Web事業部実績紹介
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2015.12.03
LIG PR

スマホアプリを広告収入でマネタイズ!アドネットワーク運用のコツとは

たく

こんにちは! メディア事業部マネージャーのたくです。

突然ですが、みなさんアドネットワークってご存知ですか? 「何を今さら……」と言われるかもしれませんが、広告用語はカタカナが多く、知ったかぶりになりがち。具体的な「中身」や「導入方法」「運用方法」は、なんとなくしかわからないということもあると思います。

スマートフォン全盛期の今、アプリ開発者の方々の共通の悩みは「いかにマネタイズしていくか」ということですよね。

そこで今回は、国内最大級のアドネットワークサービスを展開している「アイモバイル」の大宅さんにインタビューして、改めてアドネットワークの勉強をさせてもらったので、まとめてみました。

pro 人物紹介:株式会社アイモバイル アドプラットフォーム事業本部アドネットワーク事業部第二メディアグループ 大宅 雅樹さん
2013年、アイモバイルに入社。メディアリクルーティングに従事し、現在ではアプリ開発担当者を中心に担当。

アドネットワークでアプリをマネタイズ!アプリ内広告運用術とは

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— 改めて「アドネットワーク」とは、どういうものなのでしょうか?

アドネットワークとは、アドネットワーク事業者が、いろいろな広告主やメディアを束ねているイメージを持っていただけるとわかりやすいかもしれません。
 

広告主から広告を集め、それらをアドネットワークに参画している各メディアにまとめて広告を配信する仕組みのことです。
アドネットワークという仕組みが登場するまでは、メディア運営者は自社で広告予算をとってこなければならず、下記のようなさまざまな問題を抱えていたんです。

メディア運営者が抱えていた問題
  • 各広告主に個別で広告掲載をお願いしなければならず、手間がかかる
  • 収益性の高い案件を自分で見つけなければならず、時間がかかる
  • 広告主毎に契約をしないといけないので、確認が面倒

日本では2007年頃からアドネットワークが登場したことで広告主が抱えていた問題は解決され、アドネットワークの導入は飛躍的に進み、いまではオンライン広告には欠かせない媒体のひとつになっています。

 
— アドネットワークの導入が飛躍的に進んだとのことですが、どれくらいの事業者がサービスを展開しているんですか?

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アドネットワークには課金形態がいくつかあり、弊社がやっているような広告がクリックされた際に収益が発生するタイプのCPC型、広告がクリックされた後アプリのインストールまでされたときに収益が発生するCPI型などがあるのですが、そういったものを大小関わらず含めると30社近くあると思います。

ちなみに、アドネットワークは「規模」が重要で、規模の大きいアドネットワークを使用することは広告主にとってもアプリ開発者やWebサイトの運営者にとっても、広告効果や収益還元がいいものとなるんですね。
ですから、ユーザの多いアプリやPVが大きいWebメディアというのは、アドネットワーク事業をおこなっている企業からすると、かなり魅力的です。
 

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— なるほど。アプリのマネタイズとしてアドネットワークが注目されていると思うのですが、やはり収益率がいいからでしょうか?

いまアドネットワークで業績が伸びているのはスマホサイトやスマホアプリに対応した会社なので、注目度は非常に高いと言えますね。
ただ収益率以外にも、アプリのこの位置、このタイミングにこの広告メニューを入れたら儲かる!というような提案があるのも、アドネットワークを使う方が多い理由だと思います。
配信されている案件の状況などを実際に見ながら、こういった提案ができるのはアプリ開発者としてはメリットがあると思います。

 
— では、Webサイトでアドネットワークを使用したときのメリットとはなんでしょうか?

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アドネットワークの導入が簡単で、メディアのコンテンツの制限が少ないというのは大きなメリットだと思います。
アドネットワークに登録した後、管理画面から発行される数行のタグをサイトのソース内にコピペするだけで、すぐに広告配信が可能なんですね。
また、「ある程度PVがないとダメ、Webサイトはこういうコンテンツじゃないとダメ」といったWebサイトへの制限が少ないのも、Webサイト運営者がアドネットワークを使う理由だと思います。

 
— なるほど……。アプリのマネタイズ化の際に、開発者がおさえておくべきポイントなどはありますか?

もちろん、あります。アプリ開発者の方に意識していただきたいポイントは、“最適な場所に最適な広告(メニュー)を出すこと”ですね。
スマホアプリの場合、大小さまざまなサイズのバナーやページ遷移の際に出てくるインタースティシャル広告など、たくさんの種類の広告があるのですが、適切な場所に適切な広告を置くことでアプリの収益性は大きく変わります。
例えば、カジュアルゲームでゲームオーバーになったタイミングで大きめのバナー広告やインタースティシャル広告を出すと収益性が上がりやすくなっています。
重要なのは、ユーザが一息つくタイミングを見極めたり、そのタイミングをつくったりすることです。

 
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— では逆に、アドネットワークを活用する上での注意点などはありますか?

複数のアドネットワークを使う場合の注意点としては、短期間で各アドネットワークの良し悪しを判断してしまうことだと思っていて、理由は2つあります。
1つ目は、同じアドネットワークでも時期によって配信される案件や予算に違いがあり、CPMが高くでるときと相対的に低くなるときがあることです。
2つ目は、配信される案件の最適化に時間がかかることです。アドネットワークは数多くある広告案件の中から、アプリ1つ1つにあった広告を見つけるために広告配信の最適化をおこなっています。ただ、1~2日間で完璧に最適化されるかというとそうではありません。

ですから、もしアドネットワークをご利用されるのであれば、同一のアドネットワークで1~2ヶ月単位で収益性を計るのが良いと思います。

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