メリークリスマス。紳さんです。
クリスマスといえば、なんといってもペプシコーラが欠かせませんよね。ほとんどの家庭ではクリスマスにペプシコーラを飲むかと思うのですが、実際にどれくらいの割合の人が飲むのでしょうか。
気になったので、LIGの社員達に聞いてみました。
「クリスマスで飲む物」といえば?
「月並ですけど、やっぱりペプシコーラです」
「クリスマス? ……普通にペプシコーラを飲みますね」
「盛り上がってくればシャンパンとか開けますけど、最初の乾杯はペプシっすね」
「ペプシの無いクリスマスなんて、炭酸のないペプシコーラみたいなもんすよ」
「クリスマスは、コカコーラの容器にペプシコーラを入れて飲んでます」
「クリスマス? 俺はやらないけど、普通はペプシじゃない?」
「クリスマスに限らず、お祝いごとは全部ペプシです」
「そろそろペプシが飲みたいな、って時にクリスマスをやるようにしてます」
……なんと、100%の確率でクリスマスには皆、ペプシコーラを飲むという結果になりました。まさに圧倒的人気!予想以上の結果に、びっくりしています。
爽やかな炭酸。スッキリとした喉ごし。上品な甘さ。フルーティーな香り。
多くのファンに愛されるペプシコーラは、日本のクリスマス文化を支えています。
今年のクリスマスもみんなでペプシコーラを飲んで、さわやかになるひとときを過ごしましょう!
今回のペプシのPRっぽい記事について
……ここまで読んで、多くの方が今回の記事を「ペプシコーラの宣伝」だと思ったのではないでしょうか?
正直、「なんだかペプシコーラの宣伝っぽくなっちゃったな〜」と反省しています。
本当はただ、自分が好きな物をLIGブログという媒体を通して皆さんに伝えたかっただけなんです。
最近、消費者に対して「宣伝が目的である事を隠して行われるPR行為」が問題視されています。特に、影響力のある人がいかにも客観的な立場を装い、あたかも「自分の感覚」であるかのように製品やサービスに対して高い評価を下す行為は、消費者を騙す詐欺行為に近い印象を受けます。
僕は、それだけは絶対にやりたくないと思っているんです。信じてください。
ペプシさんはこの記事が公開されていることを知りませんし、当然、お金は1円たりとも貰っていません。それ以外のインセンティブも一切、貰っておりません。
本当に伝えたいこと
そもそも、消費者が勘違いするような表現をするから問題となるわけです。今回のような記事を公開することは、LIGとしてはただ炎上リスクがあるだけで、何のメリットも無いかも知れません。
しかし、今一度、皆さんに考えて欲しいことがあります。
LIGブログのような媒体が好意で製品、サービスを紹介する記事を見た時、何でもかんでも「宣伝っぽい」とか「企業側からお金貰ってるんじゃない?」と、疑いの目で見ることは社会の発展において良くないと思います。
そもそも、仮に宣伝であったとしても、多くは価値のある情報として発信されているものです。
「宣伝だから邪魔」とか「広告ウザイ」と切り捨てるのは簡単ですが、物事をまっさらな目で見つめて、本当に自分にとって大切だと思える情報を集める姿勢こそが、これからのユビキタス社会を生き抜くために必要なのではないでしょうか。
全てのペプシファンに…… そして、全てのLIGブログファンにこの記事を捧げます。
僕はコカコーラが好きです。メリークリスマス。