「新橋で使える店知らない?」ここでしょ!シャルキュトリーを楽しめる『Bistro ミヤマス』で決まり

「新橋で使える店知らない?」ここでしょ!シャルキュトリーを楽しめる『Bistro ミヤマス』で決まり

ナッツ

ナッツ

山手線各駅に1つは「使える店」を持っておきたい……! 今夜もグルメ探索にでかけます、編集部のナッツ(@nuts612)です。

もっぱらのビール党の僕ですが、以前五反田に住んでまして。いろいろ飲み歩いていた中で出会ったのが、ビール好きにはたまらない『クラフトマン』という31種以上のクラフトビールを生樽で揃えている良店。

そして今回、『クラフトマン』の系列店として新橋に『WINE & Craft Beer Bistro ミヤマス』(以下、Bistro ミヤマス)が昨年オープンしたという情報を小耳にはさみました。どうやら「シャルキュトリー」というのが一番の売りらしいのですが、すいません、シャルキュトリーってなんですか?

ということで、「自身の目と舌で確かめなきゃ!」と思っていた矢先、予約サービスを提供しているトレタ(TORETA)の方にご招待いただき、『Bistro ミヤマス』へ行く機会がありましたのでレポートいたします! 先にお伝えしておくと、新橋でのお店探しにもう悩む必要がなくなる良店です。

※「いますぐ予約したい!」という方はぜひコチラから
Bistro ミヤマス かんたんウェブ予約

新橋に突如として現れる非日常的空間

新橋駅の烏森改札から出ますと、5分もかからないくらいでしょうか。小道を歩いていると鮮やかな抹茶色の壁面がパッと目に入ってくるかと思います。
そう、こちらが『Bistro ミヤマス』さん。

ミヤマス_ナッツ店頭

デートだったら「えっ、こんな小道進んで、この人わたしのこと、どこへ連れていく気なんだろ? えっ?! あっ、ここ?! すごいお洒落でかわいいお店〜♪」と喜んでもらえること間違いなしの外観。大事ですよね。

 
様々なビールたち

そして、お店に入るとさっそく入り口にはビールが並んでいました。なかなか普段見ないビールたち、これは早く飲みたい……!

世界各国のビールと本格ビストロ料理の数々

カルロスビール

まず一杯目にいただいたのが、ベルギービールの「グーデン・カロルス」。こちらはメニューにはないビールだったのですが、『Bistro ミヤマス』では季節に応じた様々なビールを取り揃えているそう。

「とりあえず、生ビール!」

なんてのはもうやめて、こだわりの一杯から飲み始めましょう。なお、ワインもたくさん取り揃えてあるので、ワイン党の方も一杯目から楽しめます。

 
そして、次々と運ばれてくるお料理。

生タコのマリネ

まずは、北海生タコのマリネ。
酸味が口の中で広がり、唾液がジュワッ……。食欲全開モードのスイッチ入りました。

 
ソーセージ

続いて、グリュイエールチーズとコリアンダーシードのソーセージ。
デカいっす。ナイフを入れた瞬間、肉汁ジュルジュルッ……ビールが進みますわ、これ。

 
ソーセージの大きさ

大きさ的には、これくらい。二人で食べたら、これだけでも結構ボリューミーなサイズ。(この時点でビール二杯目突入)
ちなみに、コリアンダーシードは「胸やけを防ぐ」と言われているそうで、世界最古のスパイスのひとつなんだとか。そんな話を聞いてしまってはもう1本食べたくなりますが、次へいきましょう。

 
スルメイカとカボスの香りのリゾット

次は、スルメイカとカボスの香りのリゾット。

 
スルメイカとカボスの香りのリゾット切り口

これは酒呑みなら、もう絶対食べるべき一品。イカの肝がカボスの風味と絡まって、めちゃくちゃ美味しい。もう一口食べたいけど、でもずっと噛み続けていたい葛藤……。

これもお酒が進む、進む。酒の肴としては最高級の一皿です。


この記事のシェア数

北海道生まれ、ナッツです。文章書いたり、写真撮ったり、撮られたりしています。好きな映画監督はウディ・アレン。がんばります。■ 個人ブログもやってます。

このメンバーの記事をもっと読む