「人脈×寄り添う提案」で案件を継続獲得!1年でスクール費用を回収したフリーランスWebデザイナーの秘訣

「人脈×寄り添う提案」で案件を継続獲得!1年でスクール費用を回収したフリーランスWebデザイナーの秘訣

Aiyu Yamaguchi

Aiyu Yamaguchi

こんにちは、デジLIGの山口です!

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・川崎・町田・柏にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

本連載では、キャリアチェンジに成功した方のインタビューを通して、未経験からの学習方法や就職活動のノウハウ、スクール生活についての情報をお届けしています!

今回は、イベント業からWebデザイナーのフリーランスへと転身し、入学から1年以内にスクール費用を回収したO.Mさんにインタビュー!

働きながらスクールに通い、案件を継続して獲得できている秘訣とは?

本記事はこんな方におすすめです!
  • フリーランスWebデザイナーを目指している
  • 働きながらスクールに通うか悩んでいる
  • 案件獲得の方法を知りたい
ico 人物紹介:O.Mさん【STUDIO上野 2025年9月生/Webデザイナー専攻+集中講座】
20代。イベント業を続けながら、2025年9月にデジLIGへ入学。外車販売店のショールーム受付(業務委託)も掛け持ちし、働きながらWebデザインを学んで2026年9月に卒業。在学中から案件を獲得し始め、現在はWebデザイナーのフリーランスとして活動中。

基礎を固められるスクールを探して。デジLIG入学までの道のり

――スクールの入学経緯について教えてください。

もともと美容クリニックで働いていたのですが、やりたいことではないと感じて退職しました。やりたいことや自分らしい働き方を模索するなかで、3年前から個人事業主として働き始めたんです。イベントコンパニオンとして、ゲームショーなどで立つ仕事に従事していました。

その後、外車販売店のショールーム受付の仕事を業務委託で担うようになったのですが、特別な専門性がなくてもできる仕事だったので、専門性を身につけて自分らしい働き方を実現したいと思うようになって。それがWebデザインでした。

――独学ではなくスクールを選んだ理由は?

最初は独学、職業訓練、スクールの3択で悩んでいたんです。でも独学は何から手をつけていいかわからず正解もわからなかったですし、職業訓練は性格的に堅苦しく感じたので、スクールでの学習を選ぶことにしました。

――他のスクールも比較されたんですか?

4、5社ほど無料説明会を受けましたね。フリーランス向けのスクールもありましたが、正直なところ、キラキラしたことばかりで現実的ではないイメージを持ってしまったんです。

デジLIGの無料説明会で説明を聞いたところ、一番基礎を固められそうだと感じたので、デジLIGへの入学を決めました。

働きながらの学習と、デザイン集中講座での成長

――働きながら学習を進めるポイントを教えてください。

入学当初は外車販売店のショールーム受付を業務委託でやっていたので、正社員と同じ時間で働いていました。仕事が終わって学習となると、2つ仕事をしているようで結構大変で。

「やらなきゃ」と思うと余計に辛くなるので、何のために今これをやるのかを意識すると自然と時間を作れるようになりました。フリーランスとして案件を取りたいという目標があり、将来の自分のためという明確な目的があったんです。

O.Mさんの在学中の1日のスケジュール

ある平日のスケジュール
9:00 勤務
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00 STUDIOで学習
20:00
21:00
22:00
23:00 帰宅・就寝
24:00
ある休日のスケジュール
9:00
10:00 起床・移動
11:00
12:00 STUDIOで学習
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00
20:00 帰宅・夕食・家事
21:00
22:00
23:00 SNS徘徊・就寝
24:00

――デジLIGに通ってよかったと思うことは何ですか?

直接トレーナーさんに質問できるのがすごく良くて、オンラインより絶対に対面の方が良いと感じました。最初はいろんなトレーナーさんの教え方を知るために通っていましたが、最終的には決まった方のところへ行って相談していましたね。

また、他の受講生やトレーナーさんと仲良くなって、横のつながりが広がっていくのがすごく楽しかったです。STUDIOで勉強していると、帰るタイミングが一緒になって話しかけてくれる人もいて。懇親会にもたまに参加しました。

▲STUDIOでの学習風景。受講生同士で自然と会話が生まれ、横のつながりも作りやすい環境です

――学習中、大変だったことはありますか?

Xで周りの受講生の学習時間や内容を見て、他の人と比較してしまって、落ち込むこともありました。自分はまだ頑張れていないなと思ったり。コーディングも難しくて、思うように進められませんでした。

――そんなときはどう乗り越えていましたか?

諦めないことを意識していました。人と比べて落ち込むこともありましたが、「何のために今これをやるのか」を思い出すようにしていました。

――O.Mさんは、デザイン集中講座も受講されましたよね。

デザイン集中講座|デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)

はい、すごく良かったです。入学1ヶ月目の11月に始まったときは、何をやっているかよくわかりませんでした。でも卒業制作を作る段階になって、集中講座で学んだことが活きているのを実感しました。あの時間がなかったら、卒業制作は作れていなかったと思います。

1日1トレースに取り組んでいたのですが、集中講座の最終課題で会社のメッセージページを作ったとき、レビューで「選択肢が少ない」と言われたんです。温かい雰囲気にしたくて写真のトーンを暖色にしたのですが、「温かい雰囲気にするのに、トーンを暖色にすることしか選択肢がない」と言われてハッとしました。「デザインの引き出しが狭い」と気づかされたんです。

――その指摘をもとに、どうブラッシュアップしていったんですか?

とにかくトレースに取り組み続けて、デザインの引き出しを増やすことに注力しました。前向きな気持ちと諦めない心が、本当に大事だと思います。

親戚の案件から始まったフリーランスへの道。月1ペースで案件獲得

――O.Mさんは、在学中から案件獲得を開始し、現在はフリーランスWebデザイナーとして活動されていますね! 案件獲得はどのように始まったんですか?

たまたまタイミングと運に恵まれて、親戚の会社がちょうどリニューアルを考えている時期だったんです。それで「やってみて」と声をかけてもらったのが、最初の案件につながりました。2026年6月初めのことです。

▲O.Mさんが最初の案件で制作したサイト:山路養蜂園

また、デジLIGを卒業する前には友人の会社のWebサイト制作も担当させていただきました。

――その後はどのように営業を?

卒業制作を持って、「こんなものが作れました」と知り合いに声をかけていきました。友人の友人といった人脈のつながりから、案件につながることもありました。

あとは、知り合いの会社のWebサイトを見て、リニューアルの余地があると感じたら提案するようにしています。普段参考にしているサイトと比べると、改善できそうだなと感じることがあるんです。たとえば、採用を強化したいであろう会社なのにサイトが古いままだと、採用にもつながりにくいだろうと考えて、そういった視点で提案しました。

――受け身ではなく、自分から提案をしていくんですね! 現在はどのくらいのペースで案件を取っていますか?

月1くらいです。でも毎月必ず取れているわけではないので、まだ安定したとは思っていません。ただ、スタートとしては悪くないと思っています。今は3件くらい抱えている状態で、案件が終わりそうになったら次の仕事を獲得する、というサイクルで回しています。

クライアントは工事系の会社、電気や水道工事、飲食店など、すべて紹介でいただいています。

――異業種交流会にも参加されたそうですね。

はい。地元の異業種交流会で名刺を作って配りました。講演者のセミナーと交流会が組み合わさったイベントで、そこで仲良くなった人に名刺を渡して、仕事につながったこともあります。

案件獲得のために最初はクラウドソーシングも考えましたが、今はこうした人とのつながりから仕事をいただけているので、まずはこの方法で進めていこうと思っています。

ヒアリング重視。クライアント第一の姿勢で信頼を獲得

――実際にお仕事が始まってから、クライアントとのコミュニケーションで意識していることはありますか?

一生懸命やっている姿勢を見せて、信頼してもらえるよう意識しています。

とくにヒアリングでは、とにかくクライアントが第一で、自分本位の話をしないよう気をつけています。デザインの方向性や予算について、「自分はこうやっています」とは言いません。

まず予算を聞いて、「このくらいの内容だと、いくらからいくらの間になります」と擦り合わせていますね。どこまでやる、どこまでやらないを明確に決めています。

――ヒアリング項目はテンプレート化していますか?

はい、ヒアリング項目のテンプレートを用意しています。

まず打ち合わせでオンライン画面を共有しながら、基本的な内容をざっくりヒアリングして、その場でクライアントに見えるように記入していきます。その初回ヒアリングが終わったら、今度はサイトの構成や原稿を作るために必要な、より詳細な質問内容を考えて送ります。

そちらにじっくり回答していただく、という二段階の流れですね。

――1件の案件はどのくらいで完成しますか?

1ヶ月から4ヶ月ですね。ヒアリングから方向性を固めるまで、クライアントとじっくりやり取りする時間を含めると、そのくらいの期間になります。

方向性が決まってデザインを作ってお見せする段階では、納得いくまで修正を重ねています。

これからWebデザインを学ぶ人へ。フリーランスを目指す人へ

――未経験からWebデザイナーを実現するために大事なことを教えてください。

前向きな気持ちと、諦めない心です。先ほどもお話ししましたが、人と比較して落ち込むこともありました。でも「何のために今これをやるのか」を振り返って、諦めずに続けることが本当に大切だと実感しています。

――フリーランスで活躍したい人へのアドバイスをください。

地道に努力することですね。フリーランスに華やかなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、現実はそう簡単ではありません。とにかく地道に取り組むこと、そして何より人として信頼してもらうことが大切です。

報酬だけを目的とせず、クライアントのために全力を尽くす。そうした誠実な姿勢が、結果的に信頼と仕事につながっていくと思います。

また、ある程度の「何とかなる」という前向きな気持ちも大切だと感じています。

さいごに

今回は、入学から1年以内にスクール費用を回収という成果を上げたO.Mさんのお話を伺いました。

O.Mさんの成功の秘訣は、「何のためにやるのか」を明確にした学習姿勢と、地道な営業努力、そして何よりクライアント第一の誠実な姿勢にあると感じました。SNSでの華やかな発信よりも、目の前のクライアントに全力で向き合う姿勢が、着実に信頼と仕事を積み重ねていったのでしょう。

フリーランスWebデザイナーを目指す方にとって、O.Mさんのインタビューは非常に参考になるはずです。この記事がWebデザイナーを目指す方々の一助となれば幸いです。

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方々を応援しています。スクールでの学習をご検討の方は、ぜひお気軽に無料個別説明会へお越しください!

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Aiyu Yamaguchi
Aiyu Yamaguchi Digital Education / Education / School Adviser / 山口 愛結

大学で公共経済や税制を学んだことをきっかけに「人の選択や機会」に関心を持ち、2026年にLIGに新卒入社。Digital Education部にてスクール運営に携わりながら、マーケティング領域にも挑戦中。集客・マーケティングや「学びの場づくり」「人の成長支援」へと関心を広げ、クリエイティブ人材の育成に注力している。

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