昔とある洋楽がどうしても聞き取れなくて「これ本当に英語で歌ってる?」と友達に相談したところ、「俺はそれよりミスチルのニシエヒガシエの冒頭を初めて聴いた時の方が耳を疑った」と言われたことがあります。確かにね。
こんにちは。ミスチルをアリーナで聞けたのは一生の宝物。
TOEICは350点のまさくにです。
なんでも慣れがなければ違和感を感じ、慣れてしまえば固定化された常識となってしまうもの。Start up Englishの先生たちも日本に来て、そのような体験を数多く体験しているだろうし、そういう異文化をどんどん質問していきたいと思います。
今回はふとEllienと恋バナの話になってフィリピンの恋愛事情をかいま見ることができました。Ellien、恋バナ、めっちゃ話すから。
フィリピンの恋愛観ってどんな感じ?
In Philippines, we can not send a message first to the men.
(フィリピンでは女性からはメッセージを送れないの)
Why?
(なぜ?)
It’s not good for a woman in the Philippines, give actions to man first.
(女性から先に男性へ声をかけるのは、フィリピンではよくないことなんです)
We have what we call “Maria clara”.
(そういうことを私たちは「マリア・クララ」と呼んでいます)
“Maria clara” means act like I am not an easy girl, and I need to wait for the men.
(「マリア・クララ」は軽い女になっちゃだめとか、男性をちゃんと待つとか、という意味です)
“It’s good and bad things, both.
(それはいいことでもあるし、悪いことでもあるでしょ)
Because you can’t not say “Hi, can I go out with you?”
(だって、私達は「外に一緒に行こう!」とも言えないんですよ)
It means “Oh, my god.This girl is very easy girl”
(「軽い女だ」って思われちゃう)
Hahaha!
Because we are not shy, but it’s like a tradition.
(でも私達はシャイじゃなくて、そういう文化なの)
Maybe, There is same thinking in Japan culture as “Maria clara”.
(たぶん、日本も「マリア・クララ」と同じような考え方があるよ)大和撫子。
Yamatonagesh….?
まとめ
調べてみると、”Maria clara”というのは小説上の女性で女性像の理想としてフィリピンでは根ざしている文化のようです。気品があって、おしとやかで、慎み深い、なるほど、思いつきでしたが、それって大和撫子ですね。
単純に英会話を習うということの他にも、このような自分に馴染みのない文化に触れられるのが大変面白いですね。EllienもKathも自国をとても愛していながら、色々と思うところがあるようです。
- Who fall in love first?
- どっちが先に好きになったの?
- Have you ever thrown a party?
- パーティーを開いたことがある?「パーティを投げる」というのは日本語だと逆に捉えられかねない面白い言葉。
- Break a legs!
- がんばって!足が壊れるって完全に「疲れた」って意味だと思いました。
- Bring home the bacon!
- ベーコンを家に運ぶ……。転じて稼ぐとか成功とかを表すとのこと。
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