2020年、Life is Goodにむけて

2020年、Life is Goodにむけて

Tomohiro Oyama

Tomohiro Oyama

あけましておめでとうございます。副社長の大山です。

 

昨年お世話になりましたお取引先の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして社員の皆さん、1年間お疲れ様でした。

 

2019年を振り返ると正直大変だったなと思ってます。

目の前のことに追われながらも、たくさんのことを変えてきたつもりです。たくさんの取り組みをしてきたなかでもいくつかのトピックをあげたいと思います。

海外部門の強化

私は前前職でベトナムにてオフショア開発をしていました。その経験からLIGが取り組んでいるフィリピン、セブ島でのビジネスにどれくらいのポテンシャルがあるのか十分に理解しているつもりです。

私がベトナムにいた7年前くらいを連想させる非常に伸び盛りのマーケットだと感じてますので、今後はさらにマネジメントの体制を強化し、LIGをグローバル企業に昇華させていきたいです。

選択と集中による、事業売却

私が入社前からLIGが運営していた、いくつかのサービス、サイトを譲渡いたしました。

想いをもって開発、運営をしてきましたが、我々以上に事業をスケールさせてくれそうな企業に譲渡させてもらいました。

今後も面白いことには着手するものの、事業を拡大しすぎて中途半端にならないように
「選択と集中」を意識して経営していきます

管理会計の強化

LIGらしくないと思われてしまいそうですが、数字管理を皆さんに意識してもらうことに努めてきました。

予実管理・資金繰りなど、当たり前のことを当たり前にできる組織には成長できたと思ってます。来期以降もこの部分は継続してブラッシュアップしていきます。

ストック売上の強化

LIGは今まで、お仕事を頂き納品して終わりというようなビジネスがメインでした。

せっかく良いクオリティのサービスを提供しても、提供サービスの特性上、継続してお取引ができない状態でした。

セブ島での開発を中心としたBiTT開発は、継続的にお客様に価値創造できるサービスであり、お客様と一緒に共創していくと事ができるビジネスモデルです。このセクションを更に強化することで、新しいLIGへと進化させられると確信しています。

 

 

 

 

というように、いろいろな取組を行ってきましたが、2020年でやりたいことはシンプルに…

昨年頑張ってもらったみんなに報いたい!

ストレートにいうと仕事の内容や環境はもちろんだけど、金銭的にも報える企業にしていきたい。そう思ってます。

ただ、もっとも大切なのはなんていうのかな…気持ちいい仕事をお互いにしていきたいと思ってます。

仕事=楽しい

これは簡単なことではないのかもしれないけど、本質的にはここを目指していきたいです。

そのための仕組みづくりを私は頑張っていきたいと思ってます。

健康に気をつけながら、今年は昨年以上に笑顔で、来年は今年以上に笑顔で。

 

 

そんな風に、毎年もっともっと良くしていけるように経営に努めます。

本年も、LIGをよろしくお願いいたします。

 

 

 

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新卒にて株式会社ユナイテッドアローズ入社。イギリス留学を経て、株式会社リクルートに入社。その後、ベトナム法人EVOLABLE ASIA Co., Ltd代表取締役社長に就任。退任後は株式会社リンクバル入社。IPOを経験後、株式会社ケアクル創業。2017年より株式会社LIGに参画。2021年10月より代表取締役。

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