ニーハオ、シェイシェイ、エリー(@__erI_)です。
みなさん、台湾の遊園地って行ったことありますか?
台湾は美味しいところも絶景スポットも豊富ですが、台北を中心に何度か訪れているとマンネリ化してきます。
「たまには夜市や九份以外も散策したいな〜」
そんなときにおすすめしたいのが、台北市にある遊園地「兒童新樂園」。2014年にできたばかりですべてがピカピカな上、めちゃくちゃコスパが高いんです。いつか台湾旅行をする際の参考にどうぞ!
※この記事では「1元=3円」としてご紹介します。
台北の遊園地「兒童新樂園」に行ってみた
こちらが「台北市立兒童新樂園」の入り口。なんとなく「花やしき」みたいなビジュアルを想像していたのですが、めちゃキレイで巨大でした。
入場は台湾版Suicaの「EASY CARD」で。電車やバスはもちろん、コンビニでも使える便利なカードです。
そして驚くなかれ、入場料は大人30元(90円)です! 山手線の初乗り(133円)より安い……。
遊園地の定番、メリーゴーランド。海をテーマにしているらしく、イルカやタツノオトシゴがモチーフになっています。
そしてこちらは20元(60円)です。駄菓子なの?
アトラクション名は「海洋総動員」でした。ちなみに映画「ファインディング・ドリー」の台湾版はこちらです。
海底総動員わろた。 #台湾 pic.twitter.com/hGSgeuEPc3
— エリー (@__erI_) 2016年7月24日
「海底総動員」。わちゃわちゃしてる感じだけ伝わってくる。
コーヒーカップは日本のものより回転が早かったです。なぜ?
他にもジェットコースターや観覧車、フリーフォール(ガーって垂直に上がってドーンって下がるやつ)など、日本の遊園地と変わらないアトラクションが並びます。しかもそのすべてが20元〜30元(60円〜90円)と破格。
ぜんぶに乗ったとしても310元(630円)でした。ランチ代かな?
園内でいちばん混み合っていたのが、ゼームセンター。冷房がガンガンに効いているので涼みにくる人も多いようです。
50元(150円)で10枚のコインをゲットできます。いざ!
水圧でヒヨコをくるくるさせて遊ぶ意味不明ゲーム。楽しいかどうかはわかりませんが、涼めますし、コイン2枚で遊べます。
水圧で火を消していくゲーム。水ゲーが流行っているの?
最後はおみやげを買って帰りましょう。版権に縛られない姿勢も「兒童新樂園」のクールなところです。
「兒童新樂園」への行き方
「兒童新樂園」は台北中心部からのアクセスがめちゃくちゃ良く、地下鉄MRT「士林」駅からバスで8分ほど! 運賃は20元〜30元(60円〜90円)ぐらいだったと思います。
バス停は大通り沿いで、メガネ屋さんの近くでした。
バスの本数もけっこうありそうですが10分ぐらいは待ったので、お急ぎの方にはタクシーをおすすめします。タクシーで行っても70元(210円)ほどでした。やっす!
さいごに
おまけとして、台湾で食べた美味しいものを飯テロ的に掲載していきます。
覚悟してください。
はい小籠包! 中山駅近くの「金品茶樓」は、小籠包が肉汁ダクダクでめちゃうま。個人的には人気店「鼎泰豊」より好みでした。
間髪入れず、空芯菜! そそるー! ただの草なのに。
夜市では、さつまいもボールがウマー。20元(60円)で10個入り。中が空洞になっていて、サクッモチッとした食感がやみつきになります。
フルーツが激ウマなかき氷店「冰讃」。超ジューシーなマンゴー、スイカ、パイナップル、バナナが乗って120元(360円)。お値打ち〜!
以上、飯テロでした。
それではみなさん、台湾でお会いしましょう。