朝トレと夜トレはどちらがいいのか。それぞれのメリット・デメリットを比較してみた。

朝トレと夜トレはどちらがいいのか。それぞれのメリット・デメリットを比較してみた。

Reiko Shibuya

Reiko Shibuya

こんにちは。LIGの人事のれいこです。

みなさん運動してますか?

朝の就業時間前にトレーニングをする「朝トレ」をはじめてから、5ヶ月が経過しました!

2月からの実施でしたが時が経つのは早いものですね。


「朝トレいいね!」という声もあれば、「やっぱ朝は起きられないし、仕事の前はつらい……」という声もあったため、試しに夜に行う「夜トレ」を2回開催してみました!

今回は、朝トレと夜トレを実施してみて、それぞれのメリット・デメリットを私目線で比較してみました。これから会社でトレーニングを始めようかなと思っている方の参考になれば幸いです。

朝トレのメリット

朝運動すると目が冴える

どんなに眠かったとしても、朝から運動するとスッキリ目が冴えます。早起きも徐々に定着してきました。

早起きして運動したという自分を褒めたくなる

朝から運動すると「なんて自分の体にいいことをしているんだろう」という幸せな気持ちになります。自分を褒めて気分も良くなり、健康な体になったら良いことしかないですね。

始業前なのでジロジロ見られることも少ない

日中や夜だと、社員や通行人も多いので、運動しているとジロジロ見られます。朝は比較的人が少ないので、見られて恥ずかしいと感じることも少ないです。

朝だといいオフィスの会員さんにあまり迷惑がかからない

トレーニングをしているのは、弊社の運営する「いいオフィス上野 by LIG」というコワーキングスペース・イベントスペースです。いいオフィスの会員さんは、早朝でもオフィスを使用できるのですが、日中や夜に比べると朝9時台は人が少ないです。場所を占領して申し訳ない気持ちにならず、のびのび運動ができます。

朝トレのデメリット

やっぱり朝がつらい

早起きに慣れてきたとはいえ、朝起きられるかどうかは深刻な問題です。

私はいつもギリギリ(たまに間に合わない)になってしまうので、毎回オフィスまで走って出社し、そのままトレーニングしています。トレーニング前の準備運動はばっちりですが、なかなか疲れます。

最近暑くて汗がすごい

2月に始めたときは、じんわり体があたたかくなってちょうどよかったのですが、最近はさすがに汗をかくようになってきました。みんなで「暑い〜〜!!」と言いながらトレーニングしています。

寝過ごしたときに朝トレをやっている横を通り過ぎるのが気まずい

私は皆勤賞ですが、いつも朝トレに来ていた人が寝過ごして参加できなかったときに、朝トレをやっている横を通り過ぎるのが気まずいと言ってました。

夜トレのメリット

朝が苦手な人でも参加できる

やはり一番のメリットはこれですね。朝が苦手でも、終業後なら誰でも参加できます。夜トレでは、最高人数である13人に参加してもらうことができました。うれしい!

仕事後に運動するので、汗をかいても気にならない

朝運動して汗をかくと、着替えがないとつらいですが、夜だったら汗をかいてもあとは自宅に帰るだけなので、気になりません。

夜トレ後にみんなで油そばを食べに行ける

運動したらお腹がすいたので、何人かで油そばを食べに行きました。運動してご飯食べて、社員同士のコミュニケーションも活性化されるなんて最高ですね。

運動したから油そば食べてもカロリーゼロ

夜トレのデメリット

LIGの夜トレ開催中の様子

仕事が長引いて参加できなくなる可能性がある

緊急対応など急ぎの仕事が入ってしまうと、参加するつもりでも急遽参加できなくなってしまうことがあります。先日の夜トレは体調不良や残業で参加できなくなった方が何人かいたので、人が少なくて寂しかったです。

きついトレーニングだと目が冴えて夜寝れない

はじめての夜トレのとき、トレーナーの方も気合いが入っており、けっこうきつめのトレーニングをしました。あまりにハードで目が冴えすぎて、その日の夜はなかなか寝付けませんでした。これは予想外の結果でした。

「夜トレやるのでどいてください」というのが気まずい

夜トレを実施する際は、いいオフィスのスペースを事前に予約しているのですが、それでも仕事している方に「夜トレをするのでどいてください」というのはやはり気まずいです。仕事中の方に場所を移動してもらう必要があるので、お邪魔をして申し訳ない気持ちになります。

いいオフィスを占領するのでほかのイベントで使えない

夜トレでいいオフィスを使うと、他社さんなどほかのイベントで使用することができません。朝トレは毎週月・水の週2回実施していますが、それをすべて夜開催にすると、いいオフィスを占領する機会が増えてしまうので、月に1、2回くらいが限度かなと思っています。

キッチンでご飯を食べている人から覗かれる

いいオフィスには、LIG社員といいオフィスの会員さんやLIGのスクール生の共同のキッチンがあります。夜ご飯を作って食べたり、お酒を飲んでいる人からトレーニングしている様子を覗かれるのはちょっと恥ずかしいです。

まとめ

いかがでしたか?

このようにそれぞれのメリット・デメリットを比較してみました。

比較した結果としては、やはり朝トレをメインにしつつ、月1回くらい夜トレを開催するのがいいかなと思っています。

半年近く毎朝1時間×週2回の運動を続けているので、少しずつ筋肉がついてきた実感があります。これからも朝トレ・夜トレを実施する健康的な会社を目指していきたいと思います!

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大学卒業後、メーカー系SIerに入社し法人営業に3年間従事。その後、キャリアコンサルタントとしてIT・ゲーム業界専門の人材紹介会社に転職。優秀な社員が長く活躍し続けられる会社をつくりたいと思い、未経験で人事職へ。その後、ゲストハウスLAMPに行ったことがきっかけで、2018年にLIGへ入社。現在は、中途採用をはじめ、入社後のオンボーディングや評価制度運営、エンゲージメント向上に向けた取り組みを行なっている。

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