Trong bụng đã nghĩ rằng ! “tao sẽ giết mày” thì lúc đó mọi động tác đã xong rồi..!
（「ぶっ殺す」と心の中で思ったならッ！その時スデに行動は終わっているんだッ！）
ネルソン水嶋です。
日本にある遊園地って何を思い浮かべます？東京ディズニーランドやシー？ユニバーサルスタジオ・ジャパン？それとも意外なところで富士急ハイランド？色々ありますよね。
しかし！このベトナムにだって！遊園地くらいはあります！
しかも！ ディズニーワールドと並んで世界12大テーマパークに数えられる遊園地が…ココ！！
スイエンティーパーク！
おおうっ…これ、遊園地！？
正面ゲートで既にとてつもない珍オーラを漂わせております。あとBGMね、伝わらないけど、銅鑼がババーン！と鳴り響き壮大な世界観を感じさせる。
そう、こここそが、ベトナムが誇る遊園地・スイティエンパークです。世界12大テーマパークということも確かな事実ですが、あの偽ドラえもんや偽キティで日本でも話題になった石景山遊園地もランクインしているという辺りで、お察しください。
このスイティエンパークは、一部の珍スポットマニアの中では「狂ったディズニーランド」として呼ばれています。一体、どういったところがそう呼ばせるのでしょうか？
今回は、そんなスイティエンパークの見どころを紹介します。
異常に広い！
スイティエンパークの敷地面積は105ヘクタール。なんとこれ、東京ディズニーランドとシーを足した面積を更に上回ります。一日じゃ全然回れないじゃん！といった心配は要りません。ディズニーランドと違って、人が全然いませんから。平日ならギリギリ回れます。
園内に散りばめられたオブジェがヤバイ！
スイティエンパークはベトナムの伝統や文化をテーマにした遊園地。
園内にゴトンと置かれたオブジェのデザインがいちいちヤバイです。
サラッと紹介してますが、本来ならこれ一枚で200字はツッコんでますからね。
多いんです、多すぎる。なので欲望を押し殺しつつ今回の記事をお送りしております。
あと、デカイ。これとかね、足元の植木鉢が人間の高さだからいやマジで。もしこの獅子舞ども動き出したらホーチミン市壊滅するから。
これは古代ベトナムの初代国王ですが、完全におぼっちゃま君のオヤジにしか見えない。
そしてマスコットキャラ、どうひいき目に見ても可愛くない。あと、今になって気付いたけど、この唇を縦にした時のフォルムがヤバイ。
ハロウィンの飾り付け、チープさが奇跡的な恐怖を生み出している。
仏教関連のオブジェ（仏像？）も多くあります。
園内にはお寺もあるんですが、その壁面の絵がヤバイ。もうヤバイしか言えない自分の語彙が悔しい、でもヤバイとしか言えない超ヤバイ。
そして遂には禁断の果実・ミッ◯ーまで…！？
いや、てめー誰だよ！偽物にすらなりきれてないよ！！せめてヒゲはどっちかに統一しろ！！
アトラクションが斜め上過ぎる！
スイティエンは園内のオブジェも楽しめますが、お金を払えば様々なアトラクションが楽しめます。安いものなら10,000ドン（48円程度）、高くても50,000ドン（240円程度）とお手頃価格です。
モンスターハンターならボス級のビッグバードが現れました。いかにもズシーン！ズシーン！バッササササ！！と聴こえてきそうな登場シーンです。
どうやらアトラクションの飾り付けのようなので入ってみたら乗り物型のお化け屋敷でした。
何故か原人の殺し合いを見せられます。
この悪趣味な柱、ベルセルクで見たことがあるぞ。
スイティエンパークは何故かお化け屋敷だらけ。
なまじベトナム語が分からないので色々と試しに入ってみるんですけど、７割方のアトラクションで『またお化け屋敷かよ！いい加減にしろよ！』の連続でした。
望んでいない時のお化け屋敷ほど、絶望と憤怒を感じるものはないですよ。くれぐれも皆さんも気をつけましょう、何処で気を付けるのかは知りませんけども。
他に比べればちょっと高め（815円程度）ですが、ゴーカートもあります。
グローブに穴が開いても気にしない！いや！気にしてくれ。
イルカショーもあるよ…って、
火の輪くぐり！？
嘘だろ…マジかよ……虐待じゃねーか！！
嘘でしたー。なぁーんだ。よかったぁー。
スイティエンパークの粋がここに…顔面岩の下で水遊び！
スイティエンパークといえば、何を差し置いても見とけ！と主張したいものがあります。
この、
ガァーン！
メェーン！！
イワァー！！！
どうですか？荘厳な顔してるでしょう？こいつこれでも死んでるんだぜ？
じゃなくって、この顔面岩を拝まずしてスイティエンパークは語れません。
下から見ればより迫力が増します。なお彼は、既に登場したおぼっちゃま君のオヤジ…ではなく、初代・ベトナム国王です。
向かいには何故か菅原文太がいます、誰でしょうか。
周りを固めるオブジェも、なかなかパンチが効いています。っていうか地獄絵図だね。
うん、完全に地獄から召喚された系のモンスターです。
一応プールなので、シッカリと泳ぎました。
さて、いかがでしたでしょうか？
今回はLIGでの公開ということで、かなりかいつまんで紹介しています。『もっとよく知りたい！』という方は、べとまるで3記事に分けて紹介しているのでどうぞご覧ください。おそらく、日本語ウェブ史上最もスイティエンパークを詳細に取り上げた記事です。
自慢にならない。
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