趣味はカメラと言いたくて、3年前に一眼レフを購入しましたライターの村上です。愛機はPENTAX k-rですが最近調子が悪くてですね、k−50が安い買い物じゃないので購入をためらっています。
そう言うと8割方NikonとかCanonの購入を薦められるのですが、PENTAXだっていい機械だよ!?やめてよPENTAXをそんな目で見ないで!
夕焼けを綺麗に撮るたった3つのポイント
割りと初心者でも綺麗に取れる夕焼け。朝日・夕日の特徴はなんといっても空の色合い。色合いを活かすテクニックを簡単にご紹介していきます。
ポイントその1 露出
赤みを強く出すならばマイナス補正にすると色合いがはっきりと出ます。
露出の補正はこのボタン。コンデジ、一眼レフは「露出補正ボタン」を押して調整しましょう。
補正なしの場合
補正なしの夕焼けだとこれくらいの色合いです(ピントが甘いのは目をつぶって下さい)。
マイナス補正(-1)の場合
マイナス補正(-1)の夕焼け。ぶっちゃけると好みの違いなのですが、まずは+1、0、-1で撮り比べることをおすすめします。
でもスマホじゃあ出来ないんでしょう?という方へ…
スマホの場合は画面上の白色の部分をタップするとマイナス補正になります。同じように黒色部分をタップするとプラス補正になります。
ポイントその2 ホワイトバランス
色合いを出すにはホワイトバランスを日陰、または曇天(曇りモード)に設定するのがオススメです。
このボタンを押して設定します。
余談ですが上の写真はISOを12800なんてもので撮影したのでノイズ(写真にザラザラした細かい点が入ること)が入っています。お恥ずかしい。ISOは800〜1600を上限にして撮影しましょう。
でもスマホじゃ出来ないんでしょう?という方へ…
スマホの方はインスタグラムなどのアプリで後から色合いを変更して調整しましょう。
ポイントその3 構図
太陽をどこに置くか、周りのビルや風景とどうマッチさせるかが腕の見せ所。
夕日や街頭や町並みのシルエットなどを使って三分割構図・黄金分割比・三角構図・放射構図にするのがオススメです。
放射構図の例
電線を使って放射構図にした例。
黄金分割の例
アンテナを黄金分割の交点に配置した例。
黄金分割と放射構図を組み合わせた例
街頭を黄金分割の交点に配置させ、道路とシルエットで三角構図にした例。
また、夕焼け空だけを撮影する場合は、雲の動きや形に注目して構図を決めましょう。
まとめ
夕焼けって本当にいいですよね、哀愁と過去の思い出が入り混じったこの空…ぼんやり眺めてたら大学の時に書き溜めた恥ずかしいポエムとか設定とかを掃除中に息子(6)に見つかって声に出して読まれたことなんて本当にちっぽけなこと…あー家に帰りたくなーーい
以上、村上でした。ではまたー