こんにちは。バックエンドエンジニアのKJです。
こちらはLIGアドベントカレンダーの18日目の記事です。
LIGアドベントカレンダー2019は
こちら!
LIG入社して早1年。
入社してこの1年間で何が一番大きく変わったかというと……
野球部ができて入部した。これです。
(実はLIGには過去にも野球部が存在していたらしいので、厳密には第3野球部になるらしいです)
今日はぜひLIG野球部のことを知って帰ってください。
はじまり
僕がLIGに入社したのは去年の10月1日で、その時期はプロ野球のレギュラーシーズンは終わっていました。世間はクライマックス、日本シリーズと、頂上決戦モード。
でも、LIG社内で野球の「や」の字も聞こえない。もしかして野球好きな人がいないのではなかろうか……。
ふと不安に思った僕は、となりの席のTKさんに尋ねました。
KJ:LIGに野球好きな人っていますか?
TK:スポーツ好きな人はちらほらいますけど、野球好きって話はあまり聞かないな〜。
KJ:……なるほど。
雰囲気を理解した僕は、1人でドラフト会議、CS、日本シリーズに、密やかに心を燃やしていました。清原引退後は贔屓チームもなく、博愛主義モード。そのため、ひたすら全球団のあれこれに一喜一憂していたんです。
共有できる人がいないのは、すんげー寂しかったんですけどね。
出会い
年も明け2019年。いよいよシーズン開幕が近づきます。
入社半年くらいのタイミングで、発言権も得てきただろうと勝手に思った僕は、自然な流れで野球ネタを出しはじめました。
そこで惹かれあったんです。
部長と。
今はあえて部長とだけ呼ばせていただきます。いずれ本人が明かしたくなったときに知ることができましょう。ともかく、LIGのメンバーのひとりです。
そう、それは、奇跡的な出会いでした。
その瞬間気づいたんです。
僕はなんて無駄な半年を勝手に過ごしてしまったんだ、と。
野球部、爆誕
部長はまだそのとき、正確には部長ではありませんでした。
根っから神々しい空気感をお持ちではありますが、エンジニアとしても尊敬すべき存在。先発も中継ぎもクローザーもいける。いわばフルスタックプレイヤーとして密かに想いを寄せていました。
そんな部長と意気投合した僕。毎日それこそ水を得た魚のごとく野球の話をし続けました。
プロ野球チップスの話。今シーズンの選手の話。昨日の試合の結果や内容について。
あげればきりがないほど。どんな球を投げてもしなやかにキャッチし、投げ返してくれる。
周りから煙たがられる勢いで野球の話をしました。実際煙たがられていたけれど話し続けたんです。そう。満面の笑みで。
そんなある日、正式に部長が誕生しました。
突如野球部員募集の声がけが発せられ、即座に手を挙げた僕。
あれ? 部活? 野球部? ちょっと待てよ……?
ケイさんやたまさんは確かに野球経験者として社内で有名だし、入部が期待できるけど、果たして9人以上集まるんだろうか……?
その直後。
嬉しさよりも不安が先行してしまう自分の思考回路のくだらなさに呆れました。
そうです。
僕の心配とは裏腹に、続々と入部志願者が集まりだしたんです。
ああ。これだ。これが部長の人徳、実力なんだ。
人を惹きつける力。冷静な状況把握。勝てると思ったタイミングでの迅速な行動。
これ、すでに名采配。
LIGにはもう、熱いメンバーが揃っていた。部長は見抜いていました。
こうしてLIG野球部が誕生。歓喜に包まれました。
主な活動
さて、こうして生まれた野球部の、現在の主な活動は以下の通り。
- バッティングセンターでバッティング練習
- グラウンドでのチーム練習
- 週末の有志による基礎練
- 野球観戦による戦術論共有
- パワプロ(eスポーツ)の実践練習
今後の展開
今回LIG野球部発足を報告させていただいたものの、まだまだこれからのチームです。2019年の12月末に初の紅白忘年試合を行いますが、集まるメンバーは18人未満の予定。
「それでも野球がしたい」
そんな愉快で熱いメンバーが揃ったLIG野球部。2020年はLIG野球部本格始動予定です。
真面目な話ですが下記に悩まれている企業様、いらっしゃいませんか?
- 野球関連のサービス開発
- 野球関連のWebサイト制作
- 野球関連のイベント企画
もしお悩みでいらっしゃいましたら、ぜひLIG野球部まで。
どんな問題も解決してみませます。LIG野球部が。
そしてそんな野球部に入りたい! という方もお待ちしています。
LIGに入りたい!
なお、対戦相手も募集中です。
特別ルールの要件定義から入らせてください。
それでは、今後ともLIG野球部をよろしくお願いします。