あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
お正月ということで、広報室のみんなでお餅を使ったアレンジメニューを考えました!
LIG’Sキッチン〜おもち〜のルール
- テーマ:30分で作れる餅のアレンジメニュー
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- サトウの切り餅を使ったアレンジメニューを考える
- 制限時間30分
- 通りすがりの誰かを捕まえて一番うまいアレンジメニューを決める
LIGの共用スペースにはキッチンがあり、社員は誰でも使うことができます!
コワーキングスペース「いいオフィス上野」の会員さんも共用で使っているので、LIG社員と会員さんのコミュニケーションの場になっていたりもします。キッチンでごそごそしているわたしたちに、「なにか作るんですか〜?」といろいろな方が声をかけてくださいました!
広報室所属の料理人紹介
ケイ(広報/エディター)ホットクックで自炊してます。 |
マコ(広報/アシスタントエディター)23歳独身。得意料理は手ごねハンバーグ。好きな調理器具はダッチオーブン(なんか渋くてかっこいいから)。 |
バージニア(広報/ライター)料理は第六感に従えば可もなく不可もないものが作れる。お菓子作りは料理ではなく化学反応なので、未対応。 |
あやまん(広報/エディター)結婚1年目。得意料理は鍋。好きな調理器具はキッチンばさみ。 |
たびちん(広報/エディター)結婚4年目。得意料理はミネストローネ。好きな調理器具は無印良品のシリコーン調理スプーン(マジで便利)。 |
こやにい(広報/メディアディレクター)ひとり暮らし20年で培ったクッキングセンスで、どこかでみたような料理をそれっぽく作ります。 |
花ちゃん(広報/デザイナー)ポテトが好き。今日は審査員として参戦します! |
10秒でできる話が早い高級お雑煮 byあやまん
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- 永谷園 松茸の味お吸い物(お茶漬けでも可)
- お湯
1. 餅をBALMUDAのオーブンで焼く
お餅を焼きます。※お餅は10秒では焼けません。
2. 焼いた餅と松茸の味お吸い物をお椀に入れる
ここから10秒でできます。
ここまでで3秒。慌ててこぼさないように注意して下さい。
3. お湯をかけて完成
完成です。
- 料理のポイント
- BALMUDAのオーブンですね。間違いなくお餅がふっくらおいしく焼けるので、余計なアレンジなんていらないんです。お湯の量は気持ち少なめにすると味がしっかりついて美味しくなります。
バター揚げ餅&野菜炒め by たびちん
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- バター
- 好きなキノコたくさん
- ベーコン
- ほうれん草(冷凍が便利)
- ブラックペッパー
1. 餅を油にダイブさせる
「表面をサクサクに揚げた餅が食べたい」という衝動に身を任せましょう。その気持ちのまま、オリーブオイル(いっぱい)とバター(いっぱい)を入れたフライパンのなかに餅を問答無用でダイブさせます。
2. 表面がちょっとサクッとするまで表面をじんわり揚げる
じんわりと時間をかけながら、表面を揚げていきます。
表面がカリッとなったら、塩で味を多少調整します。これで餅部分は完成です。
3. 餅ダイブ後の油で新たな炒め物を錬成
やっぱり人妻としては、この餅を揚げたいという衝動の対価として生まれてしまった大量の油の落とし前をつけなければいけない、もったいない、という気持ちになります。
今回オリーブオイルも参戦したこともあり、洋風のバター炒めを作ります。
やっぱりバターにはきのこでしょ。
きのこ、ほうれん草、ベーコンなどを、油にまみれたフライパンにドーンします。
もともとバターは入っていますが、意外と塩気はありません。味の調整をしましょう。今回は洋風と決めたので、コンソメ、塩コショウをちょうど良いところまで振りかけまくります。もし和風と決めた方がいたら、バター醤油味にしてもよいかもしれませんね。
仕上げも黒胡椒をかけまくります。
完成です。お酒のつまみにもぴったりですよ。
- 料理のポイント
- もう餅が添え物みたいになっていますが気のせいです。
ピザもち byバージニア
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- とろけるスライスチーズ
- ケチャップ
1. 餅をBALMUDAのオーブンで焼く
まずは餅をふっくらするまで焼きます。
2. ケチャップとチーズをのせる
焼いた餅の上に、ケチャップとチーズをのせます。
3. 電子レンジで温める
電子レンジで温めたら、この通り、ドロッドロになります。ピザみたいですね。
4. お皿の余白をアレンジ
最後は、餅の周りをケチャップで囲い、アレンジします。余白を大切にしましょう。
- 料理のポイント
- 簡潔に言えば、ピザと同じ要領です。ケチャップの上にチーズをのせ、そのまま電子レンジで温めます。チーズがとろっとろになったらOK。
ちなみに、こちら、予備でつくったサーモンもちです。寿司と同じ要領で作りました。
いちごとバナナチョコレートのデザートもち by マコ
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- いちご(今回は冷凍のものを使用)
- バナナ(2~3本)
- ピーナッツチョコ(ナッツが苦手な方は普通のチョコレートでもOK)
1. 餅をBALMUDAのオーブンで焼く
お餅を焼きます。
2. チョコレートとバナナを電子レンジで溶かす
チョコレートとバナナ(用意したものの半分)をレンジで溶かします。
溶岩みたいなものができます。もっととろとろにしたいときは、もっと時間をかけて溶かしてください。
3. 盛り付けて完成
あとはお餅にチョコレートをかけて、いちごとカットしたバナナをのせれば完成です。餅を覆い隠すくらいに盛るとゴージャスでいいでしょう。
- 料理のポイント
- とりあえず、味は美味しいことが保証されています。大事なのは見た目。どれだけキュートに盛り付けできるかが勝負です。
あまい餠 byこやにい
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- はちみつ
- カマンベールチーズ
- ゆず(皮だけ)
1. 餅をBALMUDAのオーブンで焼く
カマンベールチーズをのせてお餅を焼きます。
2. ゆずを見つける
たまたまキッチンにあった「ゆず」をゲットし、あたかも最初から準備していたかのようにピーラーで皮を剥きます。今回は皮だけ利用することにしました。
3. 焼いた餅にトッピングして完成
はちみつとゆずの皮、たまたま近くにあったコショウをトッピングして完成です。
- 料理のポイント
- もちの存在感を生かしたスイーツのご提案。女子ウケ目的で作りました。もちとチーズで重めとおもいきや、はちみつと高知産のゆずが瀬戸内海の爽やかな風を吹かせ、コショウが全体を調和させ、素敵なマリアージュ。
実家の味噌雑煮 by ケイ
- 用意するもの
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- サトウの切り餅
- 小松菜
- だし
- 味噌
- かつおぶし
1. 餅をBALMUDAのオーブンで焼く
2. 小松菜を煮る
小松菜を煮て、
おひたしっぽいやつにします。(ひたしてはいません)
味噌汁をつくる
だしを入れたお湯に味噌を入れて味噌汁をつくります。
味噌汁に小松菜、おもち、かつおぶしを入れて完成
完成! ホットクックがあれば小松菜も自動で煮てくれるのでラクなんだけどなぁ……。
- 料理のポイント
- 郷土料理の食べ比べコンテストだと思っていたので、神奈川の実家で出ていた赤味噌雑煮を作ってしまいました。で、神奈川=赤味噌雑煮だと思いきや、どうも赤味噌を使うのは兵庫〜北陸地域だけだそうです。祖父が兵庫出身なのでその影響なのかもしれません。作るのはとても簡単です。
実食!! もぐもぐタイム
みんな腹ペコだったので、バターの香りが最高に食欲をそそるたびちんさんの揚げ餅にロックオン!!
そしてそれぞれ自分の餅を食べては、「一番うまい」と自画自賛していました。
寿司?
デザイナー陣による審査タイム。そして餅アレンジの頂点に輝いたのは……
広報室のデザイナー花ちゃんと、いつもお昼時はキッチンでご飯を食べているデザイナーのななみんに、(まるで食ハラかのように)6種類のお餅を食べてもらいました。
花ちゃんのナンバーワン餅は……
たびちんさんのバター揚げ餅&野菜炒め!
ななみんのナンバーワン餅は……
こやにいさんのあまい餅!
そして見た目と味の総合的な評価から、今回の料理王はこやにいさんに決定!
おめでとうございます! 後日広報室からすてきな賞品が送られます。
いかがでしたか?
6種の餅アレンジ、ぜひお正月のおともにしてみてください!
また、今年からLIGでは年賀状を廃止し、年賀サイトを制作しました! 懐かしいキャラクターたちといっしょに平成を楽しく振り返りましょう。2019年度のLIGの年賀サイトは、こちらからご覧いただけます。それでは!