こんにちは。メディアディレクターのもえこです。
渋谷駅前は相変わらず人が多いですね…。
突然ですが皆さん。都会の雑踏から抜け出し、東京からたったの30分でいける楽園の島をご存知でしょうか?
その島の名前は「新島」。太平洋に浮かぶ島で、行政上の所属は「東京都新島村」となります。島面積は27.54㎢、人口は約2,700人。
漁業が盛んで、「くさや」は新島村の特産品です。
正真正銘の「東京都にある島」ですが、一体、どんな場所なんでしょうか?
今回、私はリクルートかんたん支払いのPRをするため、この島へ上陸します。
- リクルートかんたん支払いとは?
- よくわかんない。カード決済とか、そういうことだと思う。
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新島を含む「伊豆七島」への飛行機は、こちらの調布飛行場から飛んでいます。
…ほほぅ。随分と小さい飛行機ですね。 ちゃんと飛ぶのかな?
19人乗りのセスナで30分間の空の旅。
ちなみに私、高所恐怖症なんですが…
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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
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…新島空港に着きました。
どんな素敵な出会いが待ち受けているのでしょう。期待は高まるばかりです。
新島の歴史、かつて栄えた産業
初対面の私に壁ドンしてきたのは、須貝紀代さん73歳。通称:キヨさんです。
英語も堪能なキヨさんはこの島唯一のガイド。しかも観光協会に所属しているわけではなく、ボランティアで島の案内を続けているのだとか。
キヨさんは「島のために自分ができることをやりたい」と言い、ガイドを快く引き受けてくださいました。尊敬すべき人です。
新島の観光名所の一つ、「流人墓地」へやってきました。
流人とは流刑(島流し)によって追放された罪人のことです。明治時代初期まで、新島には多くの人が流されてきました。
罪人の墓ということもあり、共同墓地より一段低い場所に建てられていますが…
新島の歴史は流人と共にあり、村にとっては単なる罪人の扱いではありません。
流された人の中には戦争や政争に敗れた貴人(身分や地位が高い人)も多く、島民にとっては先生となる知識人でもありました。語学、医学、芸術などの文化的発展に大きく貢献したそうです。
酒樽やサイコロといった、故人が生前に好んだ物を形どった墓。
現在でもきちんと管理され、美しい状態のままです。これらの墓の存在こそが新島と流人達の関係を表しているのではないでしょうか。
ちなみに、この村の共同墓地には白い砂が敷き詰められています。
美しい新島の海岸を近くに感じながら、眠ることができるんですね。
…新島の白い砂浜といえば、「羽伏浦海岸」です。
どこまでも続く白いロングビーチ。
ここは日本中のサーファー達が憧れる、有名なサーフィンスポットでもあります。
波の音を聴きながら、真っ青な海を見つめて歩く。
なんて贅沢な時間なのでしょうか…
こんな美しい海が東京都に存在するなんて…
わりと驚く…
この島の産業は大きく分けて2つあります。1つは漁業。
そして、もう1つが…
これです。わかりますか?
これもそうです。
…多分、これもそう。島のあらゆる場所に石像が建てられています。
実は渋谷駅のモヤイ像も新島出身なんですよ。
新島ではコーガ石(抗火石)という貴重な石が採れます。世界でこの石が採れるのは新島とイタリアのリーパリ島のみ。
この島の石材業は漁業と並ぶ一大産業なんですね。石造の家も多く見られ、新島ならではの集落景観があります。
軽石の一種でもあるコーガ石はスポンジ状の構造をしたガラス質。
特徴としては
- 切断・加工が容易
- 耐火性能が高く、熱に強い
- 軽量性に優れている
などが挙げられ、建築材、骨材、窯業原料など幅広く利用されてきました。
新島には「木の葉は沈めど石は浮く」といった格言もあり、かつては船も石で造られたそうです。
…しかし、近年は代替製品の開発などにより需要も減り、島民の高齢化や後継者問題も重なって石材業の規模は小さくなりました。
私が立っているこの採石場も、10年ほど前に閉じられたそうです。なんだか寂しい。
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この島が大きく発展したのは1962年。新島試験場という防衛庁のミサイル試射場が設立されたことがきっかけでした。
当時は軍事施設の建設について、島民達が賛成派と反対派に分かれて激しく争ったそうです。
しかし、最終的に「飛行場の開設」を条件に島民達はミサイル試射場を受け入れました。
そう。新島にとって飛行場が出来た影響は絶大だったのです。
安定した物資の搬入が行われるようになり、島の文化は急激に発展していきます。
キヨさん曰く、「昔はお米が食べられなかったので毎日のように芋とくさやを食べていた」とのことですが、飛行場が出来てからは色んなものが手に入るようになりました。
交通面も整備され、昭和40年代には「離島ブーム」が起きます。ピーク時は人口3,000人の新島村に100万人を超える観光客が訪れるほど賑わっていたそうです。
そんな良い時代も終わりを告げると、観光客は減り、島のあらゆる産業が衰えていきました。
若者は島を離れて都会に住むようになり、過疎・少子高齢化による人口減少が今も続いています。
現在、新島では年に数名の子供しか生まれてこないそうです…
美しい自然に囲まれた新島の素晴らしさ
今回、私は改めてこの新島の素晴らしさを多くの方に伝えたいと思いました。
空。 海。 山。 花。 鳥。 風。 月。
すべてが美しい大自然に囲まれた島。それが新島。
例えばこの「湯の浜露天温泉」。
景色も最高だし、施設も立派だし、きちんと清掃されていて清潔だし、本当に良いところなのに… なんと無料で利用することができるんです。
新島のホスピタリティ、ヤバ過ぎる。
この島にいると心が癒されます。
この島にいると笑顔になれます。
この島にいるとフォトジェニックになれます。
新島に来て本当に良かった。
何もかもを忘れ、楽しい時間を過ごすことができ…
何もかも… 忘れ…?
……………あれっ?
リクルートかんたん支払いでお買い物
…すっかり忘れてました。リクルートかんたん支払いのPRをしないと。
- リクルートかんたん支払いとは?
- ぜんぜんわかんない。ポイント貯まるとか、そういうことだと思う。
早速、色んなお店で「リクルートかんたん支払い」を使ってみましょう。
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おかしい。
どの店でもリクルートかんたん支払いを使うことができませんでした。
新島は東京都なのに… 日本の首都なのに…
首都でも使えないなんて…………
一体、この島で何が起きてるの…?
-END-
リクルートかんたん支払いの真実
「リクルートかんたん支払い」はリクルートIDと連動した決済サービスです。
最近ではリクルート以外の加盟サービスも増えています。
これらの加盟サービスで、リクルートIDとパスワードを入力するだけで簡単に支払いを完了でき、さらに決済時にはお得なPontaポイントを貯めることができるんです!
- Pontaポイントとは?
- PontaポイントはいろいろなPonta提携店舗やオンラインサービスでたまる・つかえる共通ポイントサービスです。例えば、ローソンとかケンタッキーとか色々なところで使うことができます。
今後ますます利用できるサービスが増え、リクルートIDの会員も増えていくことが予想されます。
新島の観光情報と同じくらい、めちゃくちゃホットな話題ですよね。
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