こんにちは!旅好きライターの実咲です。本当はすぐにでもキューバとガーナと飛騨高山へ旅に出たいところですが、それは後のお楽しみにとっておきます。ところで、わたしのような旅好きに向けて作られたJRの「青春18きっぷ」をご存知でしょうか。
青春18きっぷとは
●JRの普通電車乗り放題
●年齢制限なし!
●1枚で5回分利用できる(5人で1回も利用可)
●学生の長期休みに合わせて発売される
この切符、名前も然ることながら、ポスターやキャッチコピーの爽やかさにも、旅心をかきたてられます。しかも、どこか垢抜けなくて甘酸っぱい。そこで今日は「青春18きっぷ」のキャッチコピーをご紹介します!
旅に出たくなる「青春18きっぷ」の爽やかなキャッチコピーまとめ14選
「出会い」なんてコトバ、古くさいと思ってた。
(1994年春)
旅先での出会いは、どんな人、どんな風景でもドラマチック。ときめきます。
√a=18 旅路(ルート)のなかでは、人はいつも18(age)である。
(2004年春)
何でもできる気がした17、18歳の頃。旅に出ちゃえば、きっと同じ。
「早く着くこと」よりも大切にしたいことがある人に。
(2000年夏)
こころにゆとりを持つと、見えなかったものが見えてきます。
この街とヒミツをつくる。
(1992年冬)
未知なる土地で生まれたヒミツは、いつか「思い出」になるでしょう。
彼のこと、将来のこと、今日のごはんのこと。
(1994年春)
話したいこと、話さなくちゃいけないこと。旅先では、普段重たい口も軽くなるものです。
いつかは急がなければならない日がくる。
(1990年夏)
時の流れが早く感じるようになればなるほど、年を取るといいます。
「決められたレール」は無いほうがいい。
(1996年冬)
脱線しない程度にね。
自分の部屋で、人生なんて考えられるか?
(2002年夏)
旅は何も教えてくれないけれど、何も見つからない旅はないから不思議です。
おしゃべりはつづくよどこまでも。
(1995年冬)
いくつになっても「女子会」ならぬ「井戸端会議」は、旅の醍醐味。
あの頃の青を探して
(2005年夏)
青春は汗臭さ、泥臭さ、青臭さ。でも同時に、みずみずしい。
ってなわけで、僕たち旅に出ました。
(1994年夏)
一人もいいけど、みんなもいい。
前略、僕は日本のどこかにいます。
(2001年冬)
旅は、帰る場所があって初めてできるものです。
誰も私を知らない
(1991年夏)
心細い。けど、そこでは誰でも大胆になれます。
空気は、読むものじゃなく、吸い込むものだった、と思い出しました
(2013年春)
深呼吸すると、体の中が洗われます。
まとめ
いかがでしたか。老若男女、誰でも使うことができるこの「青春18きっぷ」。時代が移り変わっても、旅に出たくなる衝動は尽きることはありません。GWも終わり、次の連休は夏という方も、そうでない方も、ちょっと遠出してみたくなったのではないでしょうか。夏休みに入ったら、青春18きっぷで飛騨高山から関西にかけて、ゆったり行ってみようかなと思います。それでは!