初心者Webライターが知っておきたい、応募用文章の書き方3つのポイント

柘榴るり


初心者Webライターが知っておきたい、応募用文章の書き方3つのポイント

こんにちは。まだまだ修行中のWebライターるりです。
今回は、初心者Webライターが知っておくと便利な「エントリー用文章の書き方」についてご案内したいと思います。

内容の多くは「私がこれまで実践してきたこと」や「元営業職・受付嬢の経験を元にして組み立てたこと」になりますので、もし「こんな方法もある」「このやり方はどうだろう?」というご意見がありましたら、ぜひ知りたいとも思っています。
よろしくお願いします。

応募した文章で仕事が決まる可能性は大

初心者Webライターは「いくつもの仕事にエントリーする」というフローを繰り返すことが多くなります。
でも、ひと口に「応募する」と言っても、エントリーの際に必要となる志望動機や自己PR用の文章に「どのようなことを書けば良いのか」「何か質問をしたほうが良いのか」はなかなか判断できないものです。
このときに「書いておくと良いこと」や「応募用文章の流れ」を知っておけば、エントリーや後々のやり取りにもとても役立つと思いますので、今日はそれをまとめてみたいと思います。

もちろんフォームや規定により指定された内容を含めるのは絶対ですが、それ以外にも、自由に応募用文章を書いていい場合や、以下の項目が指定から抜けている場合などは、備考欄などで触れておくことをおすすめします。
それでは、はじめましょう。

自己紹介・実績紹介・質問の3点は必須

「自己紹介と実績」を簡潔にかつ分かりやすく相手に届けることで「なるほど、今までこのようなことをやってきた人なのか」と理解してもらいやすくなります。
そして、最後に「質問」を掲載することで「この業務について詳しく考えてくれている」ことを採用担当者に伝えることができるでしょう。

ここからは「Webマーケティングに関する記事のライター募集」という内容に応募したと仮に設定して紹介していきます。

応募用文章の書き方3つのポイント

1. あなたのことを伝える「自己紹介」

まず、最初に書くのは「自己紹介」です。相手はあなたのことを「全く」知りませんし、知る機会は「応募用文章」のみ。
とはいえ「冗長で結局何が言いたいか分からない」紹介をすれば、その後に「実績」や「質問」をまとめても目を通してもらえないかも知れません。

まず以下の2点に気をつけてみましょう。

  • 冒頭にはエントリー内容と名前やペンネームを
  • 冒頭には「何に応募したか」と「名前やペンネーム」をセットで記載しましょう。

    「はじめまして。この度“Webマーケティングに関する記事のライター募集”に応募させていただきました、●●です。普段は○○という名前で活動を行っております。」などのように書くといいですね。
    もちろん、本名のまま活動している場合は、その旨を記載しておくと良いでしょう。

    これを必ず冒頭に持って来ることで、「何の案件についてか」がいち早く相手に伝わり、さらに「●●さんという人か、一体どんなことをしてきた人なのだろう」と「以降の展開」へのつかみにできます。

  • 続いてこれまでの経歴を
  • 「実績」と異なるのが「過去の経歴」です。Webライターになる前に行っていたことを紹介することで、「相手にメリット」を提示できたり「人となり」を伝えられたりします。
    ですが、記入しすぎると「実績まで」が冗長に感じてしまいますので、ほんの少しで良い場合もあります。

    これを記入する場合を例にしてみましょう。私自身を例にしてしまうと次のようになります。

    「これまで受付嬢をしており、そこで得たコミュニケーションのスキルなどをビジネスハックのコラムに活かしてきました。」

    この場合ですと、「コミュニケーションスキルを活かした記事も可能だ」という印象が伝わりますから、応募した記事内容と異なる業務が発生した場合に、それを任せてもらえる可能性につながります。
    つまり相手に「今回こちらで応募しましたが、こういうのも可能です」といったメリットを示せるわけです。

2. あなたの評価が決まる「実績紹介」

この「実績紹介」が最も大切な部分でしょう。今まであなたがしてきたWebライターとしての業務を紹介することで、相手があなたに対して思う「この人に任せてみたい」が変わると思っていいです。

  • 署名記事を最初に
  • 署名記事がある場合は、「寄稿先・タイトル・URL」の3点をまとめて必ず最初に紹介しましょう。なぜなら、「あなたが署名にて記事を執筆したという実績」は相手にとって「仕事をしてきた証」として最も分かりやすいものですし、リンクから飛ぶだけで「あなたが何をテーマにどのような記事を書いたのか」の詳細を知ることができます。
    いわば、Web上の名刺ともいえるものです。署名記事の実績がある場合は、忘れずに記載をしておきましょう。

  • 携わってきた分野の紹介
  • 続いて、あなたが手がけたテーマを紹介してみましょう。できるだけ、募集している内容に近しいテーマが良いかと思います。
    今回は「Webマーケティングに関する記事のライター募集」という設定です。仮にあなたが過去にもこれらに携わったことがあるなら、「Webマーケティングの分野では、インバウンドマーケティング・ペルソナの作成方法・グロースハックなどについての記事を執筆したことがあります」とすればいいでしょう。

もし、ここまでテーマに近しい実績がない場合は、「インフラなどのテクノロジー分野」や「スマホなどのガジェット分野」などおおむね近しい実績を挙げておきましょう。「ダイレクトな経験はなくとも近しいことは経験している」といった印象を伝えておくことは少なくともプラスになります。

もし全くない場合は、「執筆経験はありませんが興味を持っており、自身でマーケティングについて下記のようなサイト様をよく見させていただいております」や「SEO記事の執筆により分野に触れた経験があります」などとするのも良いでしょう。
「近しいことに対して知識や興味がある」ことを伝えることで「経験がなくてもきちんと執筆に臨む気持ちがある」ことを分かってもらいやすくなります。

3. 「業務」に対しての質問

最後はこの「質問」です。自分が応募する案件についてしっかり考えると、必ず「不明点」が浮かび上がるはずです。
これを尋ねて、より理解を深めましょう。また、「不明点の存在や内容」を伝えることで相手に「●●さんはこの業務について真剣に考えている」ことが担当者に伝わります。

今回の「Webマーケティングに関する記事のライター募集」を例にした「募集要項」を見てみましょう(これはあくまで例文です)。

「Webマーケティングに関する記事のライター募集」

この度、弊社でコンテンツ作成を行うことになり、Webマーケティング分野に関する記事のライターを募集することになりました。
執筆数はライター様のご希望に添う形にて。文字数は1000~1200文字程で、納期については柔軟に対応させていただければと思っております。

この文章を見ると、いくつか分からないところがあると思います。それについては必ず質問しておきましょう。皆さんはいくつが浮かんだでしょうか?

私の場合ですが、「最低執筆数は月に何本ほどか、多忙な場合は少なくなっても大丈夫なのか」「週のいつに納品など定期的な形が良いのか、また、月の×日にまとめて納品のほうが良いのか」「具体的なテーマはWebマーケティングのどの辺りなのか」「テーマに関するネタ出しは提示されたものか、それとも自分で考えるのか」「報酬はどれくらいか」「締め日や支払いはいつなのか」などが浮かびます(人によってはもっと浮かぶと思われますので、思いついたら教えてください)。

また、質問として記載する場合は、この「不明点」を「応募用文章」にリスト型にて記載しておきましょう。なぜなら「何について分からないが」が相手に分かりやすく回答もしやすいからです。下記に例文としてまとめてみました。

いくつか質問がございますので、お手すきの折りにご回答頂ければ幸いです。

  • 月の最低執筆数について
  • 週ごとの定期的な納品・月にまとめての納品、どちらが良いでしょうか
  • テーマについての詳細(Webマーケティング分野のどの方面か)
  • テーマについて提示はありますか?もしくは自分で考えるのでしょうか?
  • 報酬はどれくらいで、締め日や支払いはいつ頃でしょうか?

また、この様にまとめることで「詳細について詳しく詰める」次の段階をスムーズにします。

まとめ

ここで、改めてフローについて振り返ってみましょう。「簡潔にまとめた自己紹介」で「あなた自身のこと」を伝え、続いて「実績紹介」で「あなたのWebライターとしての今まで」を伝える、最後に「質問」をして「業務に臨む気持ちを伝え」ます。

業務へのエントリーは、Webライターをしている上でしばしば行う事柄だと思います。けれども、その文章ひとつで相手への印象が変わることも多いのではないかとも感じています。この内容が、Webライターの皆さまに少しでも役立てば良いなと思い、今回まとめさせていただきました。
私自身もまだまだ修行中ですので、一緒に頑張っていきましょう。それでは、また。

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柘榴るり
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