自転車に乗りすぎてつねにおしりが痛いです、ありさんです。
東京は勉強会やイベントも多いですよね。ときにはイベントレポートを作らなきゃいけない場面も出てくるかとおもいます。
そんなときに必要になるのがイベントの写真撮影!
撮り漏らしとか心配になりますよね……。
今回は、LIGで開催されるイベントで行っている撮影準備を紹介します!
たぶん、イベント中ずっと撮っていればそんなに事前準備をすることもないとおもうのですが……
時間長いから大変だし……早くマストの撮影を終わってイベント楽しみたいじゃないですか……!
サボってて撮り漏らしがあると怒られちゃうじゃないですか……!
そんなわけで事前準備をちゃんとやるようになりました(^ω^)
目次
前日までの準備
1. イベントの構成を確認する
イベントのタイムテーブルを聞いておきましょう!
たとえばこんなイベント!
イベントタイムスケジュール
18:00~ | 設営、事前打ち合わせ |
---|---|
19:00~ | 開場 |
19:30~ | 開演挨拶 |
19:35~ | セッション1 |
20:15~ | セッション2 |
20:55~ | 質問タイム |
21:20~ | 懇親会 |
21:50~ | 閉会挨拶 |
22:00~ | 終了 |
2. 記事の構成を確認する
ライターさんと相談してどんなイベントレポートにするかの構成を聞いておきましょう!
構成のイメージがない場合はライターさんの過去記事を参考に、主役度を決めていきます。
たとえば主役度が高い記事
「今すぐTwitterを始めるべき」編集者のみぞ知る、仕事が舞い込むWEBライターの仕事術
- 最初にライターの写真がくる
- その人目線の写真がある
たとえば主役度が低い記事
ラッパーの晋平太さんとつくったLIGの「社歌ラップ」がTBSラジオで紹介されました!
- ライターの写真がない
- 全体の雰囲気を写すため全景の写真が多い
主役度の高さによって記事写真の目線が変わるので、どんな記事内容にする予定なのか確認しておきましょう!
3. 記事構成から撮影枚数の確認
撮影の必要カット数を算出します!
構成はあとで考えるタイプの人や、「忙しくて無理!」ってときもあるとおもいます!
そんなときは参考になりそうな記事を探して枚数の目安を確認しましょう。
よかったらLIGのイベントレポートを参考にしてみてください。
そしてこのカットベースでOKかライターさんに確認しましょう!
イベント当日はこの紙を印刷してチェックしていくと撮り漏らすことなく撮影できるのでおすすめです!
4. 撮影時間を決める
必要カット数が決まったので、どの時間に撮るかを決めておきます!
イベント進行 | 撮影 | |
---|---|---|
18:00~ | 設営、事前打ち合わせ |
|
18:00~ | 開場 |
|
18:00~ | 開演挨拶 |
|
18:00~ | セッション1 |
|
18:00~ | セッション2 |
|
18:00~ | 質問タイム |
|
18:00~ | 懇親会 |
|
18:00~ | 閉会挨拶 |
|
22:00 | 終了 |
主役度が高い場合は
- ライターさんをどう見せたいか
- ライターさんに対してどういう印象をもたせたいか
- ポーズはどうするか
なども決めておくとアイキャッチになる画像が決まりやすいです^^
当日の準備
5. イベントセッティング時に撮影場所を確保する
イベントの椅子や机の配置によっては、イベント中、前に行って撮ることができない場合もあります!
セッティング中に確認しにいって、前に行く動線を確保しておきましょう!
ない場合には、事前に設営の方に相談して撮影で使いたいポジションを共有しておきましょう。
6. 司会者・登壇者の照明を調整する
イベントを行なう場所によっては、おしゃれな間接照明があることも。雰囲気はよいのですが、光の当たり具合によって、司会者・登壇者の顔が暗くなってしまうことがあります。
事前に立つ位置を確認して、顔に影ができないように照明を動かすなど、撮りやすいように調節しましょう!
イベント設営の方にお願いすれば、たいていは許してもらえます!
7. 受付で撮影OKかNGかの確認をしてもらう
イベント中参加者の方を撮影する場合があるので、撮影がOKかNGかを受付で聞いてもらいましょう!
LIGでイベントをやる際は
- OKの方は黄色いネームホルダーをつけていただく
- NGの方は赤いネームホルダーをつけていただく
といったルールにしていました。
(個人的にはあとからぼかし処理をしないといけないので、仮面かお面がいいな〜っておもっています)
受付の方にNGの人の座った場所を教えてもらうようにしています。
念のため……
集合写真を撮る可能性を考えとくとよいです!
事前に決まっていなくても、流れで集合写真を撮ろうってなる場合があります。
30人以上になるとひとりでまとめるのは大変なので
- アナウンス役を誰にするか
- どこの壁で撮るか
- 椅子や机をどう動かすのか
など、イメージしておきましょう!
事前に役割を決めておけば、焦らずスムーズに終わらせることができます!
あとは楽しむのみ!!
これだけ準備したのであとはもう楽しむのみです!
必要カットを撮り終えたらもう怖いものなしなので、自分の好きな写真や奇跡的なカット楽しんじゃいましょう〜〜〜
イベントの撮影は準備があれば誰でも素敵な写真がとれるとおもっているので、楽しいイベント写真が撮れるようになりたいな〜とおもいます^^
ではでは〜