Google Analytics APIでPVを集計しよう【準備編】

Google Analytics APIでPVを集計しよう【準備編】

しょごたん

しょごたん

こんにちは、エンジニアのしょごです。

11/28(土)に開催されるMTDDC TOKYO 2015で登壇することになりました。。
MT界隈で名のある方々によるセッションは勉強になると思いますので、ぜひ足をお運びいただければと思います。

閑話休題、メディアサイトにはよくランキング機能が搭載されますよね。
CMSによってはランキングを作ってくれるプラグインもあり、詳細ページにアクセスした際にSQLを発行して、閲覧したカウントを保持するものが多いかと思います。

ただそのような形だと、アクセスが急増した場合などに負荷をあげるボトルネックになりかねないので、個人的には好きじゃないです(というかプラグインはあまり使いたくないタイプなので。。)

そこで、大抵のサイトが導入しているであろうGoogle Analyticsを使ってPVを集計する方法を公開します。
AnalyticsでPV管理をおこなっているので、CMSやDB自体にはそれほど負荷を与えずにPVを取得できてオススメです。

Google Analytics APIでPVを集計しよう

APIを利用するための手順をご紹介します。

1. アカウントを準備

Googleアカウントを用意しましょう。(Google Appsで連動させたメールアドレスでもOK。)

2. APIを有効化

APIを利用する準備をおこないます。
まず、Google Developers ConsoleにGoogleアカウントでログインします。

a_api1

最初はスタートガイドが表示されていますね。
早速、青色の「APIを有効にして管理しましょう」をクリックしてください。
もしくはヘッダーのハンバーガーメニューをクリックし、「API Manager」をクリックしてください。

最初はプロジェクトの作成をおこなう必要がありますので、いずれにしてもプロジェクト作成画面が表示されます。

 
a_api2

ここで任意のプロジェクト名を入力します。
プロジェクトIDは自動で挿入されていますが、そのままでもOKです、作成をクリックしてください。

 
a_api3

次に、APIの有効化をおこないます。
今回利用したいのはAnalytics APIなので、一覧から「Analytics API」をクリックします。APIの概要が表示されるので、「APIを有効にする」をクリックします。

これで、このIDでAnalytics APIを使うことができます。

LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。

Webサイト制作の実績・料金を見る

この記事のシェア数

しょごたん
しょごたん バックエンドエンジニア / 徳山 翔悟

エンジニアのしょごです。昼はシステム開発に奮闘し、夜は女冒険者として剣とか魔法とか扱ったり、たまにバンドでライブとか、イベントでコスプレしたりしてます。

このメンバーの記事をもっと読む
デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援
お問い合わせ 会社概要DL