まいどおおきに、よーこやで!
段々と暑くなってきましたね。今回もWebクリエイター養成学校「デジタルハリウッド STUDIO上野 by LIG」(以下、STUDIO上野)の受講生の「ももちゃん」のインタビュー。ももちゃんは、山形県で公務員をやっていたんだけど、Web業界への転職を叶えるべく公務員を辞めて東京にきた女性です。
STUDIO上野が気になる方はぜひ見ていってくださいね!
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「会社をやめた。一度の人生なのでやりたいことをやろう」思い切った決断をした23歳女性のはなし。
大手企業に勤めてロボット一筋7年目。30歳既婚男性の新たな挑戦とは?
STUDIO上野への入学目的転職、毎日4時間の通学
ー STUDIO上野に通い出したきっかけはなんだったの?
もともと、Webの表面部分を動かす技術に興味があったんです。どんな職種なんだろうと調べていたら、フロントエンドエンジニアという職があるということを知りました。ただ、フロントエンドエンジニアになるにも、デザインの基礎がわかっていた方が良いと思い、まずはデザインの基礎を勉強することを考えました。
ー 公務員を退職して東京にきたんだよね? すごいガッツだね。
もともとWeb業界へ転職を考えていたんです。最初は不安だったんですけど、入学してすぐにデザイン会社でアルバイトさせてもらえたので、割となんとかなるもんだなと(笑)。
ー 思い切りがいい! 勉強できる時間はとれてる?
そうですね。週2日10時〜16時まで仕事をして、その後STUDIO上野で20時まで勉強しています。アルバイトとして入ってからは、未経験でしたし、プレッシャーもあったのでかなり鍛えられました。
ー アウトプットできる環境があると身につくスピードも早そうだね。でもどうして上野に?
もともとLIGブログやいいオフィスのFacebookページを見ていたんです。いいオフィスと併設しているSTUDIO上野であれば、クリエイター向けのイベントや勉強会に参加しやすかったり、LIGの社員さんとご縁を作れたりしそうだなと思って(笑)。勉強をするためだけなら、STUDIO上野は考えていなかったと思います。
ー 意外としたたか(笑)。
あと、Web業界の人がどのような仕事をしているのかわからなかったので、ロールモデルを掴みたい思いもありました。実は、STUDIO上野に決める前に無料のオンライン講座も試したんですけど、全然うまく進められなくて……。
ー それはどうして?
無料のオンライン講座って、特にスケジュールは切られないじゃないですか。多分、あらかじめスケジュールを切らないと動けないんですよ。
ー なるほど。ちゃんとゴールを決めないと動きづらいもんね。
わたしの場合、就職が目標だったので、6ヶ月集中的に学んで卒業時に就職できるというスケジュールを立てたらうまく進められるようになりました。
ー STUDIO上野の雰囲気はどう?
最新のMac環境で学習できるし、いいオフィスと繋がっているので息抜きもしやすいですね。STUDIO上野の受講以外に、LIGのデザイナーとのデザイン共有会がとても勉強になっています。
ー 他にももっとあるんじゃないの? いいところが。
(笑)。そうですね。STUDIO上野は、受講生同士で進捗の共有ができるのがよいですね。他のスタジオより交流が多いと思います。一人で進めると挫折すると思いますし。
あとは、トレーナーとの距離が近くて良いですね! 受講生やトレーナーのFacebookグループがあるんですけど、グループ内のやりとりにも刺激されています。「今日、受講しているひとがいるんだ」と思って、自分も勉強しなきゃ! と思ったりして。
ー トレーナーも親切だよね?
はい(笑)。トレーナーは、課題へのレスポンスだけでなくて、答えのバリエーションを教えてくれたり、デザイナーとして現場で使っている技術を教えてくれたりして、とても嬉しいですね。
実際、学校のカリキュラムだけじゃ解決できないこととか、新しい技術を身につけたいときなど何でも聞いてます。
ー 最高の回答だね!
ありがとうございます(笑)。
……6ヶ月後
ー まずは卒業おめでとう!
ありがとうございます!
ー 卒業してからフロントエンドの道に進めた?
実は、いまディップ株式会社でバックエンドエンジニアをしています。入社当初は企画・ディレクション部門にHTMLコーダーとして採用いただきましたが、バックエンドでの開発がしたいという希望を汲んでいただき、現在はシステム開発部門に転籍して開発を行っています。
ー え!? 待って待って。フロントエンドエンジニアではなく?
はい(笑)。STUDIO上野のフリーランスで働いている先生方とお話を聞いたり、いいオフィスでアルバイトをしたりするなかで、ソフトウェア開発に興味を持ったんです。そこからインフラやバックエンドも学びたいという気持ちが強くなりました。
ー でもバックエンドエンジニアだと、STUDIO上野で勉強したことが活かせなくない?
そんなことないですよ! 開発の一環としてWordPressのカスタマイズも行なっているので、カリキュラムにあったWordPress講座の経験が生きています。
あと、この経験が就職活動をするときにも役に立ちました。やりたい仕事について明確な希望を持ってアピールできたので、いまの会社に入ることができたんです。
ー STUDIO上野、最高やん……。がんばってね!
ありがとうございます!
まとめ
ももちゃんは、「1期生を募集します」と記事を出して、すぐに山形から「通いたいです!」と電話をくれた女の子なんです。初めからガッツのある子だったので今後の活躍が本当に楽しみですね。
STUDIO上野では、引き続き生徒を募集しているので、手に職をつけたかったり、転職を考えてたりする方は気軽にお問い合わせしてみてくださいね。
みなさんのご応募お待ちしておりまーす! 気軽にスタジオへ来てな〜!