、お問い合わせフォーム送信からの個別アクセスを認識できる個別パラメータ付与があります。もともと、弊社は営業支援事業をしてきた会社なので、ほかの営業手段と併せたご提案なども可能です。
効果の出やすい方法を徹底追求。低価格で良質なリード獲得へ。
ジョニー:効果を出すためには、1か月でどれくらいの件数、メールでアタックすればいいんですか?
鈴木さん:平均的なコンバージョンとしては、1,000件送信して1~2件の問い合わせが来るような状態です。ですから、1種類のアプローチ原稿につき、最低でも1,000~1,500件以上の送信をおすすめしています。
月に最低5,000件から送信できるプランを提供していますが、その件数をたとえば「2,500件+2,500件」と2つに分けて、それぞれに違う商材や原稿で送信することも可能です。そうなると、リストとアプローチ原稿は全く別物になりますが、追加費用なしで無制限にリスト作成できます。
ジョニー:それは便利ですね! リード獲得率も重要な指標の一つですが、どれくらいなんですか?
鈴木さん:現在は、1,000件の送信に対して1~2件のリード獲得だと考えていただくことが現実的です。以前はもっと高かったのですが、コロナ渦でお問合せフォーム営業をする企業が増えたことで、このような成果予測としています。
ジョニー:それでも1通16円なので、「1,000件送信の1万6千円で、リードを1件獲得できる」としたら費用対効果は十分ですね。
鈴木さん:しかも、こちらのアプローチ原稿に対して関心を持ったお客様なので、良質なリードが獲得することができます。
鈴木さん:商品・サービスによりますが、商談からの成約率は3分の1くらいです。たとえば5,000件送って6件のリードを獲得し、そこから3件がアポイントになり、そのうち1件受注するようなイメージですね。つまり、月に8万円かけて1件受注する計算で、受注単価は8万円と言う計算になります。
ジョニー:「月8万円で1件受注につながる」と考えると、自社でひたすらリスト作成してアポ取って……といった業務に人件費を割くのが少しもったいなく感じてしまいます。
鈴木さん:そうかもしれませんね。約3分の1が受注として期待できるので、アポイントのクオリティとしては高いと思います。これはインターネット広告などからの問い合わせの獲得と同じ受注率なんです。
ジョニー:なるほど! 実際に利用している企業さんの成果事例が知りたいです。
鈴木さん:代表的な事例の1つとして、大手電機メーカーさんのサーマルカメラ案件があります。もともと、テレアポ営業代行のお客様ですが、コロナ渦で発売した新商品の売り上げが伸び悩み、相談いただきました。「短期間で売上を伸ばしたい」とのことだったので、お問合せフォーム営業代行をご提案したんです。
ジョニー:どんな結果になったんですか?
鈴木さん:製造業や飲食店などに、1か月で15,000件送信したところ、40件のアポが取れ、20件の受注を実現しました。しかも、その20社は複数台での発注が多かったので、大量受注を実現されたそうです。担当者の方は「経営発表で、よい成果を発表できる」と喜んでくださって。ほかのお客様からも「低単価で良質なリードを獲得できる」と評価をいただいております。
無理なアプローチはしたくない。解決できる手段を一緒に模索。
ジョニー:業界的に1通20〜30円で設定されることが多いので、ここまでコミットしてくれて「1通16円は安すぎるのでは!?」と思わずにはいられません……。やはり何か秘密があるのですか?
鈴木さん:特に隠し事はないです!(笑) これまで蓄積してきたリソースを活用しているだけなので、「1通20〜30円に設定したら高い」という感覚なんです! 競合他社の平均的な相場に合わせるよりも、営業代行を考えているお客様が「これくらいの値段だし、試しにやってみようか」と行動に移しやすくなる価格を設定しているだけですね。
そもそも、営業活動はリストやアプローチ原稿の作成だけではなく、アポイント獲得やメール送信など、手間のかかることのオンパレードじゃないですか。
ジョニー:(全力でうなずく)。
鈴木さん:弊社ではその手間のかかる業務を集約して、それぞれのノウハウを蓄積していくことで、業務効率化を実現しているんです。その結果、お客様が5日間かかるようなリスト作成でも、弊社では検索ボタンを押して5秒間で終わらせることができます。その分、お客様は自社製品をアピールする時間に割けるので、機会損失を防げるんです。
ジョニー:その製品を欲しがっている潜在顧客にとっても、製品を早く知れるメリットがありますよね。
鈴木さん:はい。実際に営業代行を試してみたら、望まない結果が出るかもしれません。とはいえ、その結果も早くわかったほうがいいので。何か月間も試すかどうか悶々としているより、短期間で試してみて、「この方法はダメだったから、別の方法を考えよう」と次の施策を打っていったほうが、圧倒的に生産性は高くなりますから。
「試しにやってみようかな」という形でも構わないので、営業企画やマーケティング、経営企画のみなさまに試していただきたいですね。
ジョニー:場合によっては、「お問合せフォーム営業代行」以外の営業戦術もご提案していただけるんですか?
鈴木さん:もちろんです! テレアポ営業代行やDM営業など、お客様にとって最適な営業戦術を提案させていただきます。
ジョニー:どのような企業におすすめなんですか?
鈴木さん:IT系やメーカー系など、エリアを問わず安定的にサービスを提供できる企業は相性がいいと思います。ほかにもターゲットが中小・中堅企業で、幅広い業種へサービス提供しているな企業にもおすすめしたいですね。最近では、新型コロナウイルス対策の商品・サービスを提供している企業様からのご依頼も増えています。
ジョニー:先ほどの成果事例のように、「新商品をリリースしたのに、どうやって営業したらいいのかわからない」という会社にも需要がありそうです。
鈴木さん:そうですね。「1通16円でお問い合わせフォーム営業代行を頼めるサービスがあること」をただ知らないだけで、次の行動に移れない方もいると思いますので、先に進めるように営業戦術構築の選択肢の1つに加えていただければ、と考えています。
もちろん弊社のサービスにマッチしない企業もいますから、成果につなげるのが難しいと判断したときには「できません」と正直にお伝えいたします。それがお客様のためになると思うからです。
そのうえで、対象となるサービスが発生したとき、間を置かずに市場にアプローチを行なうことで、市場機会を捉えることのお役に立つことができればと思っています。
まとめ
インタビューをしてみて感じたのは、「安かろう悪かろう」ではありませんでした。むしろアイランド・ブレインさんは、お客様の視点に立ってこれまでのノウハウをフル活用して徹底的に営業代行している、ということ。
お客様が早く行動に移せるようにと営業代行の費用を安くするだけではなく、効果をすぐ実感できるように積極的にアドバイスをしてくれるのも安心です。
アイランド・ブレインさんに依頼すれば、効果が出やすい施策の打ち方や営業戦術を、親身になって提案してくれるはず。1通16円という安さからも、気軽に試してみようと思えますね。
ここで改めて、サービスの特徴をおさらいしたいと思います。
「アイランド・ブレイン式 お問合せフォーム営業代行」の特徴
- 初期費用0円、1通16円(業界最安値)なのに、高品質なリードを獲得できる!
- 月8万円でリストやアプローチ原稿は作成し放題!(他社ではやっていない)
- 受注率が高い代行を行なってくれるので費用対効果が高い!
- 安いのに運用改善のアドバイスもしてくれる!
- 最後は人が送信しているので、送信成功率が高い!
- 95%以上のお客様が売上UPを実感している!
他社との比較
アイランド・ブレイン | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
送信単価 | 16円/件 | 30円/件 | 50円/件 |
リスト費用 | なし (リスト作成し放題) |
あり | なし |
初期費用 | なし | なし | あり |
送信代行 | あり | あり | なし |
何度も言いますが、業界最安値なのに徹底した営業代行ができるのは、アイランド・ブレインだから! 今回紹介した「お問い合わせフォーム代行」は1か月8万円(5,000件/1通16円)からお申し込み可能です。
「商品・サービスを効果的に営業したい!」という企業の担当者は、自社に寄り添いながら質のよいリード獲得を支援してくれるアイランド・ブレインへ依頼してみませんか?