オウンドメディア成功の秘訣は「ロジカル×エモーショナル」。必要な戦略と事例を大公開!【PLAN-B×LIG共催セミナー】
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2020.10.28

Webサイトリリース前後におこなっている忘れがちな確認事項まとめ

ともぞう

こんにちは、Webディレクターのともぞうです。

今回はWebサイトのリリース前後に最低限おこなっている確認作業を一部ご紹介します。

LIGでは、リリース後でないと確認できないことや、案外忘れがちなものを「最低限おこなうものリスト」として管理しています。あくまで忘れがちなものたちの確認のため、クロスブラウザテストや機能テストといったスケジュール内に組み込まれるものは対象外になっています。

リリース前の確認作業

リリース前には、以下のことを実施しています。

最低限おこなうものリスト(リリース前)
  1. faviconは正しく表示されているか
  2. metaタグは記述されているか(title,description)
  3. ogpタグは記述されているか(type,title,description,url,site_name,image)
  4. headタグ内に不要なタグが出力されていないか
  5. canonicalの設定はされているか
  6. noindex, nofollowは解除されているか
  7. Google Analyticsなど計測ツールを導入した場合、トラッキングできているか
  8. imgタグにはAlt属性が設定されているか
  9. 画像の解像度は適切で荒れていないか
  10. テスト用のデータ(投稿ページなど)は削除されているか
  11. メールフォームの自動メールが正しく送受信できているか(迷惑メールフォルダに入らないようになっているか)
  12. メールフォームの自動返信メールに文字化けは発生していないか
  13. メールフォームの自動返信に使用するメールアドレスが開発者のものになっていないか
  14. リダイレクトは正常に動作しているか
  15. Google Maps APIキーが提供されたものに差し替わっているか
  16. lang属性がjaになっているか
  17. console上でエラーは発生していないか
  18. Google Chromeのdev toolsのNetworkタブで404などエラーのレスポンスがないか

黄色のマーカーが引かれている項目を抜粋し、どんなことに注意しているかを説明していきます。

Google Analyticsなど計測ツールを導入した場合、トラッキングできているか

Google Analyticsで、リアルタイムで計測できているかを確認しています。最低限以下の4つを確認するようにしています。

  1. TOPページへのダイレクトアクセス
  2. 下層ページへのダイレクトアクセス
  3. TOPページから下層ページへの遷移
  4. 下層ページからTOPページへの遷移

とくにSPA(Single Page Application)構成の場合は、念入りに確認をするようにしています。

Google Maps APIキーが提供されたものに差し替わっているか

まれに、開発時に開発者が発行したAPIキーを挿れたままにしてしまう、ということが起きていたので、その予防策です。開発者のGoogleアカウントが停止すると、サイト上のGoogle Mapsも表示されなくなってしまいます。必ずクライアントから提供されたものに差し替える必要があります。

Google Chromeのdev toolsのNetworkタブで404などエラーのレスポンスがないか

不要なリクエストがないか、レスポンスにエラーがないかの確認をおこないます。

容量が大きすぎるファイルを読み込んでいないかなども確認ができるので、Networkタブはおもしろいです。

リリース後の確認作業

リリース後は以下を確認するようにしています。

最低限おこなうものリスト(リリース後)
  1. Facebookシェア時の挙動が期待通りの内容になっているか
  2. Twitterシェア時の表示情報が期待通りの内容になっているか
  3. 自分のローカルのhostsファイルの記述は残っていないか

Facebook、Twitterシェア時の挙動が期待通りの内容になっているか

Facebookが提供している以下のシェアデバッガーで検証し、期待通りの情報がでているかを確認しています。
https://developers.facebook.com/tools/debug/sharing

また、TwitterはCard validatorで検証をおこなうようにしています。
https://cards-dev.twitter.com/validator

自分のローカルのhostsファイルの記述は残っていないか

開発期間の設定が残っていると、正常な確認をおこなえません。自分のローカルのhostsファイルの記述が残っていないかの確認は、タスクとして登録してあります。

どう忘れないようにしているか

プロジェクト管理ツール「Asana」の機能を使って管理しています。ふだん使用しているテンプレートプロジェクトに、今回ご紹介した項目を、タスクとして登録してあります。そのため、プロジェクト開始とともにすでにタスクがある状態になります。

以下の記事で、テンプレートプロジェクトについて紹介していますのでご参照ください。

さいごに

「忘れがち」になるのは人に依存していることが原因であり、これは仕組み化することでしか回避できないと考えています。

人間は、忘れないようにする! と意気込んでいても忘れるものです。なぜ忘れてしまうのか? と振り返るより、忘れてしまうものは仕方がないと割り切りましょう。どうやったら一連の流れに組み込めるかを考えることが大事です。

リリース前後のチェックというものは、プロジェクトごとに必ずおこなわれる作業です。何度も繰り返しおこなっているものほど、仕組み化しやすいはずです(Asanaはそういう仕組み化がしやすいので好きです)。

みなさんもぜひ仕組み化によって、「忘れがち」をなくしていきましょう。