みなさまこんにちは。メディア事業部のジョンと申します。「大喜利の人」と覚えていただければ幸いです。
大喜利大会とは、LIG内で行っている「コピーライティング勉強会」の一環です。コピーライティングは言葉で受け手の心を動かしにいく行為ですから、大喜利の考え方と非常に近しいものがあるとぼくは思っています。
この企画もすでに回数を重ねていますが、初めての方もいらっしゃると思うので、ぼくが考える「大喜利とキャッチコピー」の関係性について、最初に少し説明させていただきます。
- 大喜利とキャッチコピーの関係
- キャッチコピーは、「誰に・何を・どう言うか」のステップで書きます。中でも大喜利は「何を・どう言うか」を楽しく学べると思っていて、例えば【変なサッカー解説者】と言っても、面白くも何ともないですよね。でも、「選手のプライベートな情報しか話さない」だったらどうでしょう。受け手の印象も少しは変わってくるはずです。つまり大喜利とは、言いたいことをより伝わる言い方にするための訓練にピッタリなのですね。
今回の参加メンバーはこちら!
決戦は9月29日、20:00。今回も大喜利大好きっ子たちが集いました。なお「さんちゃん」は弊社のインターン生で、大喜利大会も4回目で初めて女性が参加をしてくれました。
では早速、お題と回答を見ていきたいと思います。お題はぜんぶで4つです。
お題1:乗客がイラっ!「おとぼけタクシー」とはどんなタクシー?
これはぜひともシーンで答えてほしいお題です。運転手のおとぼけっぷりを、どんなシーンで表現してくれるのか。回答者の目の付けどころが問われることでしょう。
それでは、回答を見ていきたいと思います。
ちょうさんの答え
え? と聞き返すことでしょう。
再びちょうさんの答え
ファッ!?ってなりそう。
ぼくも答えてみました
ファッ!?
朽木さんの答え
ファッ!!!???
しぶさんの答え
おかげで無収入です。
ゴウさんの答え
腹立つw
お題2:先輩社員へのゴマすりが過ぎる「媚売 泰三(こびうり たいぞう)」とはどんな後輩?
名は体を表す、とはこのことでしょう。「人から気に入られたい」という気持ちは多くの人が持っていると思いますが、媚売くんの場合、それがちょっと行き過ぎてしまう傾向にあるようです。そんな彼は、いったいどんなゴマすりをしてくるのでしょうか?
それでは、回答を見ていきましょう。
紳さんの答え
「センパイここ見てください、名前彫ったんスよ!」とか笑顔で言われても。
ちょうさんの答え
この回答を見たあと、しばらくみんなで発音練習しました。
再びちょうさんの答え
この後輩はちょっとカワイイと思いました。
タカさんの答え
同じフロアにいるのにわざわざポストに投函しますからね。
ぼくも答えてみました
備えすぎです。
朽木さんの答え
いやだから備えすぎw
ゴウさんの答え
お、おう…
お題3:生徒からナメられている教師が考えた、新しい体罰を教えてください。
このお題、ぼくだったら2つのパターンで考えると思います。ひとつ目は「そんなんじゃ余計ナメられるだけだろ…」と言いたくなるようなもの。ふたつ目は「恐ろしすぎるw」と思わせるもの。
もちろん、パターンはこれだけに限らないと思います。さまざまな視点での回答に期待です。
それでは、回答を見ていきましょう。
朽木さんの答え
ムカつくw
再び朽木さんの答え
あの映画には、もしかしたらこんな背景があったのかもしれない…。
ちょうさんの答え
陰湿!
再びちょうさんの答え
逆に新しいかも。
さんちゃんの答え
自分の名前が書かれなかったら、意外とショックです。
ゴウさんの答え
余計ナメられるパターンのやつです。
お題4:全国の中2男子がクリックせずにはいられない動画のタイトルとは?
これは、共感がモノを言うタイプのお題ですね。中2男子の欲求を掻き立てる、秀逸な動画タイトルを期待します。
それでは、回答を見ていきましょう。
しぶさんの答え
クリック後の離脱がハンパなかったとか。
さんちゃんの答え
ぼくにはよく分からなかったんですけど、その場にいた男性陣は笑っていました。
再びさんちゃんの答え
なにコレw
朽木さんの答え
最低!
本日の大トリ!タカさんの答え
みんな「タ…タカさん…?」みたいな目をしていました。
さいごに
今回は弊社の社長とインターン生(しかも女子)が参加したということもあり、なかなか新鮮な雰囲気のなかで取り組むことができました。やはりこの企画を社外の方々も巻き込んで開催できたら楽しそうだよね、という話にもなっていますので、そう遠くない未来、新たなイベントとして告知させていただくかもしれません。
その際はお気軽な気持ちでお越しいただけるとうれしいです。
それでは、また!