Web事業部_クリエイティブ
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2018.11.28

【広告運用奮闘記】LINE広告を使ってみたら、ポロっとコンバージョンがとれました。

まこりーぬ

みなさまこんにちは。マーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。

今回は先日LIGでも取り扱いをスタートした「LINE広告」について、導入から運用までの流れを実体験をもとに綴っていこうと思います!

「へぇ〜LINE広告ってざっくりそんな感じなのね!」と幅広く知ってもらう機会になれば幸いです。

 

本編に入る前に……
Web制作会社として自己紹介することの多いLIGですが、実は広告代理店でもあるんです! Google / Yahoo! / Facebook / Twitter / Instagram、各媒体を組み合わせながらクライアントの広告運用をお手伝いしています。

きっかけ編 「そういえば、LINEにも広告が出せるんだ」

2018年8月某日、「美容系のプロモーションで活用したいから、今度LINE広告の担当者様をお呼びして話を聞こう」と上司から声をかけられたのがすべてのはじまりでした。

「そうか、そういえばLINEにも広告が出せるんだ」

……というのが当時の自分の率直な感想で、いま思い返すと「オイオイ広告運用者としてもっと情報感度高めてくれ」というツッコミを入れたくなります。

FacebookやTwitter、Instagramはわりと広告が出てくるものという印象が強いものの、メッセージのやり取り以外でLINEをあまり活用していなかったわたしにとっては、「LINE」と「広告」が頭の中であまりつながっていませんでした。


▲LINE Ads platform媒体資料より:LINE広告配信面

それに(ちょっと言い訳がましくなってきましたが汗)LINE広告に関わる書籍やノウハウ記事にあまり出くわす機会がなく、LINE広告の運用をおこなっている知人も身の回りにおらず……。

「こんなに身近なツールなのに、どうして今まで広告出稿先としてパッと思い浮かばなかったんだろう?」というモヤモヤを抱えながら、LINE広告担当者様との打ち合わせをむかえることとなります。

理解編 「結局ほかのSNS広告と何がちがうんですか?」

LINE広告担当者様といざ打ち合わせ。現在代理店との協力体制を強化されているようで、担当者様にはいつも快くいろんなことを教えてもらっています。圧倒的感謝です。

なんでも2016年12月末まで最低出稿金額が月額100万円だったということで、「なるほど……そりゃ中堅中小企業のマーケティング経験しかないわたしにはあまり情報が入ってこないわけだ……」と妙に納得しました。

また、広告ガイドラインが厳しく出稿OKの商材が限られていたこともあり、LINE広告は一部の大手企業を中心に活用されていた、という背景があります。

しかし2018年10月現在では、最低出稿金額下限はなく少額でもスタートでき、美容脱毛や投資関係の広告も解禁になったということで、多くの広告主が活用できるようどんどんと裾野が広がっています。

LINE広告と自分を隔てていたモヤモヤがすっかり解消したところで、気になることは一点だけ。

ほかのSNS広告と何が違うのかを知りたい!!!

LINE社もイチオシするポイントとしては、なんといってもユーザー数が多いこと。月間アクティブユーザーは7,600万人以上!

Facebook2,800万人、Twitter4,500万人、Instagram2,000万人に大きく差をつけてぶっちぎりの1位です。(参考:Social Media Lab

また、FacebookやTwitterはほとんど使っていないor使ったことがないけど、LINEならいつも使っているよ! という人たちが一定層いるので、ほかのSNS広告ではリーチできない人にも情報を届けられるというメリットがあります。

考えてみればうちの家族もLINEしか使っていない人たちでした。実際のところLINE広告はお母さん世代の反応がよいとのことです。


▲LINE Ads platform媒体資料より:ユーザー属性

ターゲティング方法は、地域 / 年齢 / 性別とベーシックなものは指定できるものの、Facebook広告の役職ターゲティング・Twitter広告の類似フォロワーターゲティングのような、LINE広告ならではのターゲティングは今のところはまだないようです。

また、Facebook広告やTwitter広告はユーザーが気軽に広告を出稿することができますが、LINE広告は代理店を通じた広告出稿がメインとなります。(LINE社に直接問い合わせることもできますが、現在ほとんどが代理店経由とのことです!)

……そんなこんなでLINE広告に関する理解は深まりましたが、やっぱり使ってみないとわからない! ということで次の章に入ります。

初期設定編 「審査にけっこう時間がかかるという罠」

※2018年11月時点の情報です。仕様変更となる可能性があるためご注意ください。

代理店契約に必要な手続き(書類提出のみ)を済ませたところで、さっそく広告配信の準備を進めていきます。広告主が準備しなければならないことはこの3点のみ。

① LINE@アカウントの準備
② タグの埋め込み
③ 広告クリエイティブの準備

③は代理店が手配することも多いと思いますが、参考までに記載しておきます。

① LINE@アカウントの準備

すでにアカウントを持っている場合はLINE IDを共有するだけ! と楽ちんなのですが、持っていない場合は新しく作成する必要があります。LINE@アカウント作成はこちらから。

② タグの埋め込み

LINE広告のタグは「ベースコード」と「コンバージョンコード」の2種類が存在します。

ベースコードは名前のとおり全ページに埋め込むもので、リマーケティング用のカスタムオーディエンスもここから生成できます。

また、コンバージョンを測定するためには、別途コンバージョンコードをフォーム送信完了画面などのコンバージョン獲得ページに埋め込む必要があります。

③ 広告クリエイティブの準備

静止画もしくは動画+テキストを準備します。静止画のサイズは横長か正方形。Facebook広告と同じく「テキストエリアは20%以下」ルールが存在します。

また、テキストは「タイトル20文字以内」「説明75文字以内」とかなり短めの制限がかかっています。特にLINE NEWS面に出るときはタイトルしか表示されないため、実質20文字以内で魅力を伝えきる必要があります


▲LINE Ads platform媒体資料より:静止画像サイズ

参考までに代理店側の情報も少しだけ。Facebook広告やTwitter広告とびみょ〜〜〜に異なるポイントがいくつかあります。

  • 「1商材ごとに1アカウント」作成するというルール
  • (自動最適化機能もあるが)基本的に入札単価を指定するオークション形式

あとは関係者が全員知っておくべき重要なポイントとして、審査にけっこう時間がかかります。目安はアカウント(=商材)審査が約2〜3営業日、クリエイティブ審査が約5営業日。「この広告なる早で出したいんだけど……」というオーダーであっても出稿まで1週間弱かかることを広告主も代理店も理解しておきましょう……!

弊社の場合(当初あまり急いでいなかったこともあり)初回打ち合わせ〜出稿まで1.5ヶ月ぐらいかかっていますが、スムーズに手続きを進めていけばおそらく2〜3週間程度でめでたく初出稿までもっていけるかと思います。

運用編 「はじめて1週間でポロッとコンバージョンがとれました」

なんとかはじめての出稿を乗り越え、いざ運用フェーズへ。最低入札単価が24円なので、まずは30円から徐々に攻めてみることにしました。

30円:表示回数がでない。競合に負けてしまっている?

50円:それでもあんまり表示回数がでない。もう少し金額を上げてみます。

80円:ようやく表示回数が十分に出て、クリックもとれてきた! それにしても消化のスピード早い!?

……とこんな感じで、入札価格が相場を超えるとどんどん配信が進みます。時間指定ができないので、日予算が少ないと午前のうちに予算切れになってしまうこともしばしば。。。(今後時間指定できるようになりますように!)

クリック単価が40〜70円ぐらいに落ち着いてきたところで、もう少し日予算をあげてみようかな〜と考えていたところ、なんと驚くことにポロポロとコンバージョンが獲得できはじめました。嬉しい!

中でも、平均コンバージョン単価が数万円クラスのクライアントが1万円代でコンバージョンを獲得できた事案があり、とても驚きました。

また、男女別で配信してみたところ、やはり女性のほうがクリック率が高いという結果が得られました。

※上記は弊社の事例であり、成果を保証するものではありません。あくまで参考までにご覧ください。

 

・・・・・・

 

LINE広告とのお付き合いは幸先よくスタートできましたが、これからもコンスタントにコンバージョンが取れるよう、まだまだ試行錯誤していきたいと思います! ご興味あればみなさまもぜひLAP(※)を活用してみてくださいね。

※LINE広告の正式名称は「LINE Ads platform」、通称LAP(ラップ)。LINE広告ではなくLAPと呼ぶことで、最後にこなれ感を出そうとしています。

以上、広告運用の現場からまこりーぬがお届けしました!

LIGに広告運用を手伝ってもらいたい!