こんにちは、エディターのエリーです。
新年気分が終わり、次にやってくるイベントといえば、そうバレンタインです。
期間限定で販売されるチョコレートも多いので、楽しみにしている方も多いのでは?
ということで、大阪にやってきました!
なぜかというと、阪急うめだ本店限定でプレミアムなチョコレートが販売されているからです。バレンタイン商戦であまたのチョコレート製品があふれるシーズンですが、その中でキラリと光る「株式会社 明治の本気」を見に行きたいと思います。
究極の口どけ「メルティーキッス スノーギフト」
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/meltykiss/event/
大阪の阪急うめだ本店でしか買えないプレミアムなチョコレート、それは「メルティーキッス スノーギフト」です。
- 「メルティーキッス スノーギフト」のここがすごい
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- 厳選した“ベネズエラ”産のカカオを使用
- 一般のメルティーキッスより3℃低い“口どけ温度”
- こだわり抜いた素材による豊富なラインナップ
去年から期間限定で販売されていて、開店初日には限定3,000個が即完売したほどの人気シリーズ。通常版の「メルティーキッス」は新垣結衣さんのキュートなCMが印象的なので、知っている方も多いのではないでしょうか。
通常版の「メルティーキッス」も口どけの良さが特徴ですが、それよりも3℃低い“口どけ温度”とは……。
そこで今回はここでしか買えない「メルティーキッス スノーギフト」を贅沢に食べ比べしてみたいと思います。
「メルティーキッス スノーギフト」食べ比べ!
阪急うめだ本店に着いたら、「メルティーキッス スノーギフト」の売り場がある地下一階へ。
雪を連想させる白いパッケージがずらっと並んでいて、販売員さんたちの帽子はチョコレートブラウン色。売り場からすでに「メルティーキッス スノーギフト」の世界観を感じられます。
取材時に販売されていたのは、ミルク、カカオ チュアオ リミテッド、ジャンドゥーヤ、キャラメル、フランボワーズの5種。1月13日からはここにブランデー味が加わりました。
こちらは今年から登場した新味の「カカオ チュアオ リミテッド」。
箱の上からさらに透明な袋で包まれていて、チョコレートの繊細さが伝わってきました。シンプルなパッケージデザインですが、味ごとに色味が異なります。
店頭では販売員さんに商品の説明をしてもらうことができます。
「メルティーキッス スノーギフト」がいちばん美味しく味わえる温度は20℃ということで、18℃以下の場所で保管してその後20分ほど室温に戻すのがおすすめだそうです。
単品で買うこともできますが、今回は食べ比べのため5種を詰め合わせたギフトボックスを購入します!
カカオの香りが本格的な「カカオ チュアオ リミテッド」
特別に店頭で試食させていただきました。
まずは新味の「カカオ チュアオ リミテッド」。ベネズエラにある幻の谷「チュアオ」の希少なカカオを100%使用しているそうです。
とろけやすいチョコレートとあって、一粒一粒が区切られて入っていました。どこまでもチョコレートを大切に扱うパッケージに期待が高まります。
すぐとろける……。
口に近づけると甘い香りが鼻をくすぐり、口の中でとろけるごとに、より濃厚なカカオの香りが広がりました。
市販のチョコレートだとカカオよりも砂糖のほうを強く感じるものもありますが、「カカオ チュアオ リミテッド」はビターで“チョコレート感”にごまかしがないんです。いままでたくさんごまかされてきたな……。
すこし焦げたような風味がたまらない「キャラメル」
つづいてはキャラメル。
香りを閉じ込めるための密封包装を開封します。
これ、いちばん好きかも……。
生チョコレートは美味しいし、生キャラメルも美味しいと思うんですが、それら2つのいいとこ取りをしています。
甘いもの×甘いもので激甘になっているかと思ったら、上品な甘みの中にミルク感やキャラメルのすこし焦げたような苦味があって、奥深い!
ナッツの風味が濃厚な「ジャンドゥーヤ」
ヘーゼルナッツのペーストが11.8%も練りこまれた「ジャンドゥーヤ」。
さっき「キャラメル」がいちばん好きって言ったんですが、撤回します。
「ジャンドゥーヤ」はコクと香ばしさがすごい。かなり気合いの入ったヘーゼルナッツの存在感です。それなのにカカオの風味も消されていない、絶妙なバランス。
5種の中でいちばん濃厚なので、ホットミルクと一緒にいただきたいです。
理想的なミルクチョコレート「ミルク」
つづいては人気No.1の「ミルク」。
密封されているから、開けた瞬間の香りがすごい……うっとりします。
魅力的なラインナップの中でいちばん人気があるのもうなずける、理想的なミルクチョコレートです。なめらかな口どけに、ミルクとカカオのバランスの良さ。濃厚な味わいなのに後味が軽いのは、生クリームのコクのせいでしょうか。
キャラメルもジャンドゥーヤも美味しい、でもやっぱり本命はミルクです。
果実の存在感に驚く「フランボワーズ」
最後は、「フランボワーズ」。
これは意外でした。想像以上に酸味が強い! これまでの濃厚でまったりとしたチョコレートたちとは異なる、鮮烈な甘酸っぱさ。
それもそのはずで、フリーズドライされた果実をふんだんに練りこんでいるそうです。フランボワーズのサッパリとした果実感で、甘いものが苦手な人でも食べやすい味わいです。