管理人さん、ぼくはあなたに出会ってしまった……『めぞん一刻』vol.1

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阿羅漢

阿羅漢

「だってあんなこと言うから……」

(エピソード「メモリアル・クッキング」より)

「どの年頃でも年上へのあこがれはある」という五代のひと言に、動揺した管理人さんは、包丁で指を切ってしまう……。

う〜ん、なぜここまで動揺するのか……。意外と気があるのではないのか……。

この辺になってくると、五代視点では管理人さんに振り向いてもらいたい反面、読者視点(管理人さんファン)としては、まだ誰にも振り向かないでほしい……。という相反する感情で揺れてしまうはず。少なくとも、僕は大揺れです。

「あなたが誰と関係もとうと、わたしには関係ないでしょ」

(エピソード「桃色電話」より)

寮の共有電話にたくさんかかってくる、女性からの五代宛の電話に対してのひと言。

これはもう完全にヤキモチですね……。マジ超かわいい。このエピソードでは、最後に電話ごしの素敵なシーンがあるのですが、それはぜひ皆様の目でご覧になってください。

最後に

いやぁ、ほんと第1巻から振り回されっぱなしですね。次回は、文庫本2巻の中から、僕が激しく嫉妬に駆られたセリフを紹介していきます。おそらくあなたは、管理人さんのヤキモチからくる言葉に振り回されるでしょう。

ヤキモチ……いいなぁ……。

18ffe47ae091488567f5b7bacfbe9db728 阿羅漢のひと言
気づいたんですが、引っ越してから、まだ、管理人さんにご挨拶したことないな……(もしかして期待していいのかな……)

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お疲れさまです。ディレクターの阿羅漢です。 東京、新潟、長野に縁があるす。 小学校の頃は阿羅加という名でした。 【役職紹介 / Web受託制作チーム】 前職は、紙媒体や体験コンテンツなどのクリエイティブに関わっておりました。WEB業界に入った理由は、より多くの人に触れてもらえる媒体で何ができるか試したいので。 とはいえ、大切にしたいのは、お客様にとって、また、お客様に関わるユーザーにとって、 良いコミュニケーションを産むクリエイティブを考える。 そのために、日々、精進してまいります。 【普段やっていること】 表現をつくっていく上で、企画から携わり、「このサイトは、誰に何を伝えたいのか?」をお客様と一緒に設計していきます。 また、制作ディレクションも行っています。 企画、設計を基に「どんな表現が最大限の効果を持たすことができるのだろう?」ということを考えながら、制作の工程を進めていきます。 ときに、お客さまのご意見とぶつかることもありますが、どうしてぶつかるのかを考え、話し合いながら、つくり上げていくことができることが、制作者としての楽しみだと思います。 まだまだ至らないところばかりですが、楽しい毎日です。

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