LIG社長も絶賛した!ベトナムってどんな国?5つの特徴で説明してみた

LIG社長も絶賛した!ベトナムってどんな国?5つの特徴で説明してみた

ネルソン水嶋

ネルソン水嶋

シンチャオ・カックバン!ネルソン水嶋です。
遅まきながら、LIGブログに参加させてもらうことになりました。

さて、わたくし、今このエントリーを何処で書いているかというと…。

 

 

ベンタイン市場

ベトナムです。

 

私

そしてこれが私です。

 

ベトナムとは…

ベトナム社会主義共和国(ベトナムしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称ベトナムは、東アジア・東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。国土は南北に長く、北に中華人民共和国と、西にラオス、カンボジアと国境を接し、東は南シナ海に面し、フィリピンと対する。首都はハノイ市。
(Wikipediaより引用)

 

ちなみに後ろにある建物はベトナム最大の商業都市・ホーチミン市にある観光名所のひとつ、ベンタイン市場。呼び込みのうるさい市場です。ついでに、冒頭で言った「シンチャオ・カックバン」とは、ベトナム語で「こんにちは、皆さん」に当たります。

 

昨今、テレビやWebなど色々な媒体でベトナムの話題を見かけるようになりました。

観光としては10年以上前からベトナムの料理や雑貨が注目されていますが、特にここ4,5年ではWeb開発におけるオフショア拠点としても年々多くのWeb制作会社が進出してきています。また、国民の生活が豊かになっていくにつれてその市場を開拓するべくやってきた数多くの起業家を目にするようになりました。

 

「それで、お前は誰やねん?」という話ですが、私はとあるベトナム情報サイトの運営者。べとまるという、ベトナム現地から文化や生活を発信するサイトを運営しています。

 

そんなサイトで具体的に何をしているかというと、

 

ダチョウ

ベトナムでダチョウに乗ったり、

 

ホームレス

ベトナムでホームレスの格好をしたり、

 

ジョジョ立ち

ベトナムでジョジョ立ちをしたりしています。

 

 

まぁ、要するに、ベトナムにおける日本人のイメージを混乱させています。

ちょっと言い過ぎました。

 

 

さて、以前からLIGを楽しく読ませていただいていたわたくし。ライター募集の件を見て、やろっかなーどうしよっかなーと迷っていたところ、なんと先日、岩上社長が視察のためにホーチミンを訪れて、お話する機会があったのです。

 

岩上貴洋岩上『ネルソンさん、LIGはこれからベトナムを推していこうと思っています。LIGブログにベトナム情報発信ライターとして参加しませんか。』

ネルソン水嶋ネルソン『任せてください!』

 

 

まぁ、このような会話はしていませんが(実際は3分くらいしか話してません)、岩上社長がベトナムに興味があるのは事実らしく、LIGブログ読者の皆さんにもベトナムに興味を持ってもらいたく、何だったら旅行して!何だったら移住しちゃえばいいんじゃない!?ということでライター入りを決めました。連絡くれれば美味しいお店に連れて行きますよ。

 

さて、今回は初回ですし、ベトナムがまるっと分かる5つの特徴を紹介します。

これで貴方もベトナム通!もはや来る必要ナシ!!(!?)

 

 

ベトナムってどんな国!?

1.バイクが多い!!

バイクの群れ

見てください、この、吐き気を催すほどのバイクの数。

アブラムシではありません、バイクです。

市内を移動できる電車が存在しないベトナムでは、頼らざるを得ない大事な足です。2013年7月現在でベトナムにあるバイクの台数は3,000万台以上と言われていて、人口がおよそ8000万人という事を考えると、正にバイク大国と呼べるでしょう。

信号待ちの時にはバイクが道路を隙間なく埋め尽くしている光景も珍しくありません。

にも関わらず、よほどの中心地でない限りは信号もなく、
ベトナムへ行くとまず求められるものが「道路を渡るスキル」でしょう。

ちなみにベトナムでは一昔前までバイクのことを「ホンダ」と呼んでいました。
今でも地方へ行くとバイク屋の看板に「HONDA」と書かれています。

 

 

2.料理が美味しい!!

ベトナム料理

ベトナム料理は東南アジアの中ではかなり料理が美味しい方です。
煮る、炒める、揚げる、調理は幅広く、香草に抵抗がなければ美味しく食べられます。

特に麺文化が凄まじく発展しており、フォー、ブン、フーティウ、バインカン、ミークワン、とても片手では指折り数えられないほどの種類があります。

あらゆる料理のベースになるヌクマムはいわゆる魚醤なので、その点で日本人の舌にも合うのだと思います。

 

 

3.ベトナム人は野次馬が多い!!

花火

社会主義だからか分かりませんが、日本に比べて圧倒的に娯楽が少ないと思われます。

そのためかベトナム人は野次馬精神が豊かで、
祭だろうが事故だろうが何かが起こるとわらわらと集まります。

ちなみに写真は年に四度打ち上げられる花火の内の一度ですが、ホーチミン市内外から王蟲の群れのごとくわらわらとベトナムの皆さんが集まっています。
しかし何が驚きって、打ち上げが終わってものの5分もしない内にほとんど誰も残っていないことです。楽しんだらすぐに帰る。

熱しやすく冷めやすいのです。ある意味、「今」を生きています。

 

 

4.スコールが半端無く激しい!!

カンカン照り

雨季に降るスコールが…って、あれ?カンカン照りじゃねーか??

 

そう、地域によっても異なりますが、ホーチミンは6~12月頃までが雨季で、突如として轟々とスコールが地面を叩きつけます。

しかし、当然ながら、スコールは突如として降り注ぐからスコールなのです。

 

やむを得ない…。

 

 

ネルソン1

ネルソン「待とう…」

 

この青いフード付きポンチョのようなものは雨ガッパ。
頭からスッポリ覆る形で、日本の倍ほどのサイズ感でしょうか。
ベトナムのバイクのシート下にはほぼ確実にコレが収納されています。

 

ネルソン2

ネルソン「降らねぇなぁ…」

 

ネルソン3

ネルソン「それにしても…」

 

カンカン照り2

 

ネルソン4

ネルソン「あ…」

 

ネルソン5

ネルソン「暑い…」

 

 

 

バタッ

 

 

 

ポッ、

 

 

 

 

スコール1

ポッ、ポッ、

 

ポツ、ボタボタッ、

 

スコール2

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

ネルソン6

 

ネルソン7

 

 

 

5.ベトナムは熱中症になるほど暑い!

ネルソン8

ベトナムは南国です。
ホーチミンは、一年を通して最高気温が30度を下回ることは滅多にありません。

 

これから観光シーズンですが、帽子などの熱中症対策は万全の上でお越しください。

まとめ

最後までお読みいただき有難うございました。

くれぐれもモニターに映る私の顔に引かないでください、そこに私はいません。

 

本当のところ、ベトナムの特徴を数えだすと枚挙にいとまがありません。
しかも、北部、中部、南部と大きく分かれ、それぞれの地域に特徴があります。

今回は、特にホーチミン市についての目立った特徴だと解釈していただければ幸いです。

 

今後とも、ベトナムについて紹介させていただくので、
何かリクエストがあればコメントくださいね!なるべくお応えするつもりです。

このLIGブログでは、よりベトナムらしいものを書いていくつもりですが、冒頭に書いたダチョウやジョジョ立ちなど「それってベトナム関係あるの?」という内容は、べとまるという私のサイトに載っています。khi nào bạn sẽ đi? bây giờ!!(意味は調べてね)

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ベトナムのホーチミンシティに生きる人。今日もどこかでマニアックな情報を探して奔走中。べとまるというサイトを運営している。 ブログ「べとまる

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