送信したデータを保存するとき、saveじゃなくてsaveallを使えば、アソシエーションによって関連付けられたモデルのデータも一緒に保存することができる。
ただ、hasmanyで関連付けたデータは整数のインデックスがついた配列で渡されるので、ちょっと注意が必要。
たとえば、userとclientというモデルがhasmanyで関連付いているとして何か適当なデータを送ると、$this->dataにはこんな感じでデータが入る。
array([User] =>
array([user_name] => macchi
[spec] => junk
)
[Client] =>
array([0] =>
array(<pre>[code] => go
[user_id] => 1
)
[1] =>
array(<pre>[code] => zuya
[user_id] => 1
)
)
)
上記のカラム名とかは適当ですが、まあこんな感じです。
どんなデータが送られてきているのか見たければ、print_r($this->data)で見れる。print_rはprと略しても良いらしい。個人的にはこのprはしょっちゅう使う関数だと思う。困ったらとにかくprだ。
saveallをすると各レコードに対してバリデーションも勝手にやってくれるそうだけど、全てのレコードに対してバリデーションを行うには、validateにfirstを入れる必要があるみたい。
$this->User->seveall($this->data, array('validate' => 'first');
僕も最初は関連付けてある方のバリデーションが一向にされなくて困っていたのだけど、これを書いたら解決した。
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