こんにちは! 英会スクールを運営しているみおです。
もうすぐ敬老の日! ということで、敬老の日に観たいおすすめの映画を4つご紹介します!
実は私、休日は必ずといっていいほど映画か海外ドラマを1本は観ます。
今回は、心温まるようなストーリーや家族愛がテーマの作品をチョイスしてみたので、ぜひ気になる作品があれば観てみてください!
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
主人公のベンジャミンは80歳の老人して生まれ、年を重ねるにつれてどんどん若返っていく。そんな普通の人とは真逆の時の流れを生きていく男性の人生を描いた物語です。その中で出会った人々や運命の女性と、どう人生を歩んでいくかが描かれています。
こちらはけっこう有名な映画ですよね。知っている方も多いのではないでしょうか?
第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネート、美術賞、視覚効果賞など、数々の賞を受賞した作品です。
私も数年前に観ましたが、とても印象に残っている映画の一つです。ストーリーが面白いのはもちろんですが、映像もとっても綺麗です。
ちょっと変わった映画を観たいな! 主演のブラピをみて癒されたいな! という方におすすめです。
『万引き家族』
こちらの映画もカンヌ国際映画祭や世界各国で表彰されたとても有名な作品です。
さらっと観れる映画というより、今日は映画観るぞ! というじっくり観たい日におすすめです。
万引きを繰り返す家族を描いているのですが、家族の中の2人の女の子には実は別の家族がいます。
1人は自分の居場所を求めて本当の家族より万引きを繰り返す家族と過ごすことを選び、もう1人の女の子は実の母親に部屋から締め出され外で震えていたところを少年が見かけ、自分の家に連れて帰ってきたのでした。そんなふつうじゃない家族の共同生活が描かれています。
家族ひとりひとり、それぞれが抱える問題や悩みがあり、全員が主人公でそれぞれに感情移入してしまいます。
ラストはちょっと暗い気持ちになるエンディングでしたが、見終えたあとも映画の余韻に浸ってしまうくらい、とても面白かったです。
『おじいちゃんのラジオ』
こちらはおじいちゃんが主人公のほんわかストーリー。
癒されたい気分のときにおすすめです。
実はこちらインド映画で、インド人の生活ってこんな感じなんだ!! とインドの文化や暮らしを垣間見れるのも特徴です。
ストーリーは、昔から大切にしていたラジオを毎日聞いているおじいちゃん。しかし、突然大切なラジオを息子に壊されてしまう。今後何を楽しみに残りの人生を過ごすのかを、探し求めていくお話。
見始めるとわかるのですが、映画の前半はほぼ何も起こらないです。インド映画特有なのでしょうか。でもそんなゆったりとした時の流れが、「ああ、老後の人生ってこんな感じなのかな〜」と思わされます。
インド映画を観てみたい! という方、のんびりとした映画が観たい方におすすめです!
『カールじいさんの空飛ぶ家』
こちらは、『モンスターズインク』の監督、ピート・ドクターが手がけたアニメ作品です。
最愛の妻を亡くてしまったカールというおじいさんが、妻との約束を守るため、思い出が詰まった家に風船を結びつけて家ごと旅に出る、という大胆なお話です。
こちらの映画のキャッチコピーがとても良いのですよね。
いくつになっても、旅に出る理由がある――。
なにを始めるにも年齢は関係ない、遅すぎることはないんだ、と元気と勇気をもらえる映画です。
まとめ
今回はマイナーな映画から有名な映画まで、いろいろ選んでご紹介してみました。
またおすすめの映画があれば紹介させてください!
それでは、See you soon!
みおでした!