「だってあんなこと言うから……」
(エピソード「メモリアル・クッキング」より)
「どの年頃でも年上へのあこがれはある」という五代のひと言に、動揺した管理人さんは、包丁で指を切ってしまう……。
う〜ん、なぜここまで動揺するのか……。意外と気があるのではないのか……。
この辺になってくると、五代視点では管理人さんに振り向いてもらいたい反面、読者視点(管理人さんファン)としては、まだ誰にも振り向かないでほしい……。という相反する感情で揺れてしまうはず。少なくとも、僕は大揺れです。
「あなたが誰と関係もとうと、わたしには関係ないでしょ」
(エピソード「桃色電話」より)
寮の共有電話にたくさんかかってくる、女性からの五代宛の電話に対してのひと言。
これはもう完全にヤキモチですね……。マジ超かわいい。このエピソードでは、最後に電話ごしの素敵なシーンがあるのですが、それはぜひ皆様の目でご覧になってください。
最後に
いやぁ、ほんと第1巻から振り回されっぱなしですね。次回は、文庫本2巻の中から、僕が激しく嫉妬に駆られたセリフを紹介していきます。おそらくあなたは、管理人さんのヤキモチからくる言葉に振り回されるでしょう。
ヤキモチ……いいなぁ……。
阿羅漢のひと言 気づいたんですが、引っ越してから、まだ、管理人さんにご挨拶したことないな……(もしかして期待していいのかな……) |