皆さんこんにちは、ライターのオスギです!
ここ数年で、そりゃもう様々なサイズのタブレットが登場しました。7インチ(Nexus 7とかKindleとか)7.9インチ(iPad mini)9.7インチ(iPad)10.1インチ(Xperia Tablet Zとか)…と、少し並べてみても、「いったいどれを買ったらよいのやら…」と、悩みますよね?
「欲しいけど、悩む。」
そんな方に、ちょっとした選ぶポイントをご紹介します。
iPadやタブレットどれを買う?5つの選ぶポイント
1. サイズ選びはどうしよう?
ざっくりわけると、iPadなど大型タブレットと、iPad miniなど小型タブレットの2つにわかれます。大型タブレットはみんなで使うのに適していますし、小型タブレットはパーソナルエリアの限界サイズだと思います。次のような利用シーンをイメージしてください。
大型タブレット
- みんなで写真アルバムが見られる
- 映画も二人並んで観られる
- WEBサイトはスマホ向けよりPC版の方が見やすい
- キーボードがうちやすい。両手でも使える
- 片手で長時間持つと疲れる
- 雑誌を読むのにいいサイズ感
- 電車で動画をみていたら、隣の人も一緒にみてた
小型タブレット
- 写真アルバムはタブレットごと渡して見せる
- 映画を観るなら一人で
- WEBサイトはスマホ向けでも、PC版でも大丈夫
- キーボードはちょっと小さいから片手で
- 片手で持ちやすい
- 文庫や漫画にいいサイズ感
- 電車で動画をみていても、隣の人が本気出さないとしっかりみえない
ということで、画面の大きさが違うと使い勝手がだいぶ変わりますね。小型タブレットはパーソナル使用がオススメ。一家に一台なら大型がオススメ!
2. iPadとAndroidタブレットどっちがいい?
iPad、Androidタブレットのどちらにするかも悩みどころ。簡単に選ぶなら、お使いのスマホ又はPCと同じメーカーにしておくと、データ移行やその他連携できる機能が多くて便利です。apple製品をお使いの方は、appleで統一しておくと、バックアップも楽だし電話帳やアプリなど、データ移行がものすごく簡単!一方、AndroidはGoogleアカウントで登録するので、これまた結構便利。
ちなみに、Androidは「同期」という考え方があまりないと思います。アプリなど個人データの同期は好まない…という方は、Androidがオススメです!(※iPadも同期しないという設定はできますが)
3. 買うなら3Gモデル?Wi-Fiモデル?
3Gモデルを買うメリットは「3G回線が使えるので外出先でも使える」という点に尽きます。自宅や職場などメインで使う場所に無線LANがない方は、3Gモデルを買った方が良いです。毎月の通信費がかかりますが、通信できないのが1番困ります。
Wi-Fiモデルを買うメリットは「Wi-Fiモデルなら最初の購入費だけでOK」であること。自宅や職場で無線LANが使えるなら、こちらがオススメです。テザリングできるスマホがあれば、外出先でも使えますよ!
4. Retinaとか、解像度を気にするべき?
「Webで情報収集」「電子書籍(特に文庫や漫画)を読む」がメインならこだわらなくても大丈夫。でも、「動画や映画を観る」「写真をみる」が目的なら高解像度にこだわりましょう。高画質でみた時の満足度は非常に高いです!
5. 最新の機種なら安心?
最新の機種には最新のOSが入っています。よく広告を出している機種は、メーカーも力を入れているのでオススメです。ひとつ気をつけるなら、『オーソドックスに使いたい』人は、エッジが効きすぎている機種を選ばないこと。
斬新な機種は魅力的ですが、ずっと使うには「どのくらい市場に広まるか」が重要です。「他になくてカッコイイ」「みんなと被らない」というメリットはあっても、市場に広まらなければ、メーカーはバッサリ見切りをつけます。どうなるかというと…
- バージョンアップができなくなる
- サポートが受けられなくなる
- ケースなどグッズを探すのも大変
など、散々な状況に陥ります。
「メーカーふざけんな!」と思いますか?でも、市場に広まらないマニアな機種に、メーカーが力を注ぎ続けることは滅多にありません。きっと「そんな時間と金があるなら、新しいもの作るよ」と、イケメン発言をなさることでしょう。
あのapple様もGoogle様も、「斬新だけどいつの間にかになくなったもの」が数多くあります。そういうものなのです。それでも“ビビビッ”と感じたら手に入れておきましょう。
2度は出逢えないかもしれませんよ!
まとめ
すでに悩んでいるのに、これからもっと悩ましくなるタブレット選び。でも、「これをしたい!」という目的をしっかり持つと、自然にピッタリアイテムが絞られてくるってもんです。簡単でしょ?
「なんとなく欲しい…ただなんとなく…」
という方でも、自分が使ってるところを想像してみてください。もはやイメージの領域です。そして、あとはトキメキ!出逢った時のトキメキを信じましょう!