それでも動物はやっぱりかわいい
それでも動物はかわいい。わかります。この鳥だって、どうしたらこんな色になるんだろうって不思議なぐらい鮮やかできれいでした。
勝手に飛びのってきたインコ。南国みたいな色してる。
頭の上に乗っててうれしそう。
「ごきげんだね」
「・・・こわい」
「嫌いなものがひとつわかりました。インコです」
インコに餌をあげてみる
赤い鳥を手なずけている店長の青木さん。「I♡OWL」というTシャツを着ていますが、そこに描かれている種類のフクロウを実際に飼っているそうです。
青木さんから餌を渡された途端、ものすごい襲撃が。一瞬気持ちよかったんですが、すぐに恐怖に変わりました。
青木さん笑ってるし。
餌がなくなっても、なぜか居座るインコたち。そしてさんぺーは怖がって近づいてくれません。もうやだ・・・。
鳥はすごい。動物はすごい。
フクロウやインコを飼いたくなったかと言われれば、「それはちょっと」と答えたいのですが、こんなにかわいかったり怖かったりと、感情を揺さぶってくるのは動物ならではですね。
いつの間にかフンかけられてたし。
ペットを飼ったらだいたい自分よりはやく死んじゃうのになんで飼うんだろうって、ずっと不思議で。不思議というか、わかるんですけど、そういう悲しさをどう処理してるんだろうって。
まだ自分では飼う勇気がないんですが、やっぱり動物はすごいし、敵わないし、好きです。自分なりに区切りがついたら、また動物と暮らしてみたいなと思います。
「鳥のいるカフェ」浅草店さん、ありがとうございました。